ハイスペックランニングシューズ
ネットで見つけ気になり調べてみたものの都内でも取り扱い店限定。GINZA SIX内のショップに尋ねると、オンラインショップでオーダー〜取り寄せ、色・サイズ確認が出来ると。
黒と迷ったけどこの色に
ニット素材のホールド感、PULSEBOOSTのクッション性、コンチネンタルのグリップ。ランニングシューズは数年ぶりで買ったけど、この進化ぶりに驚いてしまった。
店内のホスピタリティ
どの店員さんも親切にこやかでイヤミもなく理想的。レジ係の女性が着ていたTシャツが気になり尋ねると在庫あり。ソックスも合わせて。ちょうど会員限定セール期間のため30%OFF。思わずウキウキ‼️
■adidas PULSEBOOST HD
https://shop.adidas.jp/products/G26933/
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ママボリンケンも30%OFFで。
白は底が白になっていてる。
(2019.9.12 19:00追記）
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呼吸とフォームを整え数字とか気にせずに
走っている時ぐらいは数字に囚われないでいたい。好きな音楽を聴きながら呼吸とフォームを整えることに集中。無理をせずにマイペース。こんな感じで続けていたいのが朝ラン。これからは梅雨に入って、休日にこう晴れるのが少なくなるけど、土日のどちらかは走る習慣を取り戻したい。
単調なコースの最後は紫陽花に見とれる
東京湾と青い空に誘われて三番瀬を下って総合公園へ。直線が多くて単調...と言ってしまうのは贅沢でしょうか。休憩は滑走路でメリハリをつけてみましたが、気になるあのマンションへ。そうなんです、今年もたくさんの紫陽花が咲き誇り、永久に匂うおもいでに朝ランの疲れもすっかりとれてしまいそう。
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大徳家さんでおいしいお寿司を食べたあとは
千倉漁港から波打ち際を探索。いつもはクルマで通りすぎてしまいますが、こうして歩いてみると（実は二週間前は走っていたんですが）色々な発見もあるんですね。季節なので人では多いですが、勘違いしたワカモノが押し寄せないところもいいとことなんです。湘南では音楽を流さないので観光客が1/4になったと言われてますが、聞きたくもない薄っぺらい音楽を聞かされるくらいなら別になくても＝いやない方がいいというのが持論。
潮騒とラン
南千倉海岸付近をスタートして瀬戸浜、白子漁港を目指して。白子漁港の奥を草をかき分け、道無き道をずんずん進むと未開の海岸が広がっていました。朽ち果てた協業施設は夜には近づけないほどでしたが、海岸には透明な波が飛沫を上げてました。少し行き止まり感があったので、引き返し同じルートで10kmの朝ランの終了。シャワーを浴びてビールを一口。日の出を見るために早起きしていたのでちょっとウトウト...。
磯遊びと浜遊び
瀬戸浜はどちらも楽しめていつ来てもホント楽しい海岸。今の季節には海の家がひとつあるだけで特別な施設もあるわけではないのですが平和な場所（去年はもうひとつ海の家があったけど今年はなし）。もちろん無駄な音楽もなく、それぞれに楽しめるほんわかした場所です。
ママボリンケンは磯場に陣地を作り、カニや小動物の観察。私は浜辺に行きボードに乗ってチャポチャポ。大きな波をやりすごして、ぷかぷか浮かんでいると色んな災もどこかに消えていくようです。
そうそう、和田浦も瀬戸浜も台風の影響で波もうねり、遊泳注意（黄色い旗）でしたが、十分に波を満喫。
あ〜あ、一週間ぐらいいたいなぁ…。
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週末にまとめて走るのを続けてきたけど
どうも週末に用事が出来たり天気のせいで走っていないこの頃。時間や距離に特に大きな目標を掲げているワケではないのですが、走れないとなんとなく後悔したり、翌週まで体に溜まった毒素を繰り越しているようで落ち着かないものです。真っ青な空とささやくような風に誘われて外に出る爽快感が大好きで朝に走ってきてましたが、どうだろう夜にという提案。たとえ短い距離でも定期的に続けられるのならそれはそれでいいのではないかと。
潮風に向かって走った帰りは追い風に乗って
暮れる寸前の空、細い三ヶ月、湿った海風、日の出橋から眺める満潮の境川河口、ライトアップされたサッカー場。まだ始めたばかりですが、夜はぐっすり眠れるし朝もすっきり起きることができているみたい。そうそう、最近知り合った女性（すごい美人）も夜ラン。「夜はすっぴんで走れるからいいのよ」と。ママボリンケンも同意見。そして、帽子をかぶらないで走る感触もなかなかいいもんですネ。
