Casa de Borinquen

んもぉ、毎日食べている岩下の新生姜 ウィリー・コロンも登場する岩下社長のTwitterでのプロフィール（35年分の音盤ベストテン）を読んでいたら思わずニンマリ

生姜焼きを作るにも生姜がない
しょうがないなぁ...と思いながらも、ちょっと閃いて岩下の新生姜をすってみた。醤油、砂糖、豆板醤、お酒のたれにほんの少し酸味が加わり妙においしい。出来上がりにもダメ押しでトッピング。これだけでもご飯がおいしく。

つまみは、茄子のチーズのせ蒸し焼き。これにも岩下の新生姜をトッピング。一袋があっという間になくなったのでまた買いに行かなくちゃ。

岩下社長のTwitterでのプロフィール
フランク・ザッパ好きとは知っていたが、プロフィール内の「35年分の音盤ベストテン」を読んでいて思わずニンマリ。だって、はっぴいえんど、遠藤賢司、アラン・トゥーサン、ヴァン・ダイク・パークス、グスターボ･ドゥダメル、矢野顕子、加藤和彦、森高千里、椎名林檎、スピッツ、鈴木慶一、ムーンライダーズ、ブライアン・ウィルソン、内田有紀、圓生、クレイジーキャッツ、河内家菊水丸、小泉今日子、ビーチボーイズなどザクザクと登場。そして、ウィリー・コロンにもマイッタ。うん、音楽の話もしてみたいナ。

そうなんだ、そっかぁ〜、と相槌を打ちながらニンマリ...。
泉銀さんとも音楽つながりなのかな、とか考えてみたり。
そういえば、奄美の焼酎れんとは音響熟成をしているけど、岩下の新生姜はこれらの音楽を爆音で聴かせているのだろうか？

■岩下社長の35年分の音盤ベストテン
http://kznriwst.cocolog-nifty.com/about.html

時間がたっぷりとある時には手間ひまかけたチキンカレーがおいしい で、主役を食ってしまった岩下の新生姜、恐るべし！

玉ねぎを炒めること3時間
飴色になった状態ですりつぶした香辛料を入れて炒め、ヨーグルトに漬け込んだ手羽元を入れてさらにコトコト。味の調整をし終わったら半日も過ぎてしまった。晩寝かせて、いよいよ香り高いジャスミンライスと共に食べる。んまぁ、時間と手間がかかるけどかけた分だけ、いやそれ以上においしいんだ。

 

主役を食ってしまった
最近何かと話題の岩下の新生姜。我が家でもお弁当用に「ご飯にかける岩下の新生姜」（オリーブオイル仕立て）を愛用。しかも駅前大型スーパーの漬物売り場でもまつり状態。チキンカレーにチョンとのせてみたら、あらまぁカレー以上の存在感で主役のチキンカレーを食ってしまうほど。カレーの隠し味にも生姜を入れているけど、その隠し味を引き出してくるほど。うん、新生姜恐るべし。

そして、気になるのが岩下の新生姜ミュージアム
なごみの場所なのかなと思いきや4/29の東京ザッパラスのライブがあったと。ゆっふぃー好きなのかなと思っていたけど、このレンジの広さ。ここにも新生姜のおいしさの秘密があるのかな。とうわけで、フランク・ザッパのギターソロが冴える『HOT RATS』を聴きまくってます。

■岩下食品
http://www.iwashita.co.jp

■新生姜ミュージアム
http://shinshoga-museum.com

天悟@浦安北栄 釜石の桜満開牡蠣、山梨小菅村の山菜、長野佐久の黒澤、しめの天茶 どれもこれも愛と感動の嵐

おいしい天ぷらが食べたいなぁ...
と、日頃から話をしていてもなかなか踏ん切りがつかない二人を泉銀さんに後押しされて浦安北栄の「天悟」さんを予約。丁寧な予約電話にもいやが上にも朝から期待が高まってきていた。

