秋といえばポルチーニ
ママボリンケンと六本木某所で合流。毎年待ちわびたポルチーニ。メールも来ていたことだし「行きますか?」という軽いのりで乃木坂ラ・リングアオチアイへ。週末といえども何故か今日はゆったりしている店内。いつものテーブルに案内されました。お店の方と三人で相談しながら、何にしようか...考える時間がとても好きです。まぁ、私たちは黒板に書いてあるものからチョイスすることが多いですがネ。
いや〜、どれもこれもおいしかったです
①白貝と小松菜のスープ
②リチャード野菜の盛り合わせ
③ムール貝の自家製タリオリーニ
④ポルチーニのリゾット
⑤チーズのソテー(はちみつ和え)
軽くグラスシャンパンで喉を潤してると、白貝のスープ。貝のダシと小松菜の苦みが何ともいえず、トマトの酸味と甘みが深みを出していました。あとでシェフからお話しを聞きましたが、夏休みで帰省した北海道で白貝を発見して、それを取り入れたそうです。リチャードさんという呼び名の長野県の生産者の野菜の盛り合わせ。素材によっては焼いたり、フライにしたり、そのままだったり、おいしい野菜を堪能しました。にんじんの冷たいスープもおかわりしたくなるほどでした。自家製の2mm幅のタリオリーニに合わせたムール貝。これも貝からですダシが利いててよくタリオリーニに絡みます。なんでこんなにもおいしいんだろう、とため息。そして、最後はポルチーニのリゾット。どこまでもポルチーニがたくさん入っていて熱々。焼いても良し、フライにしても良し、リゾットでも良し、秋はポルチーニですね。
MARRAMIERO 2006
おいしい料理にはおいしいワインを。「重い白ワインを」とリクエストして、今夜選んだ(選んでもらった)のが、MARRAMIEROの2006年。シャルドネ90%、トレビアーノ10%。鼻の利くママボリンケンは、はちみつの香りがするといっていました。普段はデイリーワインで我慢して、たまにはおいしいワインを飲むとその良さがしみじみ分かりますね。メニューを決めて、それにあったワインを選ぶ(選んでもらう)のも楽しみの一つですね。
今度は、ポルチーニのパスタと、炭火焼きのお肉ですね!
他の写真はWEBギャラリーにのせておきましたので、みて下さいネ。きっと、ポルチーニが食べたくなるはずです。参考までに、今夜の写真は全てiPhone 4(HRDオン)で撮影しています。暗い中でもなんとか質感が分かるほど撮れていると思いませんか...。
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