CONVERSEやPro Kedsの色違い
スニーカーといえばこの両者を交互に履いて吉祥寺レコード店巡りをしてことを懐かしく思い出します。その後、スタンスミスの白か黒。走るようになってからは、ナイキかアディダス。コレクターではないので他人に誇れるほどではないけど、気に入ったスニーカーで出かけると妙にウキウキしますね。
JACK PURCELL（ジャックパーセル）は、実は初めて。調べてみると、
1935年に誕生し、同名のバドミントンプレイヤーが開発に参加したことでも知られるCONVERSEを代表するモデル。ヒールラベルはそのデザインから“ヒゲ”の愛称で親しまれており（内部のクッションの形状から）、トゥ部分のラインは微笑んでいる口元のように見えるため"スマイル”とも呼ばれ、シンプルで洗練されたデザインは今尚根強い人気がある。
う〜ん、知らなかった。
ランニングショーズと比べてやや重いし、割りとスリム。でも、履いてみるとフィット感がよくてなかなか気に入りました。つま先を床に瞬間的に押し付けると「キュ！」と音がするのも愛らしい。
どんな短パンに合わせようか楽しみ。
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村上春樹さん初の電子書籍化
「そうだ、村上さんに聞いてみよう〜」「これだけは、村上さんに言っておこう〜」「ひとつ、村上さんでやってみるか〜」の三部作以来の企画。ここに紹介しましたが、もちろん私も投稿しました。割と答えにくい質問にも丁寧に回答したり、さらりとかわしたり、おもしろい。
フジモトマサルさんのイラストもいい雰囲気を出し、アクセントにもなっている愛蔵本は寝る前にじっくりと読んでいる。一方、電子書籍版は移動中にiPhone 6 PlusのiBookで興味のあるジャンルから。村上春樹初さんいとって電子書籍化が初なら、私もこうして真剣に電子書籍を読むのは初めて。
このとてつもない量に1通1通の返事を出していくのはホント大変なことだったろうなぁと想像しながら大事に読んでます。
「セロニアス・モンクのいた風景」にも少しあったけど、安西水丸さんのことはまえがきに触れられています。数少ない言葉の中に悲しみの深さも知ることに。
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役者への掛け声は短くと〜んと
花火への掛け声は長くたまや〜〜〜〜
短いと花火が考え込んじゃいます
橋の上玉屋玉屋の声ばかり
なぜか鍵屋と言わぬ情（錠）なし
毎年花火の前後には聴きたくなる「たがや」は若き志ん朝さんで。
声やテンポ、小気味良い啖呵、くすぐり、端正な佇まいに酔いしれて
今年も見てしまいました。
くすぐりに三平さんを入れたところもおかしくて。
http://youtu.be/IkgWuFVMefU
http://youtu.be/5g5qCqeqCZw
http://youtu.be/HRWEdqIp8-Y
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街頭に咲く花たち
季節によって、同じ季節のなかでも刻々と変化して毎朝楽しみ。自転車で通りすぎてから戻ったり、いつもの場所で定点観察したり飽きないもの。朝からジリジリと強い日差しにはサルスベリの紅色がよく似合う。そして、いつもの駅の広場横にひっそりと咲いている紫陽花は、雷雨に打たれてぐったり。色も抜けそうで来週行った時には消えてしまうのだろうか。
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休日の午前中食材探しにアトレ
キーマカレーのために成城石井で香辛料をあれこれ選んで、まだ人が少ないアトレ内をぶらぶら。いつもは夕方ごった返しているので、色々と新店などもチェック。ママボリンケンが気にかけていた「duex C デュ・セー」を色々見ていたら、ガラスの小皿を発見。透かしてみると、なんとまぁ不思議な光具合。
いっぺんで気に入ってしまい値段を尋ねると、なんと350円。横にあったボールが250円。さっぱりと甘酸っぱい何かとあしらったらさぞかし涼しげだろうと想像するだけで楽しい。
この手の雑貨屋さんは巷にいくらでもあるけど、ここのセレクトはセンスがいいねと調べてみると広島からスタートしているようですね。衣料品も生地や縫製もしっかりしているし、瀬戸内海コレクションもあって、また行ってみようかな。ギンガムチェックのハンカチも心地よくて買ってしまいました。
13年ぶりの東小金井
三鷹より西にはしばらく行っていなく、数えてみれば13年ぶりの東小金井。高架が出来てエキナカもリニューアル。南口の赤い屋根（錆びていたのか？）を降りて...という記憶はあるのですが、これほどまでに変貌しているとは。