車海老から始まる幸せな時間
沖アジと鮪をつまみながら車海老からコースがスタート。頭も尻尾も食べてしまうほどかりっと。合わせる日本酒は長野佐久の黒澤。なんでもなかなか手に入らない銘柄だそうだ。順番に青〜ピンク〜黄色ラベルを飲み比べも楽しい。

こんなにおいしい牡蠣があったとは
泉銀さんでなんども見ていたけど買いそびれていた釜石の桜満開牡蠣。今期最後にようやく間に合った。まずは、生で。何も味付けも下ごしらえもしない目の前で殻から取り出したままをがぶりと。磯の香りやや控えめ、それでいてクリーミーでどっしりとした味わいに前のめりに悶絶。コース後半に登場の天ぷらは、揚げるというよりも蒸し揚げた状態そのものの凝縮感が見事でこれも言葉を失うほどのおいしさ。

山梨小菅村の山菜も風味が良かった。コース終了後に壁に色々と貼ってあるのを（色別に種類が分類されて分かりやすい）見ながら選んだそら豆は、皮をつけたまま風味をとじこめてあり、なるほどこういうことかと。そうそう、三番瀬の黒鯛はホクホク。しめの天茶。細かく刻んだ野菜がたっぷり熱々で、これもまたウマイのなんのったら。

わざわざ都心へ出掛けなくてもこれほどまでにおいしい天ぷらが地元で味わえるなんて、愛と感動の嵐。食材やお酒もていねいに教えていただけるし、なんとまぁ泉銀さんやディープな岩下の新生姜のことで盛り上がったり、楽しい夜。今度は、お昼の天丼とかも食べてみたいなぁ...。

■天悟
浦安市北栄1-2-37
047-314-5190（※要予約）

うん、やっぱりイナセで小粋な泉銀さんが大好き

毎週土の楽しみといえば
やっぱり泉銀@浦安堀江。今日はどんなお魚があるかな...とか考えながらお邪魔するのが土曜日の楽しみ。普段はメニューを決めて食材探しをしますが、土曜日はまず泉銀さんへ行き、お話を伺いながら、相談しながらあれこれお魚を選ぶ。どれもこれもおいしそうだから迷うことすらもうれしい。

先々週はクジラ関係の方もいらして鯨の刺身を試食。これは、もぉ個人的には何十年ぶりの竜田揚げに。ふんわりと鯨の香りと歯ざわりがなんともいえずウマイ。意外とパクチーにもあるのがうれしくいつもの〆張鶴もクイクイ。

先週は、鮪のぶつ切り（これがオススメしたいほど新鮮で手頃価格）とアカマンボウと赤貝でバラちらし。いつもように軽くづけにした鮪などをつまみながらの〆張鶴。もちろん海苔は三番瀬の特級品で香り高く。

大きくて堂々としたカジキは、パルメザン＋イタリアンパセリ＋オレンジの皮を細かく刻み、細かくしたパン粉（オリーブオイル和え）をのせてオーブン焼き。ふんわりとした肉厚のカジキの食感とオレンジの風味が香ばしい。キリリと冷やしておいたボルドーの白ワインが実によく合うんだなぁ。

果たして今週はどんなお魚さんが待っているのかな？

急にモシャモシャと生えてきたベランダのミント 今年のモヒートはじめのきっかけは浦安堀江の泉銀さんで知ったナベグラヴィの炭酸水

なんだかモシャモシャ
今年のベランダのミントは異常繁殖。毎朝の水やりをする度に、いったい今年はどうしちゃったんだろう...と。場所を変えて日当たりが良くなったせいなのかな。

モヒートはじめました
ミントといえばモヒート。いつものハバナクラブを探していたが見つからずバカルディで。今年初のモヒートは、浦安堀江の泉銀さんにで知ったナベグラヴィの炭酸水をきっかけ。もう、初夏の酔い、いいんだなぁ。

初めて知ったナベグラヴィ
酸化した細胞を戻す作用でもある重炭酸イオンを多く含むナベグラヴィ。何故か土の香もしているのはミネラルがたっぷり含まれているためだろうか。

