Casa de Borinquen

SNSD Dior専用サイトがしっとりとオープン

SNSDに興味がない人も WEB関連の仕事をしているならSNOWDIORサイトは必見
イメージ映像からSNOWDIORサイトはスタート。トップページにFLASHが入っていると、いつもは真っ先にSKIPボタンを探しますが、今回はそんな野暮なことはしません。韓国語なので話している内容は全く分かりませんが（誰か教えて）、モノクロームの流れるような画像にうっとり。ファンならずともここでまずダウン。ムービーが落ち着くと静止画。ただ、センターのカーテンが揺れています。うん、芸が細かい。各メンバーの顔の辺りにマウスを持っていくと、ちょっと動き始めるのでドキドキしながらクリック。ティパニ、ユリ、ジェシカはイメージ映像が流れます。待ち合わせにちょっとお化粧直し、そして軽く抱かれて耳元で何かささやくティパニ（ドキドキ＝クー、たまらん@中山康樹）。セロの練習中に現れたピアニスト、最後は楽譜を散らかし謎の微笑をして去るユリ。雪の結晶が出来るインサートシーンに、はじけるパール、物憂げなジェシカ。商品説明では、例えばティパニがなにか説明をしてくれていますが、あどけない笑顔に見え隠れする大人の女性の表情。この二つを行ったりきたりする振幅に、ただでさえ降参なのにハッとしてしまいます。

iPadやiPhoneなどのFLASH非対応な機器では見られないのは残念
でも、ここまで派手にFLASHを使われると、かえってスゴイと感心＝脱帽。韓国サイトは一般的にFLASHを多用しますね。まぁ、そんなことで悩むよりも、宝物探しのように仕掛けの多いこの専用サイトを楽しむ方がいいんでしょうね。ワケあってファッション関係のサイトなど、色々見ますが、ここまで徹底して《美》にこだわるのはなかなかないのでとても参考になります。静止画にマウスをもっていくと、その部分だけが動きリンクできる...なんてあまり見たことなかったので、すごく新鮮。それに、SNSDが関係しているなんて、さらに嬉しいものです。これなら、雑誌とか入手できなくても（ホントは欲しいけど）サイトで十二分に満足できそうですね。いつか、もしかして、iPadアプリとか出る予定ないですか？

今年初めての千倉 ミモザが満開

春は黄色い花から始まる
千倉へ向かう途中、高速を降りて187号線に入ってしばらく走ると「ミモザの家」と呼んでいる家があります。うわぁ〜、満開だぁ...クルマで通り過ぎるだけですが、いつもこの季節の楽しみです。Indy'sのピザにとても満足した私たちは千倉の海を目指しました。長い坂道をゆっくり走っていると海が見えてきますが、その視界に入ったのは巨大なミモザの樹。真っ青な空と黄色いミモザ、風に揺られてフワフワ。帰りの途中で見つけた黄色いチューリップもとてもキレイです。

 

多肉クン
太陽をいっぱいに浴びて、多肉クン達もうれしそう（多分）。

さぁ、海も見えたし、いつもの瀬戸浜ビーチへ。
天気もいいし、どんな表情をしているかなぁ...。 

 

 

※追記：先ほど家の近所のミモザを見てきました。昨年は、枝を切った影響か咲きがまずまずでしたが、今年は期待できそうです。ちょうど咲きかけで淡くもかわいいです。

今年初めての千倉 まずはIndy'sのピザを頬張る

素敵な笑顔に迎えられて
晴れたら千倉へ行こう。今年になってから何度か思っていましたが、ようやく今日その日がやってきました。春を間近にした千倉はどんなかなぁ...。そして、お昼ご飯はIndy'sにしようか、Sand Caféにしようか...道中あれこれ悩んでいました。渋滞もなくお昼前に千倉に着いたので、やっぱりピザにしよう、ということでIndy'sへ。11:30だというのにもう満席。毎週のように旅番組〜料理番組で南房総が取り上げられて、そのひとつにIndy'sも紹介されていました。そのせいかなぁ、扉には「ピザの生地が間に合わなくてすいません」の但し書きが書いてあったりもします。それでも、変わらぬスタッフのやさしい笑顔に迎えられて、駐車場で、植えてある多肉草を見たりして時間をつぶしていました。

