小籠包を焼いたらどうなるんだろう…と考えていましたがようやくの出会い
焼き上がった熱々の小籠包を目の前にしてワオ〜、思わずこぼれる笑み
まずは、黒酢を少し付けて頭の部分に小さな穴をあけてチューチュー。う〜ん、肉汁に特製の煮こごり(豚の皮を数時間かけて作った)が口の中に嵐のように広がります。まず、ここで無言。
そして、がぶっと。小薇の餃子や小籠包って皮が美味しいんですね、実は
天然イースト菌で作った皮はほんのりと甘く、焼き色の付いた部分は香ばしく、二種類の味を楽しめます。肉を噛みしめると、おやっ?、違う味わいが。もしかして、エビ?と質問するとその答えを教えてもらう前にエビの香りが最後に追いかけてきました。
わずか直径2.5cmの中の小宇宙。
まいったなぁ、美味すぎで言葉を失ってしまいました。
PPサラダの爽やかで繊細な辛さもステキだ
ピーマンとピータンの組み合わせでPP、いい名前。ピーマンというよりも青唐辛子のような、エスニックらしさはパクチーのせいか。ピリピリっとした舌をこってりとしたピータンが鎮めてくれる。うん、すごい組み合わせ。隠し味にナンプラーが味を締めてます。
秋といえば栗、栗と豚の組み合わせ
長い時間をかけてゆっくりと煮込まれた豚肉は、もうとろとろ。栗がどのような作用をしているのか、うっかり聞きそびれてしまいましたが、とにかく美味しい(何度目の美味しいか?)。濃厚な味はトスカーナのサンジョベーゼにぴったりです。前菜には、取れたての新鮮なアワビの刺身と臓。そして、台湾のカラスミ。キリリと冷やした白ワインが進みますねぇ。
いや〜、こんなに美味しいものばかりいただいて感謝です。というのは、iMacのメールが不調で見に来て下さいと連絡。メニューを聞いたら断れなく(停まらなく)なってしまったというワケです。それにしても、焼き小籠包の追いかけてくる味のハーモニー。ひだの方を下にして焼くのがポイントなのかな?小薇のお料理だけは我が家でどうしても再現できないんです、いや、ホント。
Pin my tail and call me a donkey, that raelly helped.
投稿情報: Melvina | 2011/09/22 17:08
わぁ!小薇だ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
10月、楽しみにしております!
しかし、これiPhone撮影なのですか。驚きました。
やっぱり被写体のオーラ。そしてその瞬間を逃さない撮影技術ですね。
投稿情報: sumijunko | 2011/09/06 10:55
iPhoneでこれだけ撮れるのだからネ(若干レタッチしてますが)
【おいしい料理】を【おいしく】撮るのって、意外と難しく
撮影時間も一瞬。PPサラダももう一度食べたい!デス。
投稿情報: Borinquen | 2011/09/05 12:28
ボリンケンさん、順子さん、こんばんは。
写真とっても美味しそう!! こんなに美味しそうに撮れて本当に嬉しいです♪
またうちへ遊びに来てくださいね^ ^;
10月の浦安出張レッスン楽しみにしています!
いつか焼き小籠包も皆に紹介したいです♪
投稿情報: 小薇 | 2011/09/04 23:17
ボリンケンさん!どちらの高級レストラン⁈も~うらやましい(>_<)
小薇さんの美しく繊細でかつ迫力満点のお料理と、ボリンケンさんの撮影マジックのコラボ。
まさに小宇宙を見ました…
そうそう。小薇さんの本。ゲットしてしまいました。ウフフ♪(´ε` )
投稿情報: SumiJunko | 2011/09/04 17:51