帰ってきて冷たいビール。
これもまたク〜ぅ！たまらんです。
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真っ青な空に似合わないほどの気だるさ
それでも、えい！と着替えて外に出ると
もうそのままどこまでも走れそうな気がするから不思議。三番瀬〜東京湾エプロン（護岸）と海辺を淡々と走っていましたが、iPhoneのイヤホンの片方を外すと聞こえてくる風と波の音が心地よくて往復してしまう。数種類の鳥たちとたわむれ、ママボリンケンの後ろ姿を追いかけ〜追い抜き、空と海の境目を見つめて、徐々にスピードを上げて力強い太陽の眼差しを浴びていると、心のなかにあるわだかまりも無力感も突然の集中豪雨のように思えて。
走り終えるとうれしい電話
まるで走り終えたのが分かってしまったようなタイミング。家に戻って、玄関とベランダを開けると爽やかな風がすぅっと抜けて、シャワー〜ボディスクラブした体に心地が良い。冷えたハートランドをグビグビしてしながら遅めのブランチ。キース・ジャレットとマイルスの関係を深く考えながら長いお昼寝。
夕方の買い物が終わって、濃い目のモヒート（砂糖とライムを多めに混ぜて）を飲みながら遠藤。これぞ、正しい夕暮れ、いや正しい休日。まずは全開開放してしまうことも盛り込んで、この重力圏の中にいるってこと。
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何かと理由を付けておさぼりしているラン
それでも、えぃや！と走り始めると気持ちいい。風もなくポカポカとした三番瀬～総合公園のコースは、キラキラした海辺を走れるので余計にそう感じます。走り始めの重い体も段々とほぐれ呼吸も乱れない。とてもフルマラソンを走る体力と気力も今のところない私ですが、思い立った時に色々なコースを選べるこの場所が好き。
もう一周するかなと思っていると
ヨットが滑らかに向かってくるのが見え、少しペースをあげて坂道を登り、コースを変えて水辺に急行。 ゆったりと浮かぶヨットを眺めていたら日活アクション最後の傑作「八月の濡れた砂」を思い出してしまった。石川セリの歌も叙情的でしたが、当時14歳だったテレサ野田が大好きで、今はもちろん消滅した仙台苦竹の映画館に路面電車に乗って通ったことも思い出し、これはもう一度DVDで見直そうと考えています。
そういえば、長いこと時間のかかっていた総合公園の工事もほぼ終わりましたね。シンボルロードの突き当りも、そこから左に三番瀬までの道も、元通り。それでもなお、あの日に見たことなど未だに蘇ります。
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ランの友といえばNIKE+ RUNNING
発表当初はデータの不具合や操作性の問題で信頼度が良くなかったんですが、繰り返しのUPDで精度・品質も向上。最新のUPDで追加されたのが「自動一時停止/再開」と「写真撮影」。
信号待ちでいちいちポーズするのも手間だし、スポーツドリンクを飲むときにポーズが必要かなとか。結構色々考えていたんですが、今回のUPDで解消。設定画面で「自動で一時停止」にチェックを入れておくと、あらら不思議に止まって再開します。とととんと、停止するとすぐではなく約2秒後に一時停止。ちょっと一歩、二歩歩くと再開することも。ランを再開すると、すぐではなく約2秒後に再開。止まる時と再開時でプラスマイナスゼロなんでしょうね。ちょっと心配なので長めの休憩（今日は浦安市民祭）の時にはマニュアルでポーズ。内部的に一時停止/再開を繰り返していたみたいです。
もうひとつは写真
画面の上にカメラアイコン。ちょっと立ち止まって路上の草花（時には毒キノコも）を写真にとる時は、アプリを切替えてましたが、これからはダイレクトに写真撮影できます。ただ、カメラ画面はスクエアですが、出来上がった写真は1080✕1920の縦型のパノラマ風。写真がある場合は、ランの結果表示の画面右上にアイコンがあり、そこをタップすると写真（iPhoneのカメラロールに保存）を表示。カメラロールから写真を削除すると写真は見ることが出来ません。ということは写真はあくまでもiPhone内にあり、WEBのNIKE.COMにはUPされていませんので注意。
NIKE+ RUNNINGはiPhone（iOS）との連動の中では、最も便利で成功している部類ではないだろうか。ランの結果データはWEB上へ保管されているのも的確でいいと思うし、Facebook等との連動も段々と良くなって来てます。これからも、安定したバージョンを続けて欲しいと願ってます。
そうそう、先週気がついたんですがAndroidな人も使えるようになっているんですね。
