Casa de Borinquen

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 悪魔のための悪魔専用スープ 撫でるような甘さをきゅっと締めるかえし、静かな鼓動とエクスタシーに酔い、家元の禁じ手を知ったような

悪魔のための悪魔専用スープ
豚の首を使うのが悪魔スープの絶対条件
普段は100ばかり（たまに悪魔）のため、一口目はかえしのシャープさを感じたが、二口三口すすると撫でるような豚の首の脂身が甘さがじんわりと。それをかえしが締めてくる。うん、これぞ悪魔。甘い言葉に誘われて身を任せると思わぬところを攻められてしまった...そんな感じだろうか。

悪魔のための悪魔専用スープは、初めてのウマさ。静かな鼓動とエクスタシーに酔い、家元の禁じ手を知ったような気もして、お互いにニヤリとしてしまった。

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 純正ヒロポン100大盛り もはや手を合わせたくなるほど神々しい世界観にしばし呆然

今日は最高
11時過ぎに到着2番目。ベンチに座るやいなや案内されてカウンター左端。家元がやけにニコニコしているのにつられて私もニンマリ。スープを一口、いや二口三口四口すすり、しばし呆然。まったりとしててこってりとしてしかもキレがいい。口内に広がる味わいがすっと消えたかと思うと旨味がせり上がってくる。

「ウマいなぁ」
「（※BLOGに）書いたとおりだよ」
「コクがあって」
「キレがあるだろう」

自ら作って食べてながら「ウマい、ウマい」の連発。なんだかそんな家元の姿を見ていると微笑ましくもあり、手を合わせたくなるほど神々しい。ああ、こんな瞬間に立ち会えてホント幸せだなぁとしみじみ思ってしまった。

今日のは100と下品向け（悪魔にも対応）、明日は悪魔向け（100と下品に対応）する悪魔ラーメン。明日は休日出勤だから行けるかどうか分からない。ちなみに、来週の月火は休み。でも、今日の素晴らしい出会いがあるから...。

※一条流がんこラーメン総本家 公式ブログ（2019.1.17）
http://ganko1joh.hatenablog.jp/entry/2019/01/17/184601

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 生鮟肝9Kg味噌バター入り100大盛り そこには神々が宿り色香に酔う

追従を許さない度胸の味噌が
これでもかと攻めてくるウマさにのっけから悶絶。生鮟肝9Kgのこってりとしながらもくどくない味覚。一人あたり袋半分を使ったもやし。どうやって選ぼうとしたかいつか訊いてみたいと思わせる揚げ玉ねぎのトッピング。「俺の（味噌）は甘いので」と話ししていた見事にチューニングされた味噌。マイルドさを生むバター。むしゃぶりつく快感もたまらない微妙なトランス状態にあとは流れにまかせるばかりだった。

美しい師弟関係
潰すのを見守る家元、丁寧に潰す姿。いまやがんこ名物になった二人を見ていると美しいまでの師弟関係すらも。

鮟肝は以前はミキサーでしていたんだけど、筋が刃にひっかかりつど掃除しなくちゃならなかった。今は（潰し職人がいるので）ずいぶん助かっている

なるほどそういう裏事情もあったのか。さらに、めったに見ることの出来ない厨房では家元のサービスカットも。開店前には60人超え階段待ち、家元に並ぶほどのキャラが立っている常連さんたちとの会話。思い返しただけでも楽しかったし、なによりも旨かった。

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 鮟鱇6Kg入100大盛り はじめはほんのりマイルドスープが食べ進むうちに深みを増してくるところもまた魅力

鮟鱇6Kg入り
純正ヒロポンかと思いきや、意外にもにも鮟鱇6Kg入り。鮟鱇は久しぶりなので楽しみなスープのはじめはあっさりとしていて心地良いほど。それが食べ進むに連れて深みが増すところもいつもながら。目の前で「がんこTシャツ」を着た家元が自分用に作りながら