ずいぶん悩みましたが、釜揚げシラスと自家製スモークチキンのハーフ
一人一枚では多いのでハーフに。釜揚げシラスはトマトソースがないので素材そのままを味わえます。シラスのほんのりとした塩味と海苔（あおまぜ）の香りが、ホント美味しかったなぁ。チキンもスモーキーな味としっとり感がホント美味かったなぁ。ママボリンケンは白ワインを飲みながらシラスを絶賛して多めに食べていました。

気になる黒板メニュー 自家製チリビーンズのピタサンド
もうひとつをどうするかに更に迷っていました。前回は窯焼き棒パンがとても良かったので、今回もそれを楽しみにしていました。でも、黒板に書いてある自家製チリビーンズのピタサンドをオーダー。フワフワのピタサンドの中にはたっぷりのチリビーンズと数種類の野菜（サラダみたい）。ほんの僅かな隠し味にマヨネーズ。これが、美味いのなんのって食べても食べてもチリビーンズと野菜が出てくる、いわゆる具沢山。ちょっとだけ辛いところも食が進みます。

千倉の魅力を教えていただいたアルフィスタの方に真っ先に教えていただいたお店。なんか、バイカーの人達のたまり場にもなっているのかな。家族連れやカップルも多く、本当に愛されているお店なんだな...マスターの人柄や笑顔溢れる奥様やスタッフ、内装も幸せ感いっぱい、そしてなによりも美味しいピザ。こういうお店が自分の住む場所にもあったらなぁ...と、二人で話していました。

過去のBLOGを見ていると「次はピタサンド」とか書いてあります。すっかり忘れていたようですネ。
・春風に誘われて千倉へ
・南房総一周
・水仙の香り立つ丘

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Indy's
〒295-0005
千葉県南房総市千倉町牧田167-1
tel:0470-44-0599

I Love My Shirt 好きなシャツ

きままにオーダーしたシャツ
仕事で月に何回か行く新宿。たまには、寄り道をして伊勢丹メンズ館もぶらぶら。日中なのに似たような人たちもぶらぶら。たまにはいいでしょ、そんな時間をやりくりするのも。先月、4Fのオーダーシャツ売り場をひやかしていると、手ごろな生地が安くなっていました。柄物で上品なイタリア生地も良かったんですがお高いので、白にしました。ボタンの縫い目の色をピンクとオレンジにして二着オーダー。以前もこちらでお願いしているので、顧客データがありその手直しも兼ねて寸法をもう一度測ってもらいました。うん、ちょっとスリムになっていたし、腕の長さを5mm短くしてもらいました。一ヵ月後に完成し仕事帰りに引き取りに。完成品は、ピンクとオレンジの差が遠目に分からない差だったりもしますが、まぁその辺は自分自身納得していればいいことなので気にしない気にしない。

 

英国のシンガーのドノヴァンのこと知っている人どれだけいるかなぁ
小学生後半～中学生の時に好きだった歌手で、叙情的なフォークからファンキーなロックまで幅広い音楽性は、ビートルズやジミ・ヘンにも影響を与えたそうです。その辺のことは自叙伝にも書いてあって、60年代のロンドンポップの時代も身近に感じるほどの内容になっています。私が最も熱心にドノヴァンを聴いていた頃には、勿論そんなことまで知らなかったんですけどね。「I Love My Shirt」はジェフ･ベック・グループがバックアップしたアルバム『Barabajagal』の収録曲。タイトル曲よりも好きでよく口ずさんでいました。今でも、シャツのことを考えると不思議にこのメロディが蘇ってきます。好きなシャツに合わせてネクタイを選び、スーツや靴やベルトを選ぶ（その逆でスーツを選んでからシャツとネクタイを選ぶときも）。

毎朝、ゆっくりとそんな時間があればいいのですが、どうもそうもいかないようです...
そう、加藤和彦のニックネームがトノバンだった...ネ。

KARA BEST CLIPS 特典映像はPVを見ながらおしゃべり

昔の自分たちを振り返る...暗示的と考えるのはまだ早い？
今までのミュージック･クリップは、写真集の特典でもYouTubeでも何度も見ているので、今回はスルーしようかなと思っていました。特典映像の入った二枚組みDVDは値段もいささか高めに設定。まぁ、ひやかしに店頭で見てみるか...地元にある山野楽器へ。K-POPコーナーも出来ていて盛り上がっているようです。でも、やっぱりジャケットを見ているうちにレジに向かってしまいました。

