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2010/09/11

iPad Keynote、そしてVGAアダプター

Keynote

マジックムーブの素晴らしさ！
ちょっと分かりにくいですが、左画面（前画面）の雑誌の写真が右画面（次画面）の雑誌の集合体に収縮、と同時に左の雑誌の集合体が右の画面（次画面）では広がって展開。一見簡単そうですが、PowerPointでは出来ない効果的な見せ方が、Apple Keynoteではいとも簡単に設定できます。しかも、展開する/収縮する。これらの大きさ、位置、角度、時間も細かく設定が可能です。これを見つけた時は、おお！、と声を上げてしまいました。作り始めの一時間は試行錯誤していましたが、あとは一気に、断片的に作ってあった文章や、ページの構造図を参考にしながら、作成すること5時間で14ページ作成。最後のページはなんと移動中の電車の中で作りました。なんか、これから作るもの全てiPad Keynoteで作りたくなると同時に、会社ではWindows PowerPointを触るのが苦痛になりそうです。

Ipad_vga

そして、プロジェクタにつないでみると
「Apple iPad Dock Connector - VGAアダプタ」をiPadに差し込むと、あっさりプロジェクタに投影。この写真には写っていませんが、プレゼン中はiPadの画面はページコントロールのみで、投影中と同じのは表示されません。但し、AppleStoreでの指摘のように、投影できるAppが限られているのが残念。ビデオと写真のスライドショーはOKでした。準備中で誰もいなかったので、部屋を暗くしてKARAやSNSDのPVを大画面で堪能していました。後で、調べて見るとポインターも表示出来たんですね。個人的には、指し棒の方が好きなのでそれを使っていました。この指し棒はアンテナみたいに折りたたむとボールペンサイズになるもので、20年前に購入したものです。当時、システム関連の仕事で出社日の48%は出張という時期に持ち歩いていました。久々に使ってみてなんか懐かしくなりました。

これは、BORISTYLE
構想や原稿の一部は、iPhoneや会社のWindows PCで。画像の一部はMacBookPro17で。それらを、Evernoteに保存。最終的にはiPadのKeynoteでまとめる。出来上がったKeynoteの原稿はiWork.comを経由して、先方に内容確認。OKが出たところでPDFをDL。それを、先方でプリント。詳しくは、Keynoteの紹介を参考にして下さい。マウスやキーボードを使わなくても、クラウドに保存されたデータや原稿を使って、指先だけでプレゼン資料が出来て（思わぬ効果付きで）ファイルも共有できるなんてホント素晴らしい。

※注意：Keynoteで作成した原稿のPDFされたものは、Adobe Readerで読むとフォントの問題で非表示になります。Keynoteの良さはフォントのきれいさですが、英数フォントは一般的なものを使った方が無難です。因みに、Macのプレビューでは問題なく表示出来ます。

実践＝実戦モードの入った「仕事術」
ZONOさんにたくさんのお礼を言わないといけないですネ(^_^)
 

投稿情報: 10:08 カテゴリー: iPad |

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