寄り添うような歌声
二年前に知ってからファンになったルーマーの新譜は、今の季節感に寄り添うようです。澄み切ったせせらぎの水をすくって口に含むと、なんとも言えない透明感を味わったり、木漏れ日のキラキラした反射光に目を細めたり、屈託のない朝日に包まれて始まる一日に安堵の溜息をついたり。ナチュラルでイノセントな歌声に包まれていると、つい引き込まれて何度も何度も聴いています。今度の新譜は、全てオリジナル。控えめながらも要所はニクいフレーズを演っているバックにも支えられてルーマー独自の世界を見せてくれます。ちょうど久し振りに訪れた西新宿で見かけた煌きにも似て。
何故かルーマーはiTunes経由
視聴していてもたってもいられずiTunesしたのが二年前。音楽はパッケージ(ジャケットや解説)も含めて楽しみたい私ですが、今度の新譜もiTunesで先行して。iTunesカードをコンビニで購入してID番号を設定。今は、MacのカメラにID番号をかざすと自動的に承認がされるしくみになっているんですね。便利すぎてクセになりそうです。認証済みカードをかざすと「認証済み」とエラー(当たり前ですが)。因みに、amazonギフト券もiTunesカードもレジで精算が終わらないと使用できないしくみになっています(当たり前だけど)。
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