冷たい雨が降り続いた二日間
今朝は眩しいばかりの青空。ベランダの鉢たちに水やりをしながら、朝日がゆっくりと昇っていくのを見つめてました。ちょっと目を離すとどこかに行ってしまい、知らないふりをしているとまた戻ってくるやわらかい光との追いかけっこ。
歩道の水たまりがうっすらと光る
空を映したり、街路樹を映したり、自転車で駅までの間それらを探してました。大学のキャンパスのはずれの水たまりには落葉が浮いてキラキラ。桜というのは一年中何かを伝えたくてしょうがないんですね。志ん朝さんの噺の、それはさみしがりやだからなんだよ、というのを思い出してました。会社付近のバス停の周りは山茶花の花びらが散乱。何故か昔妹が「椿は花ごと落ちるから嫌い」と行っていたことすらも想い出して。
アドミンで起動したんじゃないの?
出先の設定確認でPCを立ち上げたけど、どうも説明書のようではないのでシステム担当者へ連絡。やりとりをしていると「アドミンで起動したんじゃないの?」とあらぬ疑い。Administratorなんてスペル検索しないと分からんし、今ま数えられる位しかキーを打ち込んだことなし。結果、システム担当者が設定を二重にしていたと判明ところで時間切れ。
無駄足になってしまいましたが、夜空に晴れやかにすくっと立っている東京タワーを見ることが出来たので、少しは気が収まって。個人的にこれからあちこちで展開されるイルミネーションのたぐいは嫌いです。LEDで無機質な光だらけの街並みや人混みなんて考えただけでぞっとしてしまう。ほんのり、ぽぉっと光っている。それに、心もほっとする。そんな佇まいが好きです。
椿さん
コメントありがとうございます。
山茶花に訂正しました。
投稿情報: Borinquen | 2014/11/29 07:00
山茶花
投稿情報: 椿 | 2014/11/28 23:32