「匂いを嗅いでいると我慢できなくなっちゃうんだよ」
「あとに残る味わいだなぁ」

とか喋りながら食べていいる。途中でタレも追加して「うん、ウマイ」と。このライブ感もまたたまらない。週末の食材も楽しみだけど、純正ヒロポンもまた熱望しているのは贅沢な望みなのだろうか...。（家元のBLOGでは自己評価が低かったけど、あっさりめだったせいだったのかもしれない＝こうして正直に語ってしまうところもまた家元の人柄なんだろうな、きっと）

今朝も寒かったなぁ
昇り始めた朝日があちらこちらに反射して際どいほど美しかった。落語「芝浜」の熊五郎もどす黒い空がだんだんと朝日に染まっていくのを見ていたのだろうかと想像してみた（志ん朝は浜の場面はばっさり省略してリズム感を出していた）。しかも、iPhone Xでこれだけの写真が撮れるなんて、これにも驚いてしまった。

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 仕事始めがんこ始めのアルゼンチン赤海老100大盛り ウマイうえに楽しく心の底には暖かいものが流れている

ようやく初詣
2日からの帆立干し貝柱＋鮟鱇、スッポン頭を連続で逃し悶々としていたが、ようやくがんこへ初詣。アルゼンチン赤海老は過去に何度も食べているので今回はどうだろうかと思っていた。意外と列も少なく20番目以内。

大好きな真っ赤な丼から立ち上る海老の香りが強めに前面にせり出してくる。スープを一口二口すすると、その香りがすっと消え旨味だけがストンと残る演出。いやぁ、これは、もしかして今までに味わったことのない新次元のウマさ。麺にたっぷり絡めると、その抑えていた何かがシミジミとにじみ出てくるから、もぉ堪らない。

「ジンクスなんだよ」

と家元がニヤリ。カウンターの左端で色々と話しも聞け、ああここにはウマイうえに楽しく心の底には暖かいものが流れていると、もう一回シミジミとしてしまった。

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 今年の締めはハマグリ仕立ての味噌大盛りで いやもぉ想像を超えるおいしさに思わずいとおしくなっちゃった

7:00着50人超え
ひや〜、なんという行列。年越しだから仕方ないと腹をくくり馬生の「お富与三郎」を聴くことに。無宿人狩りで捕まり佐渡へ島流しになった与三郎が島抜けをする場面。大雨の闇の中真っ黒な断崖へ落ちていく与三郎。思わずブルブルと震えたのは外の寒さだけではないと。

さておき、ようやく案内されカウンターに座り安堵。こんもり盛られたもやし、存分な悪魔肉、チャーシュー、シナチク、カニカマ。見た目も圧倒的。スープを一口、二口。二層三層に彩られた味噌の風圧にたじろぐ。ようやく我に返って西山製麺のちじれ太麺をスープにたっぷり絡めると、ふんわりと奥の方から漂うハマグリ風味。なるほどこうして味噌味を引き立たせるためにあえて黒子に徹しているハマグリの存在感を知った。

悪魔肉をほんの少しつまみ、もやしと麺を合わせてると、もぉ経験のないウマさに打ちのめされてしまった。（味が薄かったらこれを入れたほうがいいよ。濃いほうがウマイから...と家元に言われたけど結局入れなくても十分な味わいだった）

早朝急遽、浦安魚市場へ。電車の中で夜明けの東京湾を眺めながら四谷三丁目へ。着いたら7:00着50人超え。あれほど冷え切った体も店を出るときにはホカホカと心も温まってしまった。

今年83杯目のがんこ
整理券の配布、インスタントスープの抜き打ち。今年も色々とあったなぁ。そんななか感謝の気持ちも兼ねてPhotoshopの機能を使って作ってみたのがコレ。今年もホントお世話になりました、来年もよろしくお願いいたします...と家元、奥さん、常連の方々にご挨拶。なんとなく晴れがましい気分いっぱい。

