山形ラーメン
山形のラーメンを連食し、そういえばママボリンケンから顰蹙だったこともあったなぁ。その、山形は全国でも有数のラーメンを食べている県だとか。麺屋花蔵、龍上海と巡ってみたのはもう5年前のこと。田中そば店の山形辛味噌は龍上海の赤湯からみそラーメンに、ビジュアルも含めインスパイヤされたと思われる。
厚めのチャーシュー、長めのシナチク、そしてど真ん中に辛味噌のかたまり。スープはこってりとしながらもくどさを感じさせない。うっすらとかけてあるネギ油（もしくはチー油）も程よい感じ。はじめはそのままで食べ進み、溶け出してきている辛味噌によって徐々に辛さが増していく演出がニクイ。それでいて辛さに負けていないのはベースのスープがきちんとしているからだろう。ネギがもう少しあればもっと良かったけど、初めての店では勝手が分からず、この辺は次回の課題。隣で食べていた人が温野菜をトッピングしていたのも気にかかる。
どうしてわざわざ、雨の中塩釜から山形へラーメンを食べに行ったかどうか思い出せないけど、自分のBLOGをさかのぼってみると、そのためだけに行ったような気がしてきた。
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カレーが食べたい
病院帰りのタイミングで神保町も考えたが時間が合わなくそのまま新橋へ。カレーがいいなぁ、と考えながらも本格的な店は荷が重いしおざなりのチェーン店では足が向かない。そう考えていたら思い出したのが「蕎麦 さだはる」のカレーセット。
先週同様冷たいかけにたっぷりのトッピング。カレーには無料の温玉と真っ赤な福神漬け。際立ったスパイスもなく完全無欠のお蕎麦屋仕様のカレー味。温玉を崩しながら福神漬けも少し混ぜてスプーンでハフハフ。時折かけそば（すでにたぬきそばだったり、おろしそばだったり、わかめそばだったり）をズルズル。
どこか懐かしいおいしさを満足していたら、何故か神田まつやのカレー南蛮を思い出してしまった。うん、近々行ってみなければ。
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店内であれこれ選びながら献立を考える
やわらかそうな白いかを見た瞬間思いついたのが香草パン粉焼き。白いかを丁寧にさばき、香草（ニンニク、イタリアンパセリ）を混ぜたパン粉を付け焼き色が付くまでグリルで焼く。焼き野菜（ブロッコリー、さやいんげん）と生野菜（ルコラ、トマト、ディル、クレソン、赤ピーマン）の上にのせ、ディルベースのドレッシングをかける。好きなだけ野菜三昧にやわらかくて甘くプリっとした白いかがいいアクセント。
生本鮪
生本鮪の赤身から中トロへの美しいグラデーションを見たらもう逃げられない。これはもう鉄火丼が目に浮かんできた。ワサビをちょんと付け梶田商店の醤油を少しだけ。これに宮城県栗原市の「日輪田 山廃純米雄町」の恵み。生本鮪の風味が春を呼ぶおいしさ。
止まらない、止まらない
買わないと帰さない...そんな勢いで勧められたのがいわし。銀色にキラリと光る身が踊っている。フライパンで炒ると、ほんの少しだけ残っていた生臭さが消え、香ばしさが浮き上がってくるからたまらない。晩御飯の準備中はハイボールダブルと決めているが、いやぁ、ほろ苦さもまた、これに実に合うんだなぁ。もう最後といいながらも止まらなくなってしまうおいしさ。
今週末も泉銀さんのおかげで幸せな週末だった。
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やっぱりがんこ
最近は仕事の関係で新橋界隈ばかりで二週間ぶりのがんこ。もぅ、禁断症状＝コールドターキー。今日は昨日のスッポンスープをベースに大量の尻高貝を投入したスペシャル。夜光貝をはじめ、がんこでは初めて知る食材が多く、今日の尻高貝も初めて。
スッポンベースのためか色も違う入魂の味がのっけから襲いかかるヤバさ。このスープの厚みや幅広さは、やはり、がんこは違うなぁ...と思わずニヤけてしまった。尻高貝の身を色々とほじくってみたものの、不器用な私は断念。見るにみかねて家元に取り出してもらい、ありがたい。スープのしみた身はなるほどのおいしさも十二分に堪能してしまった。
今度は、なんとかして純正や上品をなんとしても食べたいなぁ。
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約2年ぶりの新しいスニーカー