残念ながら本編は初見はありませんでした
昨年暮れのブレイクミックス「LUPIN」もあって楽しめるし、画質もコントラストがやや強くなっているような感じもしました。特典映像は、これまでのミュージック･クリップ（＝本編）を見ながら、各メンバーがコメントを入れたり、ダンスの一部をメドレーで踊ってみたりと、20分あまりの短い内容ですが、とても興味深い話が盛りだくさんです。クリップを収録したときのこぼれ話満載。よく笑い、よく喋る五人の姿。本編と合わせて一枚組でも良かったと思うけど、色々な人にも是非見て欲しいほどです。

五人ともほんと仲が良さそうだし、この五人で初めてKARAになることを改めて実感。今までを振り返って新しい次元のKARAになるのか、振り返る時間も必要だったのか...いささか暗示的な内容と思うのは早合点だろうか。

ハラがTwitterのアイコンを（書き込みはないにしても）象徴的なものに変えたのは何かの意思表示かもしれない。これは、「Lupin」が1位になった時のもの。3月以降の活動が見えてこない状況での、ハラの行動。何か強い意志がありそうだ。

KARA TBCに行ってきました

キレイは...地元のTBCに行ってきました
アハ、といっても

「あの〜、ちょっと頼まれたんですが...KARAにチラシって何か頂けるのありますか？」 

女性向けの部屋に入ってに尋ねたら「申し訳ありませんがありません」と。アロマの香りに包まれた、間接照明の静かな趣に忍び込んだ不審者扱いのようでした。若い女性が一人ソファで順番待ちしていましたが、呼ばれて部屋に入って行きました。流石の私も、ちょっと、これには挫けました。隣の男性用のドアを開いて同じ台詞を言おうと思いましたが無人。何事もなかったようにドアをそっと閉めて、折角だからネタに写真でも撮ろうかと思っていると、中から親切そうな女性が出てきたので、同じことを話すと、奥からパンフレットを出してくれました。

電車に中もキレイは、TBCカラ
身近な電車、京葉線や山手線でもTBCのポスターを見かけます。最近SNSDに傾いていますが、やっぱりKARAも大好き。色々な問題が早く解決するといいなぁ...と願っています。そうそう、今日会社の女性が「Borinquenさん！KARAの「Girl's Talk」聴いてます！」と。そんな小さなファンも含めて、いい結果が出るように祈っています。 

Dior Tiffany 別次元の美しさはまるでミューズの輝き

ため息すらも出ずただただ見つめる...だけ
この美しさがどこまでいくのか...私も同じ気持ちで...ただ見入るばかり...♥

SNSDのメンバーの内、ユナ・テヨン・ソヒョンが他の化粧品メーカーのCFに起用されているため、除くメンバーがDiorの広告に採用されるという話を、今月上旬に知りました。Twitterでもお世話になっている方のBLOGでこの写真を見せていただき...う〜ん...コ　ト　バ　モ　ナ　イ...♥

村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』、レイモンド・カヴァー『大聖堂』、ブライアン・デ・パーマーのDVD...と、読んだり観たりしたいものが目白押しで、ゆっくり読んだり見たりしていなかったんですが、『ALL ABOUT GIRLS' GENERATION [PARADICE IN PHUKET] DVD PREVIEW写真集』をようやく完読しました。読み応え、見応え満載の内容で、行ったり来たりしながらもじっくり。韓国語、日本語、英語のテキストが付いているので、ただ眺めるだけ以上の内容。最後に、メンバーお互いがお互いに手紙、ファンに向けて手紙。これが、各メンバーのキャラクターを考えながら読んでいると、メンバーの中の位置関係とかもよく分かるしとても興味深い。そして、それよりもデビュー前からの関係、デビュー後の関係。読み進めていくと泣かされてしまいます。

ああ、誰か、関係者がいたら
Diorのプレスキットとか入手できないでしょうか...
韓国版コスモポリタン3月号に広告が出ているようなので探してみたいと思います
日本でも同様の展開があるのでしょうか...？ 

さらに、iPhone4、iPad、MacBookPro17の壁紙はこの写真になってしまいました...