■落語「お富与三郎」の舞台を歩く
http://ginjo.fc2web.com/173otomi_yosaburou/otomi.htm

仕事納めの日 過酷で捻じ曲がった世界に埋没しそうになるとき 穏やかに体と心にしみわたる純正ヒロポンと中華そば

一条流がんこラーメン総本家@四谷荒木町
今年最後の純正ヒロポンをどうしてもという思いからメーカーさんとの打合せを強引にここに設定してしまった。まぁ、その方もラーメン好きなのでまっいいかと。

開店間際のスープははじめはあっさり、それが食べ進むにつれ悪魔肉からにじむ味わいも加えてぐぐっとせり出してくる。そうなんだ、この瞬間がなんともたまらず何遍食べてもウマイんだ、よぉ。

思わぬ具材で驚きのスペシャルとは違う純正ヒロポンの独特の色気や華やかさもまた魅力。胸躍る瞬間を味わいたくて通いつめているんだなぁ。

柴崎亭@つつじヶ丘
予約していた焼豚＝年末チャーシューの引取もあり今年最後の柴崎亭。本当は明日の限定がどうしても行けなく、調布挨拶回りも兼ねて昼過ぎに途中下車。子供連れのママさんが楽しそうに待っている後ろ並ぶ。午前中は寒くて震えるほどだったが、日差しがポカポカして暖かい。

子どもたちと並んで定番の中華そば。透明感あふれ奥行きの深いスープと丁寧な麺の並び。がんこの上品同様ギリギリのミニマリズムから生まれる心地よさに酔いしれる。あれほど外で騒がしかった子どもたちは、お行儀よく食べているのを見ていると微笑ましい（何故かママさんたちは粒ぞろいの美人）。

ああ、ここにもある日常の姿もうれしい。なんかとてつもない限定もありながらの、こうした風情もまた柴崎亭の魅力。

踏切を渡りながらどこまでも続いている線路を見つめ、「私も生きている」という実感。過酷で捻じ曲がった世界に埋没しそうになるときに、がんこや柴崎亭である穏やかな世界＝日常を大事にしたいな。昨日届いたばっかりの入魂のサルサコンピレーションCDを聴きながら今日の最終地西新宿へ向かっていた。

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 懐かしく心安らぐ世界へと誘い込まれる心地よさを与えてくれる上品に見つけるギリギリのミニマリズム

無性に欲しくなる
付き合い始めて数ヶ月...と言うお話ではなく、がんこの上品。ついスペシャルに気を取られてしまうけど、無性に欲しくなる。今日は赤海老不純にもかかわらずまっすぐに上品を。

清廉潔白に澄みきったスープ、軽いようでぐぐっと引き込む力がことのほか強い。熱々のスープを連続ですすり、もうたまらない心持ちで胸がいっぱいになった。この懐かしく心安らぐ世界へと誘い込まれる心地よさを与えてくれるのはギリギリのミニマリズムから生まれてくるんだろうな、きっと。

師走の新宿で乗り換えて丸ノ内線に向かうときに山口はるみのイラストが壁一面に広がっていた。70年代パルコを中心としたエリアが情報発信地だった頃を急に思い出し、今はそれの跡形もなくなった場所にも数年間行っていないことに気がついた。

■NEWoMan ART wall Vol.15 山口はるみ
https://clubfm.jp/NEWoManART/13

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 純正ヒロポン100大盛り 骨格がしっかりしながらも遊び心があるからやっぱり違うこの普段着のウマさが生まれるんだなぁ、もぉ...

