黒さつま鶏尽くし
フォトジェニックな佇まいにまずニンマリ。分厚く敷かれた鶏油を緩くかき混ぜスープを一口二口三口。口内に広がる香りにまず唸る。麺を引き揚げるとスープがまとわりつき、なんともはぁ旨いと小躍り。二種のチャーシューも味わい深く、お楽しみはまだまだ続く。
TKGに鶏油
ああ、なんという組み合わせ。90Eはありそうな黄身をちょっと潰して一口。醤油を二滴垂らして一口。ええい、スープを入れておじや風で残りをたっぷり味わう。
ラーメンとTKG、黒さつま恐るべし。どれをとっても隙のない味わいに多幸感溢れてしまった。
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チャ〜チュ〜ほぉれん〜
とは、チャーシュー麺とトッピングのホウレン草（+50円）、そして自家製チャーシュー（+50円）を追加。いつも驚くのが、茹で上がった麺を平ザルで処理する手際の良さ。また、食券を厨房から見て準備する男性。そして、男性が「チャ〜チュ〜ほぉれん〜」と呼びかけると女性が復唱。この見事なコンビネーション。生姜の効いた奥深いスープと麺の絡みも私好み。
忙しいそうだけどスムーズなオペレーションにも無理がなく見てて清々しい。常連ぶる客もいず、行列が絶えず17番目に連結しても40分で完食できてしまうところも気に入っている。
まじかで見る東京タワーってホント大きい。一度しか登ったことがないけど、また近所まで行くので、時間を作って登ってみたいな。
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おいしいラーメンが食べたいときには
つい寄ってしまうのが花木さんの良さ。あてこみのないどこかふわっとした普段使いのおいしさが今の私には妙に惹かれてしまう。初めてだった親友もとても喜んでくれていた。
Cafe 2u
なかなかお互いのスケジュールが合わなくて3ヶ月ぶりの再会。花木さんから歩いて5分程度で見つけたカフェがとても心地いい。親密な心使いが若い女性にも人気なのが良く分かる。お互いの状況確認や進捗を色々と話してちょうど2時間で清く別れる。もう一人の親友も含めて今度はFaceTimeだね。
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東京は川や運河が多いと実感
地下鉄を乗り継いで都心の36Fから湾岸の41Fまで。辰巳新橋の上は心地いい風が吹いて疲れも癒されてしまう。以前、都心からクルマで帰る時には、豊洲を経由してオートバックスのあるところで湾岸道路に出るというパターン。豊洲近辺の開発が急激に進んで、こういう風になっているのねと改めて実感。
高層マンションを選んだ人に心境はどんなところにあるのか、最近考えることが多い。
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無我夢中
ただでさえおいしいのに限定でオマール海老出汁で攻めてくる。なんとまぁ罪深い。丼から立ちの昇るオマールの香り、一口いや立て続けに五口、その懐の深さにのっけから悶絶。おいしいラーメンはこうでなくっちゃネ、と破顔してしまった＼＼(^O^)／／
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このコクを待っていた
明日休みなので材料を倍にして炊き込んだスープ。普段も十二分においしいが今日の本気度は違う。ググッと引き寄せられたスープがとにかくおいしい。あおされんこんのシャキシャキ感、オクラミョウガのヌルッとした食感もスープに負けないくらいの旨さだ。
かえしを丼に入れた後に、丼の縁をコツンとする動きもとてもチャーミング。いつ行っても見えない進化を遂げている、このお店が大好きだ。
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やはり純正
知っている味わいなのに、初めてのように引き込まれる。私にとって純正はそういうものであって、それを可能にしているからこそ通い詰めてしまっている。鶏油の代わりにラードに味つけをしてアップデートな感覚にも納得。
落語「黄金餅」
東雲〜有楽町〜銀座〜四谷三丁目〜赤羽橋。都心を地下鉄で横断。使い慣れていない、しかも深い所を走る都営大江戸線には毎回ドギマギしてしまう。ふ〜、くたびれた...。
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今季初だった水茄子サラダ
きりりと冷やした水茄子とロースハム。これを、ミントと和えてオリーブオイルを混ぜるだけの我が家の夏の定番。今季初だったことも改めて気づいた。そういえば、アサガオが咲かないベランダはちょっと寂しい。公園から眺める夏空、気温34℃、まだまだ夏は続く。
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黒胡麻はマイルドで奥深い
阿吽に7月に行った時は、この先どうなるのだろうかと思っていたが、今はなるほどこういうのも悪くないと考え始めている。そして、今回は黒胡麻。思ったよりもクドくなくマイルドな味わい。肉増しパクチートッピングでエスニック風で私好みのおいしさ。深みのある辛さとしびれを堪能した後は、前回同様ライスドボンでおじや感覚も楽しめる。
次回は、辛さと痺れをワンランクアップしてみようっと。
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やっと梨の季節
