キノコのデュクセルを作っておくと色々楽しめます
まずは、デュクセルの作り方を。クイジナートを入手した時にプレゼントされた「フードプロセッサーしてみませんか」を参考にしています。
①シイタケ、玉ねぎとにんにくをクイジナートで細かくする
②鍋にバターを入れ①を加えて弱火で水分を飛ばすように20分ほどじっくり炒める
③塩こしょうで味をととのえる(塩加減は控えめに)
我が家の定番の鶏もも肉ソテー キノコデュクセルソース
①鶏もも肉に塩コショウで下味を付けて皮がパリパリになるまで炒める
②①にデュクセルを載せて180℃のオーブンでじっくりと火を通す
③この間に、エリンギとほうれん草をバターで炒める
④ほうれん草とエリンギをしいた上に③を載せる
⑤醤油、バルサミコ、オリーブオイルを混ぜたソースを皿の周辺にかける
鶏の皮のさっくりとした歯ごたえと鶏肉の柔らかい食感。加えてデュクセルとの調和。美味しいんだなぁ...。淡白なエリンギとほうれん草はソースを絡ませると、一段と風味を増します。出来たら、全てを一緒に食べると更に多重な味わいを楽しめます。
ビーフシチューにコクと深みを出すデュクセル
セロリ、玉ねぎ、ニンジンをオリーブオイルでじっくりいため、トマトを加えて煮込みます。材料がとけてとろみが出たらクイジナートでソースを粉砕。これに、じっくりと表面に焼き色を付けた牛もも肉の塊を入れて、数時間弱火で煮込みます。野菜の甘みと肉のエキスが十分に出た状態で美味しいのですが、これにデュクセルを入れるとコクと深みが増します。付け合せはフィットチーネ(茹でた後に軽くオリーブオイルをあえる)とキタアカリのマッシュポテト。
う〜ん、秋も深まると、こうした夕ご飯がうれしいですね。
こういう、しつこくて時間のかかる調理はママボリンケンが好きなんですネ(^_^)
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