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コースを選ぶ基準はその日の気分
そろそろ、あそこの紫陽花が咲き始めているんじゃない、と。境川を往復したり、高洲の突堤まで行ったり、総合公園の三番瀬寄りはちょっと単調かな...とか部屋を出てから相談しているのも楽しい。思いがけず清々しいほど晴れているのでワクワクしながら決めたのが、セレナヴィータ〜日の出〜総合公園のコース。
土壌によって色が違って、色の変化もある紫陽花
日陰でひっそりと咲いていて思わず足を止めてしまいます。未だに空き地だらけの（そこがいいんですが）日の出の風に揺られるネコジャラシ（多分そうだと思う）、総合公園の真っ赤なブラシノキ、新芽がフワフワの柊の葉っぱ。季節の変わり目に足をとめながらの気ままなラン（その代わりスピードは出ていない）のお楽しみは舞浜地ビール。
なんだか一日の楽しみを午前中で済ませてしまったような感じでしたが、読みかけの本の上巻を一気に読めて昼寝もできたので、少しはリラックスできたかな？
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浦安は公園の多い場所なんだねぇ...
と、ため息を付いていたのが連休前半に遊びに来ていたアンジーママの言葉。住んでいると当たり前のようなんですけど、広い道～エリアに必ずある公園って、私たちにもぐっと身近な存在です。色々と理由を付けてサボっていたランですが、新しい公園を探したり、総合公園の修復された場所も確認したかったので、久し振りにラン。
高洲海浜公園～鉄鋼団地に並行した新しい公園～高洲太陽の丘公園
3.11の前後に入居が始まったマンションのちょうど裏側が、高洲海浜公園とつながり長い遊歩道～公園になっていました。そして、ここを北上し第二湾岸予定地に向かうと高洲太陽の丘公園。こちらは以前からあったようですが来るのは初めて。
3.11以降閉鎖されていた総合公園三番瀬寄りの道
こちらも部分的ですが補修が終わり、総合公園～墓地公園がつながりました。こうなると、高洲海浜公園～高洲太陽の丘公園～境川を海に向かって～高洲海浜公園に戻り～橋を渡って～総合公園～三番瀬。季節も良くなりたっぷりと太陽の光を浴びて、疲れたら公園で休む、このコースが新しいランニングコースになりそうです。
公園といえばやはり総合公園の「海辺のライブラリー」
素晴らしい天気に支えられた今月の「海辺のライブラリー」には、不思議な一体感をも体現出来たほどでした。今まで見知らぬ人でも、ふらりと寄ってみたくなる。総合公園で生まれ育っている「海辺のライブラリー」、来月もいい天気に恵まれますように。
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前日の心のこもったパーティーの余韻が続く朝、ああ、やはり青空に惹かれて
もう寒くて縮んでいたことも忘れてしまいそうな今朝のスタイル。肩を出すのってホント気持ちがいいですね。大地の感触を克明に伝えるランニングシューズ、なるべく短いパンツ、タンクトップ、でもちゃんと帽子、そして桜の樹の下の木陰。これまで行ったことのない当代島稲荷神社を目指して路地から路地へ。
祭りの準備は早朝から始まってました
そりゃそうでしょう、四年に一回の祭りなんだもの。部外者みたいな私でも町の高ぶりを感じます。稲荷神社～清瀧神社～豊受神社、その周辺の町の準備具合の差とかも興味津々。互いに助け合う心と負けたくない気持ちのせめぎ合い。当日はどうなっちゃうんでしょうか、楽しみです。
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昨年の11/18からちゃんと走っていなかったので完走できて良かったです
なんとなく体も重く気分も乗らないし、ママボリンケンは風邪のために棄権。自転車で鉄鋼団地を抜けて運動公園に近づくと、あはぁ、気持ちが高揚してくるから不思議ですネ。こういうのを味わいたくてマラソンに出るんだよ、と言ってくれた人の顔が浮かんできました。それでも、ウォーミングアップでスタート付近を走ってみると、右足首付近に激痛が。なんとか騙し騙しながら1kmぐらいをゆっくりと。痛みもなくなったので一安心しながら、今日の選曲。
500mおきにMSGがiPhoneから「現在のペース5'21"/km」日頃の不摂生にもかかわらず自分としてはいいペース。6〜7分台を予想していたので、よしこのまま行こうと。折り返しまで妙に長いと感じても、ペースは5'21〜5'24"とキープ。累積のタイムもMSGされるので、頭の中でゴールの時間を計算しながら、フォームを崩さず腕をガシガシ振ってました。
それでも、ラスト1kmはきつかった...