※Allureという雑誌の3月号の付録に別冊が付いているのが紹介されています（追記）

ナンシー・アレンの不安と悲劇

ブライアン・デ・パーマが惑わすナンシー・アレンの魅力
全てのナンシー･アレンを観ているワケではありませんが70年代の、とりわけブライアン･デ･パーマが撮ったナンシー･アレンのぞっこんです。

『キャリー』1976
『悪夢のファミリー』1980
『殺しのドレス』1980
『ミッドナイト・クロス』1981

『悪夢のファミリー』は残念ながら未見ですが、連続してブライアン･デ･パーマの作品に出演。『キャリー』ではキャリーをいじめる同級生をコケティッシュに。悪くて意地悪でキャリーを追い詰めて行きますが、最後のハラハラドキドキなんて、ああそこまでしなくていいのに...と。『殺しのドレス』はたまたま殺人を目撃してしまった娼婦役。刑事役のデニス・フランツとのテンポのいいやりとり、少年役キース・ゴードンへのやさしいさ、そして、犯人との色っぽい駆け引き。すれすれの会話が出来るのもナンシー･アレンの美貌が（少し安い感じもする＝そこがいい）あってこそでしょう。

ふたたびトラボルタと組んだ『ミッドナイト・クロス』では、殺されてしまう娼婦を演じています。どことなく哀愁もあって特に感情移入してしまう場面も多くて大好きな映画です。舌っ足らずな喋り方も役柄にあっています。ラストの花火、回転するカメラに写される二人の姿に思わず涙です。忘れられないシーンって色々ありますが、このラストも思い出したように何度も観たくなります。

この頃の映画は、ややもすると説明過剰になる最近の映画と違って、間やあえて説明していない部分にも魅力があっていいですね。ズームアップ、ズームイン、回転、長回し...ブライアン･デ･パーマの眩暈すら覚えるカメラワークに翻弄されてしまいます。『ミッション・インポッシブル』『アンタッチャブル』のような大作よりも、最近なら『ファムファタール』『ブラックダリア』のような小品の方がブライアン･デ･パーマらしさが出ているようですね。もうそろそろ、新作がでてもいい頃なんでしょうけど。

月齢14を眺めて...そして、春を呼ぶ香菜の匂い

長いようで短い一日
なんとなくだらりと過ごした一日って、何かしたようでしていない気分。きちんと何かを終わらせたり、何かに向かっていくことを、放り投げてぼんやりする日もあってもいいのかもしれない。まだ暮れる前の空に浮かぶ 満月にひとつ足りない月を見ていると、ああ、それでもいいのかもと思っていました。

部屋が暗くなったのでウィスキーソーダーでも飲もうっと！

豆腐のサラダ アツアツごま油かけ
ザーサイ、ねぎ、ピータン、トマト、そして香菜をたっぷりと水気をよく切った豆腐の上にトッピング。そして、あつあつのごま油を「じゃ〜」とかけます。味付けは豆腐にかけた塩だけのシンプルなサラダ。こういうのを食べ始めると、春が来ているなぁ...と実感。（夜に追記） 

ブライアン・デ・パーマーはちょっとクセになる

今のようにりっぱな映画よりも70年代のブライアン・デ・パーマー
ヒチコックの亜流だとか言われがちのブライアン・デ・パーマーの世界ですが、なかなかどうしてクセになります。知り合いに貸しっぱなしだった『悪魔のシスターズ』『殺しのドレス』が戻ってきて、その辺の時代のブライアン・デ・パーマーをもう一度観てみようと、いつもの悪い癖がでてしまいました。一人の人間が多重の人格を持つ。互いに干渉し互いの影響を持ち、一人ではない感触。二人の肉体が分離されて、肉体は片方だけ残ったが人格は二つに。または、元々ひとつの肉体に二つの人格が芽生えた。前者の例が『悪魔のシスターズ』、後者が『殺しのドレス』。エロティックでセクシーなカメラワークと悲劇的な最後。本当にクセになる作品達です。

カルトムービーの『ファントム・オブ・パラダイス』
36年前の映画とは思えないほどの斬新さでいまでも輝いています。カーペンターズの曲を作ったり、ロジャー・ニコルズとのコンビでいわゆるソフトロックの先駆けになったポール･ウィリアムズが怪演しています。勿論、劇中で使われている曲も自身が作り歌っています。『ファントム・オブ・パラダイス』を改めて見返してみてデイビッド・リンチ『マルホランド・ドライブ』を思い出してしまいました。