70年代のランニングシューズだった「TRX」が現代風にグレードアップして復刻。ナイロンのアッパーで軽めに、親指付近のスエードでの補強。ギザギザのクラシカルなスリーストライブと二段になった穴。クッション性の高いEVAミッドソール。紐が薄いグレーな部分も含めマニアック度の高い外見に惹かれたし、軽くて履きやすく大満足。そして、なんと半額以下でアディダス・ショップで購入できたのもうれしかった。
境川の両岸は共に満開
新しいスニーカーに誘われて約5kmのお花見散歩。受粉するとぽっと紅くなるのがなんともいえず風情があって、近寄ってクンクンしたり、見上げたり。真っ青な空の下で気持ちが良かったなぁ。
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紐が長くて、どことなくホールド感が悪かったので気にしていたけど、紐をもう一つの穴に通してみたら、紐の長さも丁度良くなったし、フィーリングも改善されて本来の良さが分かった。もっと、早くに気がついていれば...。
（2021.4.14 9:04追記）
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気になっていた組み合わせ
連日のラーメンの反動で蕎麦さだはる再び。前回隣の人が食していた牛丼セット。ポカポカ陽気に誘われて冷たいかけそば。ネギ、わかめ、大根おろし、天かすを好きなだけトッピング。ミニ牛丼には無料温玉もトッピング。かけそばはトッピングのおかげで冷たぬきそばへグレードアップ。意外にも本格的な牛丼は割った温玉のおかげでTKG状態。
いやぁ〜、これがとても相性がよくて、トッピングを崩しながらワサビを効かせたかけそばと彩りもどぎつい紅生姜もアクセントの牛丼を交互に食べ進めては、この相性の良さを満喫。次回は、とろろ飯セットかな。
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落ち着き静かな佇まい
新橋赤レンガ通りの奥にひっそりと落ち着いて静かな佇まい。女将さんと息子さん？の二人のお人柄がうかがえるような親密さ。鶏豚げんこつ+和風出汁スープにもよく表れていると思った。
何かに特化することもなく、ごく自然で上品なスープの味わいのおいしさ。三河屋製麺の細麺がそのスープによく似あう。特製は味玉と豚ロース＆鶏レアチャーシューがそれぞれ2枚追加されて見た目も豪華。特に鶏チャーシューのレア加減とうっすらとした味付けがなんともいえず私好み。
新橋にもある鹽竈神社
光麟堂の真裏にあるのが鹽竈神社。その由来は、元禄8年（1695）伊達藩内にある陸奥国一宮鹽竈神社本社から分霊を勧請して伊達家上屋敷に創建、安政3年（1856）当地にあった伊達藩中屋敷に遷座した、とのこと。
降り始めた雨の中、桜の花びらが静かに舞うひっそりとした場所に静かに手を合わせてしまった。
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隅から隅まで
だだもう、おいしいラーメンを作る静かな情熱。一晩かけてダシをとった利尻昆布+魚介（6種）動物（8種：熟成肉含む）野菜（5種）系のダシ。おまけに奈良県吉野の檜の割りばしにまでこだわる。スープ一口でその意気込みを感じ三口立て続け。スープを邪魔しないような、やややわらかい麺はこのスープとの相性もいい
感じた。ひととおり味わった後におもむろにトッピングに向かう。やわらかくも歯ごたえを残したチャーシューの旨味、海老ワンタンのふくよかさにも感心するばかり。
清潔な店、控えめでも活気ありフレンドリーな対応。割りばしは奈良県吉野のヒノキといった見えないところへの細かい配慮。最後のスープを飲み干すと、ほんのりと利尻昆布の甘さが口内に残り、忘れがたい印象を残す。季節が変わるたびに心がどこかに動いていく、そんなことまでも思わせるおいしさだ。
南桜公園と飯田橋
都内の桜も満開。ビルとビルに囲まれたこの南桜公園はその名の通り桜の名所。遠くの高層ビル街としとやかな桜の対比。それぞれが思いのままにお昼休憩中。背中にあたる太陽の暖かさでついうとうとしてしまった。そして、総務線飯田橋駅停車中に車内から見かけた桜（おそらく牛込橋付近）が幻想的だった。