2kmでSNSD〜KARAに選曲を変えてから、かなりペースも良かったんですがタイム稼ぎにラストスパート…なんて思ってましたが、ちょっとキツかったですね。それでも、無事に完走出来てホント良かったです。
・オフィシャルタイム：53'54"
・プライベイトタイム：53'34"
・Nike+ GPS：54’18” 5'25/km
完走証には二種類のタイムが書いてありましたが、オフィシャルタイムはスタートの号砲からゴールするまでのタイム（スタート・ゴール地点脇の大時計のタイム）。プライベートタイムはスタートラインを過ぎてからゴールするまでのタイム。いままで、知らなかったので妙に納得。昨年の「富里スイカロード」のタイムを見てみると、53'57"。やっぱり、最後の1kmがキツかったと。同じ課題（ちょっと大袈裟）だったんですね。
いや〜、でも、完走出来て1時間以内だったので、妙にホッとしました
家に帰りお風呂に入り、ビールをグビグビ。遅い朝ご飯を食べて、夕方まで寝てしまいましたが、起きると筋肉痛。もう少しトレーニングしないといけないですね。でも、大きな目標とか考えずに走りたいと感じたときに走るペースはそのままにしたいですね。
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境川の往復、高洲に出て...
それからのコースは禁断の日の出橋に
本当は行ってはいけないのですが、つい。柵も開放、誰もいないので、高洲と総合公園をつなぐ日の出橋をラン。クルマも人も通らない場所を走るのって独特の開放感があってちょいとうれしいような後ろめたいような。早めに通り過ぎた方がいいような、もっと楽しみたいような。勿論、いけないこととは分かっているんですが...。
で、今日も同じコースと思っていると、高洲の方に異空間が
クールスのようないささか気合いの入ったような連中の撮影会に遭遇。私はこの手の人とはお付き合いが今までありませんでしたが、キャロルのシングル盤をリアルタイムで持っていたりして、決して嫌いな世界ではありません。HONDAのバイクも当時のままなんでしょうか、いい味を出していますネ。
台風の傷跡もちらほら
境川〜総合公園の木々は台風の影響であちこち倒れていました。まったく修復不可能な部分と僅かな部分と。それでも、地べたを見ていると柚のような柑橘系の実が落ちていたり。
あ〜あ、長い連休（9/17-9/25）も今夜で終わです...。
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スイカと富里の関係がよく分かった一日
正直なところ、富里って行ったこともないし聞いた事もなかった私。スイカマラソンがあるというのでエントリー。昨年は気が付いたらエントリーが終わっていただけに、朝早起きしてランネットで応募。予想以上の人気でようやくエントリー終了。なんと13,000人が参加のマラソンとあって、会場はすごい人で溢れかえっていました。露天の数も各種色々、マレーシアカレー、タイ料理、ステーキ...どれにするか迷ってしまいそうなほど。限定50個のチーズハンバーグサンドにつられて食べましたが、ジューシーなハンバーグとパニーニ用のパンがおいしかったです。でもレース前のここで、あまり食べたり飲んだりしないようにセーブ。
というのは、朝からオレンジ/グレープフルーツジュースミックスだけ飲んでいたので空腹...駐車場の関係で6:10に自宅を出発～富里到着は7:00でも会場付近の駐車場は満車..地元以外のマラソンは初めてなので段取りがたいへん。まぁ、コンディションとか考えるほどではないんですが、そこは一応気にして...。結局駐車場は歩いて2.5kmの駐車場に案内。まぁ、いいウォーミングアップ～クールダウンになるので結果良しだったようです。ママボリンケンと歩きながら道中の景色やタケノコとか見ながら話して歩くのも楽しかったですヨ。
で、私は10kmに参加