やっぱり違うこのウマさに酔いしれる
ウマイけど昨日の不純には何か足りない...とちょっと贅沢。今日は純正ヒロポンとBLOGでの告知がありふらふらっと連日のがんこ。フレッシュながらも奥行きの深いスープを一口含んだだけで本気度が違う。思わず隣の常連の親方と頷きあってしまった程。骨格がしっかりしながらも遊び心があるからやっぱり違うこのウマさが生まれるんだなぁ...と納得。

大盛りは赤丼に限りやす
悪魔肉、シャーシュー、シナチク、玉子、ネギらがビジュアル的にピシッと締まるのはやはり赤丼。今日も行列10番目前後。直後に続々と集まり行列も20人超え。そんななか電気ストーブでぬくぬくしながら志ん朝さんを聴き酔いしれているわずかな時間もまた、年末で慌ただしい中貴重な時間だ。

はぁ、もう少しで今年も終わり。
あと何回がんこにいけるかな...。

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家元BLOGでインスタントだったと。
お見事...というべきか、タイトルにも書いたけど遊びココロがあるというか...(^^;
でも、旨かったんだから始末に負えない。
http://ganko1joh.hatenablog.jp/entry/2018/12/19/234019
（2019.12.20 3:38追記）

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 限りなく純正に近いサザエ不純100大盛り（白丼） 粒立ちのいいスッキリさは今日の空のようだった

特注品の赤丼が壊れて
何故か白丼だった、 限りなく純正に近いサザエ不純100大盛り。完全純正ヒロポンのように後からじわじわとくるものがない半面、粒立ちがよくスッキリした佇まいは今日の青空のようだった。

今朝の雲、そして爆音
まるでゴジラが襲ってきそうな雲。あっという間に朝焼けになって消えてしまったところもまたいい。そして、午前半休して新宿オデオンで「爆音音楽祭」で勿論「ボヘミアン・ラプソディ」。スクリーンの両脇とセンターにPAが積み上げられて迫力満点。

個人的には観終わった時に頭がキ〜ンとなるこの三倍くらい爆音だったらもっと良かったと思いつつ、やっぱり何度も泣かされてしまったわけネ、やっぱり...。

■爆音音楽祭
https://www.smt-cinema.com/campaign/bakuon_shinjuku_201812/

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 純正ヒロポンお誕生日スペシャル100大盛り 愛の嵐と戦慄の絆に、もぉ、涙がでそうなくらいおいしかった

二週間ぶり純正ヒロポン
11:30前に到着3番目。でも、11:30過ぎに続々お客さんが集まりあっという間に外の椅子が満席。なんせ二週間ぶりの純正ヒロポンなので待っている間からすでに前のめり。しかも誕生日。

「今日誕生日なんです」
「ほう、段々と祝う回数も減ってくるね」
「いやホント」

なんて話ながら待っていると、一旦出そうとした丼を戻し、カニカマも入ったお誕生日スペシャル盛り付け。粋なはからいに涙。久しぶりの純正ヒロポンが伝える愛の嵐とエクスタシーにわななく。あまりにもおいしく、はぁ～とため息をつくと家元がニンマリ。やっぱり、がんこ＝しかも純正ヒロポンはスゴイな。ぐぐっと引き込まれあとはなすがままに恍惚と陶酔。

「涙がでそうなくらいウマかったです」
「悲しいことばかりじゃないって」
「おめでとう」（奥様から）

ゆるい坂道を駅に向かいながら幸せいっぱいだった。

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 スッポンスペシャル100 閉店間際のスープは角の取れたどこか穏やかな風味 まるで柔和な若尾文子の微笑みのようだった

行けるかどうかハラハラ
朝イチ休日出社、ここぞという集中力でやっつけて一路がんこへ。開店間際は40人超えだったそうだが、それでも30人超え。待っている間にスープ切れ直前。

この時間帯だと100が140越えではないかと思いきや、スープは十二分に煮込まれ角の取れたどこか穏やかな風味。思わず、うぐぐ、ウマいと声を出しそうになってしまった。まるで柔和でやや流し目な大映時代の若尾文子の微笑みのようだった。

大手町乗り換え丸ノ内線
大手町のビルのツリー。慌ただしい乗り換えの中、どこかほっとする佇まいはオレンジ発色のせいだろうか。四谷三丁目の入口の工事が終わり使い勝手が良くなったのにようやく気がつく。