お魚といい炭酸水といい、泉銀さんのエクセレントなセレクトに感服しながら、も一杯。

■NABEGHLAVI
http://www.nabeghlavi.co.jp

好きなんです麻婆豆腐 翌日のお弁当にも入れたりして 浦安堀江泉銀さんで見つけた岩下の新生姜もピリッとしておいしいなぁ

久しぶりの麻婆豆腐
急に食べたくなってしまう我家の定番。最近は栗原はるみさんのレシピにパクチーをトッピングしている。炊きたての御飯にのせてハフハフ。神田の源来酒家で食べた麻婆麺よりも自家製のほうがウマイのではとも。

多めに作り翌日のお弁当にも
トッピング用のパクチーも持参。ちょっと違うのは、最近のマイブームの浦安堀江泉銀さんで見つけた岩下の新生姜をご飯にのせていること。オリーブオイルで和えた新生姜はピリッとした爽やかでご飯が進む。帰宅直後のハイボールダブルのつまみにもぴったりで、もう1/3になってしまった。

春を呼ぶ筍ご飯 おいしいお漬物を食べながら〆張鶴でちびちびしているといい香りにキッチンが包まれていく

筍ご飯が好き
ふんわりとしたできたての白米に勝るものはないといいながら、混ぜごはんも大好き。暖かくなって春も近づいてくると恋しくなるのが筍ご飯。おいしいお漬物（成城石井 昆布白菜）を食べながら〆張鶴でちびちびしているといい香りにキッチンが包まれていく。

ご飯一粒一粒に味がしみてて、うん、おいしい。木の芽をパンと叩いて香りを出してチョンとのせる。鶏ご飯は海苔がいいけど、筍ご飯は木の芽がホントよく似合う。

これで、すっかり、なんかもぉ、春めいてウキウキしてしまった。

ちょっと多めに炊いて翌日のお弁当にもいいんだなぁ。
お弁当を開く楽しみっていくつになってもうれしいもんだネ。

空もまったく
春の気配。早朝の空は空気が澄んでいてとても気持ちがいい。

牡蠣のリゾット 火を止めた後にざく切りのクレソンを入れるのが我が家風 ご飯一粒一粒に牡蠣の風味がしみてて、うん、おいしいタイミング、ティカ、ティカ、ティカ...

タイミングが大事
牡蠣を炊いた煮汁はリゾットがほぼ出来上がったタイミングで鍋に、火を止めたタイミングでざく切りのクレソンを入れて軽く混ぜ合わせる。牡蠣の風味とクレソンの歯ざわり。♪この世で一番かんじんなのはステキなタイミング...っとホントだね。

真冬のタイカレーでこめかみににじむ汗

急に食べたくなりタイカレー
時間をかけてじっくり作る時間もない平日はタイカレーがいい。熱いのを辛いので吹き飛ばそう....が真夏。それでも急に食べたくなり、辛さ控えめに作ったつもりでも、額ににじむ真冬の汗。たっぷりの野菜と鶏モモ、香り高いジャスミンライスにはサラサラのスープがよく似合う。いや～、実にウマイんだなぁ...。

羽田から西新宿 久しぶりのモノレールと牛丼

クルマで出かけたとある羽田の現場の視察の帰り
最寄りのモノレールの駅で降ろしてもらう。TRCのある流通センターは何度も利用した駅。その先の昭和島駅は初めての場所。あまりにもマイナーな雰囲気プンプンなので調べてみると《現業部門を浜松町から昭和島車両基地へ集約するのを契機に、基地周辺への工場利用者などの利便促進も兼ねて設置された》と。それでも車両が色々と待機しているワケね、と納得。

各駅停車だけが停車するし、ホームはウグイスの「ホーホケキョ」が鳴っているし、なんともはやのんびりした場所に和んでしまう。北海道から沖縄・石垣島まで飛行機利用の出張、TRCでの展示会でモノレールにのべつ乗っていた頃が懐かしくなってしまった。

