母から娘に自然と台所で伝わる味の秘密
ショールームにあるような立派なキッチン=厨房って、ある意味では非現実。気の置けない、なんとなく集まってぐだぐだと、いや真剣に調理をする【台所】ってホント好きなんです。キューバに行った時にも台所に入り浸りだし、ママボリンケンの実家にいるときにも、なんとなく台所にいてとりとめのない話をしているのが大好きなんです。母から娘に伝授される【味の秘密】って、こうしたさりげない事の繰り返しから生まれるんですよね、きっと。
母が作ったさんまの梅煮と娘(アンジーママ)が作った栗ご飯
栗ご飯は電子レンジではなく、じっくりとクリステルでふかし、さんまの梅煮はじっくりと温め。う〜ん、これが実にウマイんだなぁ。梅の酵素でやわらかく生姜で臭みを抑えたさんまのこってりとした味わいに、馬生さんのことを考えたりして。栗ご飯は大ぶりの栗がホクホク。冷えたワインから塩釜の地酒「浦霞」、だらだらと、塩釜から届いた秋を楽しんでます。
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