『殺しのドレス』同様印象的なシャワーシーンで始まるのが『キャリー』。サイキックな能力を持った少女の悲劇。『ツイン・ピークス』にも出演して癖のある演技をしていたパイパー・ローリーの怪演、意地悪でコケティッシュなナンシー･アレン、ダンスシーンでの回転するカメラ。CGを駆使しなくてもここまで出来るいい例かと思います。そして、何度見ても鳥肌が立つラストシーン。役者のオーディションが『スター・ウォーズ』と同時にされていたなんて、すっかり忘れていました。いい映画というのは時代が流れに洗われてもう一度その良さが現れて来るんだなぁ...と実感しています。

昨年亡くなった今野雄二ってブライアン・デ・パーマーが大好きだったなぁ...なんてことも思い出しています。『デ・パーマ・カット』も翻訳しています（キネマ旬報社 1989年-ローラン・ブーズロウ著）。この本は記述が1989年で終わっていますが、是非続編を出して欲しいです。また、今野雄二がミュージック･マガジンに連載していた映画紹介はまとまった本になるのでしょうか。いい企画だっただけに是非実現して欲しいものです。 

5cmぐらい積もった雪

夜突然降っていた雪
昨夜、夕食後ソファでうとうとしていると起こさ空を見ると、うっすらと明るい。ああ、雪が降っているんだなぁ...と思いベランダに出てみると、積もっています。大粒の（雪の場合粒というのだろうか）雪が静かに降っています。夜も更けているのに歓声が聞こえるので玄関から表通りを見ると、ディズニーのキャラクターのヒト達がはしゃいでいました。

一夜明けて新聞を取りに下まで降りてみると5cmほど積もっていました
誰もいない真っ白なところに足跡を付けて歩いていると、なんとなくうれしいような楽しいような。小さいときに雪が降った朝は、早起きして足跡を付けて遊んでいたっけ。もうすでに、家族を駅まで送り届けた方と話すと「幹線道路は大丈夫ですが交差点の轍がアブナイです」と。駅までソロソロと行かないと。

去年のBLOGを見ていたら2/4に4cm積もっていたんですね。 

恥ずかしそうに手渡された手作りチョコにドキドキ

う～ん、それでも凄い熱気だった
先週の土曜日に久し振りに銀座三越へ。他にない百貨店の姿を案内とかしていました。まぁ、服とかよりもリビング関連の見せ方っていいですね、ここ。しかも、洋食器よりも和食器の方が見るべきものが多くて、実際に手にとってみてどんな料理に合うのかなぁ...とか考えてみるのも楽しいです。同じフロアに特設会場があり、ヴァレンタインチョコのイベントを開催していました。一通り覘いてみましたが、各お店から渡される試食チョコをもらっていたらチョコでお腹が一杯に。売り場とお客さんのチョコにかける熱気で融けそうなほど。

やっぱりこういうのって必要なんでしょうね、きっと
クリスマス～年末年始～節分～ヴァレンタイン～節句...と毎月のイベントを企画する人たいへんだなぁ...と。まぁ、今年もチョコはママボリンケンから（自分で選んだ＝ジャケ買い）やママボリンケンの会社関係者からもいただきました。手渡されてドキドキ...なぁんてことないんだろうなぁ...と、思っていたら会社の新人の子に手作りのチョコをいただきました。「久々に作ったので緊張しました」とかの話もちらほら聞こえてきて、微笑ましくて妙に嬉しいような感じでしたよん。

みんなは、どんな My Funny Valentine をすごしているのかな？

春を感じて体中がピキピキ音を鳴らしている

キース･ジャレットの生み出す波紋
TakeshiさんのTwitterに、春を感じて体中がピキピキ音を鳴らしている...というのがあって、なるほどなぁと頷いてしまいました。普段は、今まで聴いてきた音楽と併用してKARAとSNSDを聴いています。先日のハーフマラソンでもBGMのメインにKARAとSNSDを入れていましたが、ハーフマラソン後無性に聴きたくなったのがキース･ジャレットのピアノ。一音を聴いただけで、夜明け前の湖に石を投げたときに広がる波紋のような音に飢えてしまいました。