予約をしに行ったのが8/10、そして降臨10周年のふなっしー箱に入った幸水が届いたのが昨夜。ずっしりと重くちょっぴり青さを残している様子は幸水らしい。早速、今朝食べてみたけど、瑞々しい甘さがとても爽やかでおいしい。船芳園のFacebookを読んでいると、なかなか収穫数が増えない状況で心配していたけど、こうして無事に届けられてほんとうにありがたい。
湯上り娘
船芳園のもう一つの楽しみは湯上り娘。最近はスーパーでも見かけることも多い湯上り娘。でも、やはり船芳園のは別格のおいしさ。香りがよく、歯ごたえも、味わいも奥深い。夏の楽しみのひとつ。今年あと何回行けるだろうか。
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身近な料理が輝く時
今月に入ってから立て続けに作っているウー・ウェンさんの炒めもの。油ギトギト、味が濃い...のではなく「炒めものは《加熱できるボウル》で和えて調理するイメージ」そのもののサラダ感覚。夏の回鍋肉はカラーピーマンと合わせて、豆豉を入れた麻婆豆腐は粗挽き唐辛子と砕いた花椒で辛さと旨味を強調。セロリの葉も無駄にしない厚揚げとセロリの炒め物、辛子醤油味が新鮮でおいしい豚肉とほうれん草の辛子炒め。余熱で火を通す小松菜の塩炒め、お弁当用に基本の牛肉で青椒肉絲、卵とセロリの葉の炒めもの（セロリの代わりに絹サヤ）。
カラーピーマンの回鍋肉（カラーピーマン）
麻婆豆腐
厚揚げとセロリの炒め物
豚肉とほうれん草の辛子炒め
小松菜の塩炒め
青椒肉絲（牛肉）
卵とセロリの葉の炒めもの（セロリの代わりに絹サヤ）
朝、出がけにメニューチェック〜仕事帰りに買い出し、準備をきちんとして（濃いめのハイボールを飲みながら）さっと調理。今日の出来事を話しながら晩御飯。身近な料理が輝く時。
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滋味満載で半ばからいきなり破顔
悪魔肉、チャーシュー少なめでどんな感じかいささか不安。それでも、はじめ穏やかな100スープは高純度。悪魔肉からの滲みを借りずもじわじわ滋味満載で半ばからいきなり破顔。こうでなくっちゃ。本能に導かれて最後まで納得のウマさダ。
もう、秋味の季節。ビールの中ではこれが一番好き。
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年に一回だけだからネ
アロゼしながらふんわりと焼けた鳥ももソテーをアンショワイヤードソースの上にのせて。ちょっぴり贅沢なロゼのシャンパンとPIERRE GAGNAIREパン。そして、PIERRE GAGNAIREのピスタチオ、イチゴ、抹茶ケーキ。誕生日にはちょっと贅沢に。これもまた身近な楽しみのひとつ。
PIERRE GAGNAIRE目当てで数年ぶりのANAインターコンチネンタルホテル。外のカンカン照りに比べて、内部は人気が少なく暗くしっとりとしてて異次元。PIERRE GAGNAIREの隣がENOTECA。暇そうなやけに親切な気のいい若い男性店員と長話してしまっt。
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僕の人生はシンプルだ
シンプルで控えめだよ
ブライアンが奇跡の帰還を果たし、しかし残念ながらデニスとカールの死。かつて住んでいた場所をジャーナリストのジェイソン・ファインの運転するマカンで訪れながら、車中で会話する。時には会話も途切れ、デニスとカールの話で涙ぐみ、知人のジャック・ライリーの死を知った時に動揺。いまだに精神的に不安定なブライアン、それでも音楽を創造する力は健在だ。これまでの業績をたたえるだけにとどまらず、今とこれからのブライアンの姿を丁寧に描いた素晴らしい映画だ。
RCAスタジオで意欲満々のレコーディン風景も貴重だ。そして、サントラ盤はビーチ・ボーイズのベストではなく、映画で見ることのできた姿をまとめた内容でサントラというよりも新譜に近い内容で聴きごたえ十分だ。映画でインタビューやスタジオで参加しているマイ・モーニング・ジャケットのジム・ジェームスを見つけて、妙にうれしくなってしまった。
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Akasaka del corazón
久しぶりの赤坂。一ツ木通りのゆるい坂道を歩くと、あああの当時、あんな感じでここを歩いていたな...とか色々と思い出してしまった。最中目的地はTBS敷地内。その前にお昼でもと選んだのがこのお店。いかにもラーメン屋といいうよりも、ここは赤坂、del corazón」というわけか妙にオシャレ風。スープは厳選豚骨をとことん煮詰めた濁りなき透明スープ。他の具材をまったく使わずに、このコクと奥行きを引き出した流石のおいしさ。コリコリの細麺との相性もとてもいい。
ここは赤坂
見せるビジュアルでトッピングの配置も気が利いている。これも赤坂らしさなのかな。ところが麺の処理は初めてみた所作だ。デポで温め湯を切り丼へ。その後、だいたい箸で麺を整えるのが一般的。ここでは、なんと櫛を使って麺整。それも何度も繰り返しているのだから、半ば呆れながら麺はどんな風になってしまうのだろうかと心配しながら眺めてた。これがコリコリとしたおいしさを生み出しているのだろうか...ちょっと訊いてみたいものだ。
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