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すっきりかこってりかで迷う
食券を買った段階ですっきり（喜多方ラーメンの王道、淡麗でかつシャープ）かまったり（喜多方でブーム、背油が入りマイルド）を訊かれる。少し迷ってまったりを。うっすらと背油、それでいてくどくない味わいは説明通り。コシのある平打ち麺はスープにもよくなじみおいしいこんもりと盛られた長ネギとスープに沈む玉ねぎのみじん切りは名脇役で、歯触りがいいアクセント。久しぶりの喜多方ラーメンだったけど、この親密な味わいもまた私好み。
ラーメンとマグロ
新鮮なトロたく（マグロ+沢庵）にワサビを効かせてほおばると妙においしい。ラーメンにマグロなんて半信半疑だったけど、うんこれ、新次元のおいしさじゃないかな。他に、自家製赤酢のシャリで特製本鮪の漬丼、鯛の昆布〆丼、鯛と鮪の江戸前丼があるので全制覇したくなってしまうので、また立ち寄ってみよう。
汐留に抜ける環二通り
下世話なメインストリートから南の環二通り周辺はすっかりオフィス街に様変わり。歩く人の服装もどこかあか抜けているように見える。もう一つの新橋を知ったようで、ふ～んと思ってしまう。通りがけに偶然見つけたタミヤプラモデルファクトリー新橋店でまったりとしてしまった。音楽少年になる前はプラモデル少年で毎月届くタミヤニュースを楽しみにしていたものだ。
境川東は桜が満開
朝から気持ちがいいほど晴れて早めに家を出て、桜見物をしながら駅へ。境川の西側はピンクの桜、東側は白い桜ですでにどこまでも満開。東側の方が早く咲くので、この時期を楽しみに待っている。風に揺られて気持ちよさそうな桜を見ていると嫌なことも（嫌なことばかりではないが）忘れてしまいそう。金曜日は晴れだけど、西側は咲き始めるのかな。
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気になる佇まい
西新橋ぶらりの中で見つけていた不思議な佇まいの店が立ち食い蕎麦だったとは。めずらしく店外にある食券機。引き戸を開けて店内に入り、食券を渡すとしばらくして天ぷらそばが出てくる。左からわかめ、大根おろし、ねぎを好きなだけトッピング。生卵か温卵も選べるので温卵。これだけでも何故か盛り上がってしまった。
揚げたての天ぷらは圧倒的な大きさ。立ち食い（スタンドとも呼ぶらしい）のかき揚げや天ぷらはころもが多くて途中で辟易してしまうことが多いが、玉ねぎ、にんじん、ゴボウ、海老、イカをあまり粉を付けずあっさりと揚げてあるのがいい。少しずつ箸で分けてたれにつけ大根おろしと合わせるとなかなかの味。
蕎麦は無骨なほどの太麺。これがやや濃い目のたれによく合い田舎風なのも私好み。Alfa156に乗っていたころに何度も通った、今は閉店した蓼科の「柊」を思い出してしまった。
次回はシンプルにざるにするか、隣の大食漢風のヒトが食べていた牛丼セットにするか、かけそばに日替わり天ぷらにするかちょっと楽しみだ。
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ピンクの椿
おりからの強風でまるごと落ちてしまったピンクの椿。そういえば妹が「椿は嫌い。何故ならば急にボトンと落ちちゃうから」という話を、椿を見るたびに思い出す。根元に落ちてしまった花びらを水を張った器にのせておくと、花弁の隅々まですくっと立ち上がってくる。何かを訴えてくるような姿に思わず見入ってしまう。
花よりも野菜
リクエストに応え今週末も野菜をメインに。鶏ささみを生ハムで包み軽く炒め、新玉ねぎとセロリをバターで炒めて小麦粉とあえ、牛乳のスープとレモンで煮込んだレモンクリーム煮。サーモンと海老をマヨネーズと新玉ねぎであえたタルタル。これはMEINAのパンにはさむと贅沢なサンドウィッチ。先日好評だった蒸しジャガイモと野菜（きゅうり、紫玉ねぎ、ミニトマト、セドリック・カサノヴァのケイパー、黒オリーブ）のサラダ。こうして身も心もすっきりとしていくのが実感できるほどおいしい。
千葉県知事選、浦安市長選は個人的に密かに応援していた候補者が当選したので一安心。県民、市民のためによりよい世の中作りをしてほしいものです。役者で政治屋としても三流以下の人間が払しょくされたことは喜ばしい反面、選挙になるとSNS上で急に活発になったり、ダークな候補者を意外な部分で援助していることも露見したり、ちと苦々しくもあったりもして...。
