ポルチーニのリゾットを一年間待っていたんですが
フレッシュなポルチーニが手に入らなかったので、野菜のリゾットに変更。ほうれん草とアスパラをたっぷりと、生ハムで塩加減を調整。あまりかき混ぜないようにコトコトと野菜スープで煮込み、仕上げに無塩バターとたっぷりのパルメザン。熱湯で熱々にしておいたお皿に大急ぎで盛りつけ。旨味が染みこんだイタリア米と野菜が同時に味わえるリゾットって、たまに無性に食べたくなります。
秋だからきのこ
鶏胸肉は皮のついたまま、焼き色が付くまで炒めてオーブンへ。オリーブオイルとローズマリーの香りがキッチンの広がると、それだけで幸せな気分。きのこはアーリオ・オーリオで、あまりかき混ぜず焼き色が付くまで炒めるのがコツ。最後は白ワインを入れて蒸し焼きに。鶏胸肉は粗熱をとってから手で裂き、きのこに混ぜて、ここで風味豊かな国産レモンを一振り。きのこの風味と鶏肉からじゅわっとくる旨み。大量に作るのでの残りは冷蔵庫へ。翌日は、トマトソースとオレガノをかけて温めてもおいしく、二度楽しめるところもいいんだなぁ...。
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