春といえばホワイトアスパラとホタルイカです...と電話で
予約を確認するための電話で、そう告げられて、iPhoneを握りしめながら一人盛り上がってしまいました。前は、ポルチーニに誘われて昨年の秋に行ったきりの、乃木坂ラ・リングア・オチアイ。震災以降は、やはり予約のキャンセルなど色々あったそうですが、昨夜は満席。
しっかりとしたBucci Verdicchio Classicoがおいしい料理のお伴
お目当てのホワイトアスパラ、ホタルイカのパスタ、ほかほかのフリット、新鮮な鰺のマリネ、リンゴしか食べていない長野牛。どれもこれもおいしくて、久し振りの外食だったせいかうれしさも倍増。お店の方と相談しながら選んだ白ワインは、ハチミツやアーモンドの香りもするちょっと重めのワイン。古い樽で熟成するので凝縮感溢れているそうです。このワインのふるさとマルケ州の観光案内とか見ているといいとこのようですね。原発を作っていないイタリアもゆっくり行ってみたい(住んでみたい)場所です。
でも、今夜の本当の主役は二人の美女
いつもお世話になっている小薇、そして小薇のお友達の韓国美人。この二人に囲まれて幸せ一杯の私。気のおけない場所で、おいしい料理とワイン。そして、テンポのいい会話。人生色々積み重ねてきたからこそ、見えてくる世界。そして、まだまだ見えてこない世界。特に、お友達の韓国美人の方からはとても個人的に興味深い話を教えてもらいました。中国人と韓国人と日本人が、東京でイタリアンを食べながら会話(日本語で)しているなんて、ちょっと不思議な感じもしました...。
帰り道、ヴィシニウスの事を書いた自分のBLOGを思い出し「友達はつくるものではなく、認めるものだ」を感じていました。そして、その、あっけらかんとしたオチが見たくて、再び見てしまいました。
http://borinquen.typepad.jp/blog/2011/01/vinicius.html
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