帰りは武蔵境から帰りましたが、ここも昔の面影が全くないほど。学生時代に住んでいた吉祥寺もそうだけど、中央線沿線の開発〜変貌にはただもう驚くばかり。吉祥寺アトレは新浦安アトレよりも広く様々な店が充実。だいたいのものが揃って、駅から離れるとおいしいお魚屋や品揃いいい八百屋があったり、やっぱり吉祥寺というのは魅力的な場所だなと改めて思いました。
■duex C ドゥ・セー
http://www.deuxc.net/
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晶文社の本
装丁は平野甲賀さん
高校までは仙台に住んでいたので、山のような本から色々と探すこともできずに、例えば（ニュー＝当時は付いていた）ミュジック・マガジンの書評などを頼りに本屋巡りしてました。音楽や映画の本で気になるのがほとんど晶文社からの出版だったことがあり、晶文社（サイのマーク）に狙いを定めて色々と手にしていたこともありました。中身も気になるが装丁も気になってクレジットをみると平野甲賀さんのが多かったですね。最近は独特の平野甲賀流フォントでインパクトが強い装丁も増えて楽しませてもらってます。
その平野甲賀さんの様々なエピソードが紹介されているのが「きょうかたる きのうのこと」。ああ、こうだったのかという話も多くためになります。小豆島への移転、Mac、文字を描くこと、晶文社のこと、装幀と装丁の違い等、特に興味深いです。
読み進めていると妙に読みやすい
何故かなと思っていると「秀英丸ゴシック」への記述もあり、なるほどこの本はこのフォントを使っているんだなと気がついて、流石だなぁと、感嘆してしまった次第です。
平賀甲賀さんの装丁で好きなのは小林信彦さんが多いです。もちろん、本の内容も充実。いい本にはいい装丁がどうしても必要なんですね、きっと。
■秀英丸ゴシック
https://www.morisawa.co.jp/font/fontlist/details/fontfamily128.html
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真心のような親密さ
友人宅におじゃました時の帰り際に「さちこのジャム」はどう？と尋ねられて、その「さちこ」「の」「ジャム」という言葉の響きが、妙に美しく聞こえて、すかさず「はい、お願いします」と返事をしてしまいました。
さっそく、月曜日の朝、リンゴとキウイのヨーグルトの上にひとさじ。北の国のひっそりと佇む湖のように澄んだ瞳が「甘さを抑えて作りました」と教えてくれた通りの、ほんの少し甘さを残した梅ジャム。控えめながらヨーグルトにぴったり。少しずつくずしながら、ああ、こういうのを作れる人ってやさしい人なんだなぁ...としみじみ。おいしいものって、贅沢なものではなく、真心みたいなものなんだね、きっと。
日が沈んでもなお
ゆっくりと沈む、久しぶりに見る真っ赤な太陽。闇が訪れるほんのわずかな時は藍色と桃色が交差するバニラスカイ。20分ぐらいただぼんやり見つめてました。
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不思議な場所だね麻布十番って
飯倉で首都高を降り六本木五丁目を左折、鳥居坂を下ると麻布十番。少し早めに着いたので麻布十番を探索。暗闇坂を上ったり下ったりしているとはっぴいえんどの「暗闇坂むささび変化」の歌が頭に浮かぶ。蝉しぐれにはまだ少し早いですが、突然聞こえてきそうな錯覚すらも。
引き戸を開けて近道
味わい深い石段。風に揺れる紫陽花。日陰の涼しい風。ここが都心とは思えないほどの静寂。普段は埋立地のまっ平らな場所に住んでいると、こういう地形がやけに新鮮に感じます。一般道に出ると、大家さんのような年配の女性に声をかけられて、
「アンタ、ここいらの人？」
「いえ、色々と探索中です」
「あの扉から来たの？ちゃんと閉めたの？」
「以前知人に教わったので、ちゃんと閉めておきました」
「ならいいけど」
「石段の横に紫陽花が咲いてましたよ。いい場所ですね」
「アタシはもう何十年も住んでいるからね」
「この辺りの場所は（はっぴいえんどの歌詞にもあるので）憧れなんですよ」
：
：
10分ほど捕まってしまいました。帽子に付いたトンボのアップリケも印象的でした。
麻布十番の商店街は古いものと新しいものが共存しているようで、「総本家 更科堀井」を筆頭に蕎麦屋も色々あることだし、次回はもっと時間を作って蕎麦屋巡りをしてみたいな。
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さよならが 言えなくて
どじだね
黄昏ハーバーライト
指切りしよう
涙で海をうすめないと
傷つけあう事って
難しいものさ 昨日まで