あと一ヶ月とかなんとか言っているうちにクリスマスがきたらあっという間に年末〜正月。ポールの「I Don't Know」がやけにしみわたる今日だった。

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 純正ヒロポン100大盛り 23日ぶりのヒロポンは芝海老風味との二重奏 ほんのりとした甘さが後戻りでいないヒロポンに変化する瞬間に悶絶

待ち焦がれて
始まった年末進行、特大案件のダブル進行。いやはやのんびりしていられない、急き立てられるような毎日。行きたくてもいけない状況にジリジリ。しかも合間に業務用スープの日が入ると...。で、待ちに待った純正ヒロポンはなんと23日ぶり。

芝海老風味との二重奏
スープを一口。ムムム、芝海老風味。ほんのりと甘く官能的。なるほど、そういう手もあったかと思いながら食べ進むと突然ヒロポンの支配力が増し後戻りできないあの味わいが。これだよ、これを待っていたんだと前のめりに悶絶。悪魔肉とチャーシュー、濃いめのシナチク、コリコリのネギ。ねぇ、これ以上はないんじゃないの、いや、ホント。

ウマかったぁ、うれしかった。
んもぉ、タマラナイね。

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 秋刀魚丸干しスペシャル100大盛り 小気味いいソリッドな味わいに、ウマイなぁウマイぁと無限反復後悶絶(´•_•`)

一週間ぶり、それでも足りない
んもぉ、タイミングが合わず一週間ぶりのがんこ。これでは足りない、せめて週二回じゃないと落ち着きません。今日は純正ヒロポンかなと思いきや、なんと秋刀魚丸干しスペシャル。こうして季節感も織り交ぜてくるのもがんこの魅力かな。

小気味いいソリッドな味わい
ムムム、秋刀魚丸干しのソリッド感と（常連さん情報によると）パイナップルのスイート感が混じり合ったカオス手前の味わい。ポールの新譜に感じた際立ちにも似た新感覚。偶然と必然性を強く意識する後戻りできなく、ただ単にウマイなぁ、ウマイなぁと無限反復後静かに悶絶。

厨房で「ウマイ」と言いながら食べている姿、今日はどうするの？と笑顔。家元のなんともいえない笑顔についほだされて...。

宗家一条流 がんこラーメン十八代目@大阪難波 塩ラーメンエビ油＋味付け玉子 穏やかで落ち着いた味付けがとてもおいしかった

急な伊丹大阪の出張
それなら今まで課題だった宗家一条流 がんこラーメン十八代目に行こうと日程調整。御堂筋線なんばから人混みを避けて10分、なんばグランド花月の南向にがんこのトレードマークの骨が目印。お店までの通路も店内も細長い。開店直後のため並ばずに入れたのがありがたい（時間もないので）。

透明感に誘われて
スープを一口。エビ油の香ばしさと穏やかで落ち着いた味わい。うん、なんともいえずおいしさが伝わってくる。薄く切っているチャーシューはふわふわでとろけ、シナチクもやわめに煮込んであり私好み。細麺はスープとの相性もよくツルツル感。四谷のがんこのスリルはないけど、バランスのとれた誰にでも勧められる味と雰囲気。

食券機のは醤油や味噌もあるので、次回は塩以外も試してみたいナ。

系図（2005.6）
店を出るときに気がついたのが系図。宗家直系、直系二代目、宗家直系分家、分家二代目、分家二代目直系。こんなに弟子がいたのかぁ〜、と改めて驚く。最新はどうなっているのだろうかと色々と想像してみた。

御堂筋線淀屋橋駅ホーム
大阪に来たならここは絶対に外せない。いつもでもこのままでいて欲しい。

■宗家一条流 がんこラーメン十八代目
大阪市中央区難波千日前10-13
https://twitter.com/gankoramen18