神田まつや、THE FRENCH KICHENで今年を振り返る
毎年恒例のまつやでの年越しそば。日程の都合で昨夜いってきました。イブのせいかそんなに混んでいませんでしたので、ゆったりと過ごせました。焼き鳥、板わさ、わさびいも、ウニ、熱燗が二本。天もり(せいろが二枚)と鴨南蛮の大盛り。昨年も同じメニューだったような気がしますが、好きなんですこれらが。特に鴨南蛮の鴨の歯ごたえと団子のふわふわ感、そしてシャキシャキしたねぎ。南蛮とはねぎの産地だった難波からきたそうです。本当は年に何度か来たいのですが、毎年年末だけになってしまうのが本当に残念。
そして、今日は所用で朝から六本木。ヒルズ内のTHE FRENCH KITCHENにブランチを食べに行きました。普段予約しなくても入れるのですが、クリスマスは流石に予約でいっぱい。バーカウンターに案内されました。でも、バーカウンターの雰囲気好きです。ひっきりなしに飲み物を作っているリカルド(仮名)とサービスのジェニファー(ついジェニパと呼んでしまった)の動きを眺めながめているのも楽しいです。前菜はビュッフェ、メインは八種類から選択。メインは仔羊肩肉とバベットステーキ。仔羊はとろけるようにやわらかくトマトソースと野菜にあまり手をかけないフレッシュ感がおいしかったです。また、バベットステーキもさることながら、僅かにカレー風味の野菜と不思議と深みのある粒マスタードが際立っていました。
今年もあと六日あまり
昨日今日と、おいしいのを食べながら二人で今年を振り返っていました
個人的に、今年はAppleとKARAの一年でしたね。
4月 MacBookPro17
5月 iPad 64GB/Wi-Fi
6月 iPhone 4 32GB
9月 AirMac Extream
11月 Apple TV、iLife "11
6年間使っていたPowerBook G4がどうにもならなくなり、出たばかりの最新版MacBook Pro17を購入。それ以降、毎月のように新製品を購入してしまいました。20年以上のMac Life(こういう雑誌もありました)の中でも一番のハイペースでMac環境が激変。そして、6年間使用のAirMacも入替え、思わぬところでプレゼントいただいたApple TV。Appleの回し者のような我家です。どれもこれもインパクトのあるものでしたが、一番はその影響力も考えるとiPadになりますね。機能満載で便利なもの作りではなく、必要最小限の機能でこれほどまでに夢と希望、そして未来までも提示できるなんて、ホント、Appleってスゴイと思いました。
そして、昨年から密かに追いかけていたKARAが、日本デビューしブレイク
歌っても、踊っても、バラエティーでも、なんでもこなせる姿に感動すら覚えます。First Show Caseが2月、その後メディアの露出も増えてファンとしても嬉しい悲鳴が続いています。関西系の二人が司会している番組やダンス系集団バンド(中味なし)の番組でシモネタを振られても動じなく、運動系の番組では本来の元気一杯の姿を見せてくれるし、来年からは日本制作のドラマに主演。今後もどんな姿が見られるか、いやもう、ますます期待できそうです。そして、SNSD=少女時代のテヨン、ティパニも大いに気になっています。
音楽は、どちらかというとKARAやSNSD=少女時代をYouTubeやYouTubeをDLしたiPadやiPhoneで見ることも多いのですが、チャーリー・ヘイデンとのデュエットや来日公演の影響でキースジャレットを多く聴きました。そして、急に70年代のソウルが気になり、アイズレーとかもよく聴いています。コンサートは、KARAのイベントで衝撃を受けましたが、長い間心に残るという意味ではジェームズテイラー&キャロルキング(with セクション)が素晴らしかった。
個人的に気になっているのがCDのパッケージの多様化(企画ボックス、紙ジャケ)とハイレゾ音源。音質のいいCDフォーマットが出揃った後はハイレゾ音源化していくと思いますが、いかんせん再生装置がない。でも、そこまでが必要なのか?ただ、『Band On The Run』はMacBookPro17で再生してもその違いが分かるほどなので、やはり気になりますね。まだ、ジョージの『All Thing Must Pass』はDLしていませんが、誰かその違いについて教えて欲しいものです。ただいえるのは、リミッターで持ち上げてよく聴かせているやり方は自然淘汰されるのではないかと思う。音楽以外では、DVDリリースの映画がどのようにBlue-ray化していくのか、気にしています。メジャーなところでヒチコックもそろそろ出てもいい頃だと思う。
ランの方は、昨年の半分のペースの距離と時間ですが、走ることの意味も含めてじっくりと取り組んでいました。Twitterも徐々に参加してみましたが、そのお陰で何人かの方々とお会いすることができ、とても印象的でした。果たして来年は、どんな音楽や人に出会うことができるでしょうか...楽しみです。
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