見飽きたはずの君が
他人の顔で振り向いた
（作詞：松本隆）
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8時前に調布に到着
いつもの場所で一休み。3週間前には艶やかだった紫陽花が末枯れて静かな佇まい。様々な変化をする紫陽花のこんな姿も好きで、思わず定点観測。誰も気づいていないようなのが少しさみしい。
大阪の客人からのリクエストで途中下車再び
調布でのMTGが終わり中野坂上へ移動で、もう一度食べたい、気になるので連れて行って欲しいという二人のリクエストでつつじヶ丘で途中下車して、ああ、やっぱり柴崎亭。待つこと数分で案内されて、私と二度目の彼は「塩煮干しそば」＋「かきまぜ（生姜味）」、初めての彼女は醤油（並）。
「塩煮干しそば」は昨年の9月振り。スープの透明感がさらに増し幾分あっさり目。表面に薄く張る油とのバランスもいいです。醤油（並）は若干仕様が変わり、丼が白の深めに変更し仕上げに柚子の風味も加えられて爽やかに。
「ああ、おいしかったワ」「かきまぜの生姜味の香りもおいしさの秘密かな」等々、三人で語り合いながら駅に戻るのも、また楽し。
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見かけるとつくとつい見入ってしまう
ネジバナですが、なんと、ベランダに咲いているのを発見。誰かを思う気持ちが何かに伝わって鳥が種を運んできたのでしょう。
気になり色々調べてみるとネジバナはランの一種。そう言われてみれば、ピンクと白の色合いや形がランの特徴そのもの。しばらくは、ながめて楽しめそうです。
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日が長くなったなぁ
毎日そう考えていたら夏至。一年で最も昼が長く夜が短く、太陽の高さも一番高い。冬至と比べたら5時間も差があるそうです。冬は暗くなるとウィスキーが恋しくなるし、夏はモヒートを作りたくなる。誰か誘ってぶらりとバーでも行きたくなるのも、この季節ならではかな。
今日は、朝からどんよりと曇り時折雨
夕方太陽が出てきて帰りの湾岸道路から東の空には、夏の雲がニョキニョキ。アテンザワゴンという選択、なかなか良かったとニンマリ。
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新旧のiMacの入替え
双方のOSのバージョンを合わせておかないと「セットアップアシスタント」がうまく作動しないことに気が付きやり直し。このためにロスタイム2時間半。YosemiteにUPDしてからは、スムーズに作業完了。データ移行に思いのほか時間がかかり、本を2冊読んでしまいました。
山陰の本は、前職で広島勤務〜山陰出張していた当時は山陰の良さなどなかなか分かってませんでしたが、今ならその魅力の奥行も知ることができそう。もう一度行ってみたい場所の候補になってます。もう一冊は日本酒の本。製造方法の違い、全国の蔵元の紹介、日本酒にある料理。読んでいて呑みたくなる内容です。この二冊、書店で探してみようと思います。
教えてもらったボダムのメジャースプーンも今度探してみよう。
吉祥寺に珍しく＝おそらく初めてクルマで
高速道路は快適でしたが、高井戸で下りて、今話題の日本年金機構のところを左折して井の頭通りに入った途端に道幅が狭くなりました。あれ、こんなに狭かったかなと閉口。新浦安の広い道路に慣れているせいか、神経使いますね。今度は、井の頭通りを使わないルートも考えてみたいです。
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晴れては曇り、そして雨
一日中めまぐるしく空模様が変化する毎日。いつもの場所で一休みしながら紫陽花の定点観測。しっぽりと濡れた紫陽花に誰も気が付かないなんて。急に雨脚が激しくなった途端に雨の匂い。いろいろ調べてみるとペトリコールとかゲオスミンとか分かってきて、気になる人はこちらが参考になると思う。
梅雨といえば、大阪からのおすすめで手にした
「橋ものがたり」（藤原周平著）が今の空模様にぴったり
もしかして「橋」は人生の境界線のようなものかもしれないと思わせる橋を題材にした短篇集。
「殺すな」では夫婦の情愛のもつれを艶めかしく、「思い違い」では橋ですれ違う女への一途な思い。移動中に二話読んだけですが、雨に濡れた紫陽花が表情を毎日変えるように、咲き始めたシクラメンの香り立つ細道などを思い浮かべながら読みました。
鬼平を知ってから、最近はこうした本にも寄り道して、読もうと思って買っている本になかなか手が出ないんです。
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