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平子（ひらご）は真イワシ
最近勤務体系が変わったので新橋を開拓中。評判の良さそうなのから徐々に攻めてみようと考えている。ちょっと分かりづらいビルとビルの隙間の奥にあるのが「新橋 纏」という店。京都祇園の盛京亭も狭い隙間のような入り口だったことを思いだす。表の看板がなかったらうっかりと見過ごしてしまいそうだった。
スープとのまとわり感
せっかくなので特製、叉焼が5枚、煮卵、海苔が付く。圧倒的な叉焼の下には煮卵と穂先メンマが隠れていた。まずはスープを。やや濁った色合いから濃厚さを想像していたが、濃口ながら口当たりのいいスープがおいしい。おそらく鶏のベースも引き立っていると思う。三河屋製麺の中細ストレートはスープとのまとわり感がとてもいい。
叉焼はモモとバラを楽しめて、口の中でホロホロととろけていく私好み。大きさも厚さにも満足。煮卵の黄身がとろとろだったことと、厨房の二人のキビキビ感や清潔具合にも好感度アップ。次回の、もう一つの看板メニュー烏賊干鶏白湯そばが楽しみだ。
オオシマサクラ@南桜公園
江戸時代の武家屋敷があった場所が西新橋。ビルの中にひっそりとあるのが南桜公園。昨日から一斉に咲き始めたオオシマサクラが満開。真っ青な空の下そよ風に揺られて幸せそう。お願いだから、明日以降の雨風に散り終えてしまわないように。
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気になる佇まいに惹かれてつい...
気の向くまま勘だけを頼りに行ってみたママカレー。基本のカレーはなんとワンコイン。カツまたはチキンカツをのせても600円。ちょっと奮発のほうれん草が120円。舟形の深皿にきれいに盛られた姿も美しい。
ルーは15種のスパイスをじっくりと8時間煮込んだストレートタイプ。ヒマラヤ山脈でしか採れないヒマラヤ山椒が決め手らしい。意外と甘め、辛さはテーブル上ヒマラヤ山椒入り一味で調節。チキンカツは注文後揚げるのでサクサクっとした衣があっさりとして口当たりがいい。
スプーンでチキンカツを一口大に割り、ほうれん草と合わせて食べるとなかなか。激しい自己主張もなく、どこか懐かしい味わいもまた私好みでおいしかったなぁ。
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一風堂@イクスピアリ
アプリ登録すると500円引きクーポン、お誕生日無料クーポンが配布。一風堂は西新宿で随分前に食べたことがあるけど、んまぁ好きな味。テーブルにあるのを好きなだけトッピングできることや明太子ご飯も好み。赤丸新味+明太ご飯と白丸元味。
中華そば 青葉@ららぽーと東京ベイ
中野本店は10年以上前に一度行ったことがある。そういえば当時は都内のいろんな店を食べ比べしていたことも懐かしく思い出す。ららぽーと東京ベイ店では映画の半券で味付け卵がサービスられるが、あえて特製中華そば。トンコツと鶏ガラのWスープがおいしい。でも、麺は普通の細麺の方が私好み。
こうしたショッピングモールの中にシネコンが入っていて、様々な映画が上映され、映画を観終わったあとにショッピングしたり食事したり...というのが日常化。これでイイのだろうかと思いながらも、現在勤務体系の変更などで、柴崎亭〜一条流がんこラーメン総本家とか気軽に行けない状況な故、余計に思いは募るばかり...。
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爽やかな酸味
勤務体系が変わり以前のように荻窪にもなかなか行けない今、荻窪への思いをつのらせ、レトルトのポークビンダルーをベースに家吉田。素で作った最後のアチャールはダブルで、冷蔵庫に作り置きしてある煮豚、トマト。ご飯はMUJIの国産十穀米。
誰に遠慮することなく、もう欲望のまま好きなだけトッピング。パッケージに書いてある「たっぷりトマトとマリネしたポークで爽やかな酸味」そのままのおいしさ炸裂。お店で食べたらこの何倍もさらにおいしいだろうなぁ...と想像しながらあっという間に食べてしまった。うん、なるべく早くお店にいかなくっちゃ(´•_•`)
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