BLOGにコメントいただくピポさんの渾身の選曲
やってきました今年も。良い事も、悪い知らせも、暖かいと思ったら寒波で震え、久しぶりの電話で明るい未来が見えてきたり、ああこれじゃこの国も終わりじゃないかと嘆いたり、ちょっと一人にして欲しい反面どこか寂しい。そんなアンビバレントな毎日=日常にささやかな光が。
ああ日本にもこんなバンドがあったなんて①、まだまだ元気いっぱい②、ベネスエラのスティーブ・ガーシュとは...?③④、ハイテンションの行方が心配になって、渾身のピポさんのライナーに「空中分解しそうな綱渡りSALSA、このまま行くと1980年代後半みたいないったんサルサエロティカロマンティカに化けてしそうな...」とあったけど、なるほど。リズムを突き詰めてしまったウィリー・ロサリオの『The Salsa Machine』のあたりを思い出してしまった⑤⑥⑦⑨。
地を這うようなトロバンガ⑧、昨年立て続けにリリースされたエディ・パルミエリの新作にちらちら見られる未来と過去への精算に(内容がいいだけにかえって)一抹の不安も覚え、思わずヨキジャキシャ〜ンと電車の中で叫びそうになってしまった。
①La Bandera
②New Swing Sextet
③Las Estrrella Del Coqui
④Curao En Salsa
⑤Spanish Harlem Orquestra
⑥Pedro Bermudez
⑦Willie Morales
⑧Avenida B
⑨La Paris All Stars Orquestra
⑩Eddie Palmieri
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