羽田から西新宿、遅いランチ
まるで何も変わっていない浜松町（貿易センタービル内のおいしくないトルコライスを思い出し苦笑い）～新橋～赤坂見附～西新宿。羽田でMTGに熱が入り西新宿遅いランチはSBMの金曜日限定クーポンを使って吉野家の牛丼。カウンター10席の小ぶりな店内は場所柄日本人が私だけ。働いているのも外国人。

数年ぶりに食べた味は、たまに食べると妙にウマイのでは妙に関心したものの、反面心の通ったサービスがあるわけではなく、ぬるいお茶を出すくらいなら冷たい番茶にしてくれと言いたくなったのをぐっとこらえてそそくさに食べて店を出て、ちょぉっと寂しい気持ち...。

生姜焼きが大好き いつもは生姜焼きリクエストはパスされてしまうけどOKが出たのはオリンピック効果なのかな 急に食べたくなるのが生姜焼き

急に食べたくなるのが生姜焼きだけど...
どうもママボリンケンはあまり好きではなくいつもパス。ところが、食べてもいいよと。どうやら、圧倒的な王子様全開の羽生選手の食生活レポで生姜焼き～豚汁が紹介されていたから。

タレにつけない作り方
①豚ロース：バラ＝3：2をオリーブオイルで焼く
②焼き色がついたら玉ねぎ
③玉ねぎに火が通ったらタレを入れて強火
④ケチャップ少々で味が馴染んだら完成
※タレ：すった生姜（大さじ2）、酒（大さじ2）、砂糖（大さじ1/2）、豆板醤（大さじ1/2）、醤油（大さじ1.5～2）

キャベツの千切りの代わりにブロッコリー。熱々のご飯にのせてハフハフ。うまいんだなぁ、生姜の辛さと豆板醤のピリピリ感、ケチャップの酸味と甘さ。翌日のお弁当のおかずにもよし。

朝日をあびてすくすくとしたチューリップとビーフシチュー

スクスク
夜に買ってきて水をたっぷりあげるとすくすくとした姿のチューリップ。夜は、GRANSTA～新丸ビルで探してきたおいしいパンとビーフシチュー。一晩寝かしてあるのでお肉はホロホロ、スープはブラウンマッシュルームのコクも混じり、いやはやなんともおいしかったなぁ。

こう底冷えが続くと恋しくなるのが野菜とホンビノスがいっぱいのチャウダー 大切に取っておいたゲオルク・ブロイヤーのリースリングのやや硬質な味わいも寄り添うような

選んでいただいたワインに合わせて
同じ大きさに切ったじゃがいもとにんじんを。じっくりと煮込む。出汁をとったあとのホンビノスは同じ大きさ（半分）に切って、仕上げの直前に煮込むのと野菜の歯ごたえが残るように火加減をするのがポイントかな。寒くなると不思議と食べたくなるクラムチャウダーは今シーズン、もう一度食べたいな。

魚竹@築地 急な雨で冷え切った手先におつけの温もりがありがたい

築地で降りると急な雨
早足で魚竹に向かうが手先が冷たくなって情けない。がらがらっと戸を開くと「いらっしゃい」と声をかけられほっとしてしまう。銀鮭に中おちと手短に注文すると間もなくご飯とおつけがお膳にのって運ばれる。このタイミングにお椀に手を添えると温もりがありがたい。

銀鮭を大ぶりに箸で分け大根おろしをのせてハフハフ。いや〜、やっぱりウマイなぁ。これで一膳。中おちでおかわり。「ほかほかご飯に、焼き魚。」と。ホントそうだよねと今日も納得。

夜になると深々と冷えてきてぶるっと。雨やまず雪の気配。

ニクニクニク、いきなりステーキじゃないけど...

といっても我が家で
厚手のアンガス熟成肉（肩ロース）をじゅわっと焼いて寝かせて、肉汁と赤ワインでソース作り。付け合せはじゃがいも（レッドムーン）のソテー。これはタイムとエシャロットのみじん切りを加えているのでコクも出て、お肉にもよく合いおいしい。

たまにはニクニク。