前回は定休日(金曜日)
今回は裏メニュー(木曜日)
デフォルトのメニュー(動物、魚介、はまぐりのトリプルスープ)は月〜水、土日でそちら目当てでしたが、どうしても都合がつかなく木曜日に。一汁三煮干裏不如帰という名前で煮干系の裏メニューでお店が開いてました。10分程度待っていると、食べ終わった人、それぞれが満足そうな笑顔で出てきました。JK三人組は「ああ、おいしかったぁ〜」とはじけてました。それらを見ているだけでも期待がふくらみます。
私は煮干しそば(味玉入り)、同行したシステムの人は(博多出身イケメン)極煮干しそばを注文。きれいな透明のスープは煮干し+豚骨出汁のダブルスープ。さっぱりとしながらも奥行きを感じさせる味と香り。4杯続けてすくってしまったほど。麺との相性も良く、おいしいねぇと互いに顔を見合ってニンマリ。木曜日だけ店名が一汁三煮干裏不如帰、これは豚骨:煮干し=1:3という意味なのかもしれませんね。
麺を半部ぐらい食べた後に太めのメンマと頃合いのいい半熟味玉、チャーシューを半分。辛味を残したネギもスープにとても良く合う。残りを夢中で食べてスープも全部飲み干して、ふぅ〜っとため息。おいしいラーメン(自分と相性の合う)の後はほんのりと幸せになれるから、ラーメンが好き。
博多出身の彼も大満足で、ほんのりと豚骨の風味もあってなつかしい味だった。次回はデフォルトを食べてみたいので、色々調整したいです。そうそう、多いと知りながらつい頼んでしまった肉めしはシャーシューがたっぷりのっていて、これもおいしかったです。
幡ヶ谷6号通り商店街
初台や笹塚は馴染みがありますがおそらく初めてだった幡ヶ谷。首都高の真下に街がある風景って新浦安に住んでいると、ちょっと圧迫感があって居心地が悪いです。京王線幡ヶ谷駅から北口、そして6号通り商店街に入り込むと、なんともいえない路地がどこまでも続いていてこの中で生活に必要なものが全て揃ってしまいそうです。路地にはみ出している八百屋、ふらりと立ち読みするには雰囲気がありすぎる本屋、大型店舗にはない生活臭もまたいいもんですね。
■SOBAHOUSE金色不如帰
東京都渋谷区幡ヶ谷2-47-12
03-3373-4508
月~水、土、日 11:30~15:00/18:30~22:00
木 11:30〜15:00(一汁三煮干裏不如帰)
定休日:金
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