VIDEO 綾瀬はるかとアッコちゃん もぉ、これ以上ないほどの組み合わせ そろそろ、綾瀬はるかを「天然」とかいうのは、もうヤメにした方がいいと思う。正統派の美人女優のコメディエンヌって、私にとっても本当に魅力的です。最近立て続けに観ている、ビリー・ワイルダー監督のオードリー・ヘップバーン、モンロー、シャーリー・マクレーン。人生のどうしようもない局面をアンニュイでシニカルに演じることのできるきらめき。無芸で大口を開けて手を打ちながら下品な笑い〜スタジオ内の笑いを入れないと成り立たないギャグ〜やたら偉そうな関西系の奴ら。常にこんなのに背を向けている私ですが、綾瀬はるかの献身的な体技を大きなスクリーンで受けとめると、もう、何にも言えなくなって涙。
杉山まゆみさんの60年代テイストの衣装にも注目 コケティッシュでちょっと不思議な、そりゃそうでしょ、10歳ののアッコちゃんが22歳のOLになっちゃうんですから。くるくる変わる綾瀬はるかの衣装を楽しむのもこの映画の魅力。コスプレが18着、OL服が12着。ほんとよく似合っているのでファンとしてもたまらない一瞬です。MIU MIUの靴にも注目ですね。
誰もが通ってきた道を描いているので、きっとみんなが共感できる作品になっていると思います。いろんなものに憧れていた頃のドキドキ感や、はじめて何かをやるときの初々しい気持ちとか。この映画を通して、自分が小さかった頃を思い出し、忘れかけていた大切なことに改めて気づいていただければ嬉しいです。
綾瀬はるかのコメント(パンフレットから)の言葉って、なんかこれから色々何かをやろうとしているヒトにとっても、ふと足を止めて立ち止めてしまうのではないかナ。
そうそう、ママボリンケンは『常識として』知っている、元に戻るときの呪文「ラミパス、ラミパス、ルルルルル」って、私はすっかり忘れてました...
VIDEO ちょっとSK-IIのコマーシャル的ですが、メイキングも色々見ておきたいですね...
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