饒舌に奏でているのよりも、少ない音でタッチを噛み締めるようにトーンを乗せていく曲を、先週の月曜日の朝から聴き続けています。これは、ECMレーベルの音なのか、キース･ジャレットの音なのか、その双方なのか。暗い夜道のずっと考えています。キース･ジャレットの出す一音で曲を判断し、即座に反応するゲイリー・ピーコックとジャック・ディジョネットのリズム＝いやリズムというよりもやはりハーモニー。鮮やかなコンビネーションに身を委ねてしまいそうです。打ち込み中心の音にはない感触に、体中がピキピキ音を立ててしまいそうです。

One Meat Ball

どうやらミートボール好き
野菜を中心とした食生活といえども、たまにはお肉を食べないと。発作的にスキヤキとかもあるんですが、ミートボールにすることも多いですね。お肉は、牛と豚の合挽きだったり（牛と豚の挽肉を別々に買うのがコツ）、牛だけだったり。その他の具は、パンチェッタと玉ねぎを炒めたりもします。まぁ、ハンバーグと同じなんですけどね。空気を抜きながら混ぜて16分割にする楽しみや、それを手のひらでこねる楽しみ。同じ大きさにしてバットにシンメトリーに並べる楽しみ。どりらかというと私よりも、ママボリンケンの方が厳密にします（私は割りと大きさがバラバラ）。そして、フライパンにオリーブオイルを入れて転がして焼き色を付けながら火を通していく。皿に盛りつけて、温かいトマトソースをかけてパルメザンをパラパラ。うん、これが実に美味いんだなぁ。

今回は、お肉は豚。具はたっぷりのキノコ（しめじ、しいたけ、マシュルーム、まいたけ）をクイジナートで粉砕して炒めたもの。お肉との比率が50:50。転がしながら炒めたら、生クリーム200ccを入れて半分まで煮詰めます。途中で、8mm角に切ったトマトを入れて塩コショウで味を整えます。初めて作ってみましたが、トマトの酸味がフレッシュ感を増し、ミートボールも豚肉なので軽めに仕上がりました。

ミートボールというと必ず思い出すのがライ･クーダーの1st
「One Meat Ball」は、ヴァン･ダイク･パークスのアレンジが全体的に過剰という批判もあるけど、このアルバムはライ･クーダーの個性を楽しむというよりも、バーバンクサウンドを楽しむ趣向が強いので、個人的にはリトル・フィートの1stとともに大好きなアルバムです。ストレートなブルーズではなく、ホーンやマンドリンも入り、どこにでもありそうでどこにもない独特の世界をもっています。まぁ、その辺がヴァン･ダイク･パークスの狙いだったんでしょうね。

雪の降っているのを見ながらぼんやりと聴いていると、当時はスライドギタリストばかり追いかけていたことを思い出します。ライ・クーダー、ロウエル・ジョージ、ボニー・レイト、ジョージ・ハリソン。エルモア・ジェームズ、ロバート・ジョンソン...。そうだ、スライドの好きな曲だけ集めたiTunesを作ってみよう。

iPhone 4 いつのまにか消えたしみ（のようなもの）

気が付いたときにはちょっと感じ悪かったですが...
iPhone 4 の利便性と初代GRDの挙動不審のために、持ち運ぶカメラがiPhone 4に完全にシフトしています。HDR撮影の際は、起動/保存共にちょっと遅い感じもしますが、欲張らなければそこそこいい写真（好きな写真）が取れてしまいます。画面上でピントを合わせる場所を指定するのがコツだったりもします。ところが、昨年の秋ぐらいから異変が。というのも、タテ撮影の場合の右下に黒いしみのようなものが出没。しかも、大きさを変えながら毎日少しずつ移動するから不思議です。iPhoneで0.8mmから1.5mmぐらいですが、MacBookPro17上ではもっと目立ちます。BLOG用ならPhotoshopで消してしまいますが、Twitterの場合はそのまま送信。なんとも気になるので、Ginza AppleStoreで相談すると、即座に交換が可能でした。じゃぁ、と思いましたがデータのバックアップなど準備もありその夜はそのまま帰ってしまいました。

その後も拡大縮小移動を繰り返していた黒いしみクンは、いつもまにかいなくなってしまいました。出てきたのも突然だけど消えたのも突然。いなくなるとどこか寂しい（なワケないか...）。不思議なiPhone 4の話。他にそんな経験した方いるのかなぁ...ちょいと気にかかります。