光麟堂@新橋 特製醤油らーめん 丸鶏豚げんこつ+和風出汁スープの澄み切った世界に味わい深い豚ロース＆鶏レアチャーシューの贅沢さ

落ち着き静かな佇まい
新橋赤レンガ通りの奥にひっそりと落ち着いて静かな佇まい。女将さんと息子さん？の二人のお人柄がうかがえるような親密さ。鶏豚げんこつ+和風出汁スープにもよく表れていると思った。

何かに特化することもなく、ごく自然で上品なスープの味わいのおいしさ。三河屋製麺の細麺がそのスープによく似あう。特製は味玉と豚ロース＆鶏レアチャーシューがそれぞれ2枚追加されて見た目も豪華。特に鶏チャーシューのレア加減とうっすらとした味付けがなんともいえず私好み。

新橋にもある鹽竈神社
光麟堂の真裏にあるのが鹽竈神社。その由来は、元禄8年（1695）伊達藩内にある陸奥国一宮鹽竈神社本社から分霊を勧請して伊達家上屋敷に創建、安政3年（1856）当地にあった伊達藩中屋敷に遷座した、とのこと。

降り始めた雨の中、桜の花びらが静かに舞うひっそりとした場所に静かに手を合わせてしまった。