エントリーしていたママボリンケンは先週捻挫したために棄権～応援。一緒に走れなかったのがとても残念。初めてのコースで土地勘もなかったのですが。ゆるい下りと平地の繰り返し、沿道の皆さんの応援、500mおきにある給水場...とても走りやすくマイペースをキープできました。勿論NIKE+ GPSで音楽はSNSD（今回のコンサートのセットリストに作ったプレイリスト）をセット。抜かれても追い抜いても5'30"km前後のペースで行けば60分は切れると思い淡々と...。1.5kmあたりで右足に痛みを感じましたがいつのまにかそれも消えて、コンサートの様子を思い出しながら走っていました。
8.5kmの給水場でスイカ、これをもぐもぐ食べて、さぁラストスパート！
と思いきや急な坂道。うわぁ～、これはないよ、と思いましたが手を大きく振ることを思い出して、ガシガシと約300mぐらいを登っていました。あと、500mになってもその疲労が回復せずほんの少しのスパートでゴール。完走しし60分を切れたのでまぁ目標達成したので良かったです。気温は20℃、時折霧雨だったけど、炎天下だったらもう少し遅かったかもしれませんネ。マラソン後の冷たい麦茶がほんのりと甘くて三杯もおかわりしてしまいました。
スイカって個人的にはそんなに積極的に食べない果物でしたが、何箇所かの即売場所で試食が出来てでスイカをたくさん食べたせいか、なんか好きになってしまいました（明日のお弁当のフルーツもスイカ）。ミュージック･ステーションに出演していたSNSDのソヒョンが、夏はスイカばかり食べている...の...という話を思い出してしまいました。で、つい悪いくせで即売場のおじさんにインタビューを。
「富里のスイカは歴史があるんですか？」
「百年ぐらいだよ。我が家は三代続いたスイカ農家だから60〜70年ぐらい」
「甘くておいしいんですけど」
「富里のスイカは甘くておいしいんだよ！」
駐車場の売り場では「富里のスイカは放射能検査で安全確認がされています」と看板が。こんな風にセシウムのことを表示しなくちゃいけないなんて、色々考えてしまいました。
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高洲〜境川〜三番瀬〜総合公園 13.3km 6'19"/km 1:24:31 749CAL
爽やかな朝日に誘われて朝ラン。8時の空気はショートパンツに長袖にはひんやりしていましたが、外の空気になるべく触れたい気分でしたので気になりません。柔らかな朝日を浴びて徐々に体も心も温かくなってきました。呼吸を整え、足や腕の動きに気を付けながら、ひたすら前に進んでいく感覚。
ここ数日間気になり繰り返し聴いているムーンライダースの1stに導かれて、あの当時はどうだったかとか、レベル7以降の生き方とか、なによりも眩しい朝日に後押しされていく感覚に包まれていました。
震災後初めて走る高洲公演〜高洲の突堤は、普段と変わらない様子でした。岸壁も特に変わりはありませんでした。のんびりと釣りをしている人達を見ていると何事もなかった様子。境川を先週と同じコースで上りました。道は散り始めた花びらでうっすらと桜色に覆われ、それを踏みしめながらラン。ああ、こうして当たり前のように咲いている桜。太陽や月のように、どこにいても同じ姿で見つめてくれるのですね。
ポンと咲いた桜。
それを待っていた心。
冬から人知れず華やかさを待ち続けている姿。
思い溢れて苦しくなるほどの道。
総合公園三番瀬寄りは、いまだに傷跡が残っています
境川を駅方面へ上り三番瀬を総合公園へ。いつものコースです。三番瀬はやや道が右へ傾きちょっと走りづらいですね。潮干狩りの人達が50人程集まっていました。そこから、総合公園へ入りました。震災直後よりも落ち着いていますが、地面の裂け目や沈み浮き上がった場所は手つかずのままですが、歩いたり走ったりする分には危険はないようです。総合公園に咲き始めたチューリップも、紫、赤、白、黄色、オレンジ...様々な色が眩しいほどです。明海の突き上げられたマンホールも普通に戻っています。
http://gallery.mac.com/borinquen#100178&bgcolor=black&view=grid
シャワーを浴びてビールをグビグビ...。
普段と変わらない休日の朝。
しみじみとありがたさをかみしめていました。
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