春は緑の炎で包まれる
新聞ってあまり読まなくなったようだけど、気になる記事は切り抜いてストック。早いニュースはインターネット上で見て新聞で確認するというのも習慣。新聞の切り抜きは中学生の時も熱心にやっていて、父親が読む前に切り抜いてしまいこっぴどく怒られたことも思い出して冷や汗。新聞の熱心な読者であるママボリンケンは隅から隅まで小まめに読んでくれています(今も目の前で)。だいたい、私の好きそうな記事を見つけるのもそう。助かっています。
で、ママボリンケンが毎週楽しみにしているのが「オチビさん」。安野モヨコさんの漫画が、妙に和むしいいんだなぁ。四季折々のことや、気付いているようで気が付かない、知っているようで忘れているようなことを思い出させてくれます。ワンコと散歩するのが習慣だと、足元の小さな草花の芽吹きとか知ることが多いのヨ、とママボリンケンに何度も教えてもらったけど、そうなんだよな。昨日のは特に良かったので無断引用(^^;してしまいました。よぉ~く見ると木の枝の先に春の準備。それがマッチだったら、春は緑の炎で包まれる...素朴でロマンチックな話に二人で頷いてしまいました。「オチビさん」は朝日新聞日曜日に連載中。単行本も出ているがサイズが小さくなってちょっと物足りない。本で続けて読むよりもいろんな記事の中にポツンとある方が好きです。それと、週刊文春に連載中の「人生モグラたたき!」(池田暁子)も好きです。ちょっとおっちょこちょいな主人公が素朴な問題を解いていく。絵がかわいんだな、これも。ハードでエッジのキツイ世界で生きていると、ふとこんな感じのものにも和んでしまう。
でたらめ加減に深夜=早朝に大爆笑!
和んでしまうというと、夜明け前に喉が渇いて水を一杯。その後、寝付かれずベッドの中でiPadをスリスリしながらリンク先で見つけたインドの映画。もう話題になっているらしいですが、詳しいことなどまったく分からないまま(主人公役は「踊るマハラジャ」の人らしい)、このでたらめ加減に大笑い。このお馬鹿で大胆な展開=発想にただ身を任せるしかないのでは。インドでは昨年10月に公開されたようですが、日本でも公開される(された)のかな、ちょっと気になります。
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