雨上がりの弁天ふれあいの森公園で宝探し
ランの目的地の弁天ふれあいの森公園。桜の季節も素敵な場所ですが、深まる秋の雨上がりもとても素敵。しっとりと濡れた様々な花や葉っぱを見ているだけで一時間は過ぎてしまいます。蜘蛛の巣もしずくをたっぷりと受け止めて微風に揺れています。はは~、こうして網を張っているのね、でも、しずくでバレちゃっているネ。とか話しながらまるで宝物を探している時間も楽しいものです。
急に思い立って、蜘蛛の巣の下から覗いてみる
地べたに寝転んで下から眺めてみると、緑や赤や青の世界が急にモノクロの世界に様変わりして、ちょっと驚いてしまいました。上からしずくがポタポタ落ちてくるので、じっとしながらシャッターを。ピントも分からず連写で15枚ぐらい。しずくひとつひとつに映り込む葉っぱなどの姿が不自然に歪んでいたり、ぼんやりと曇りの空が写り込んでいたり、見てて飽きないものです。
ランの途中iPhoneで急な呼び出し
前日15km走っているので足でも痛いのかと思ったら
ちょっと、面白いのがあるので戻ってきて!
なんだろう...何かあったのかとUターン。指さしている場所を見ると、なんと毒(おそらく)キノコの集団。樹々の根本付近に突然ニョキニョキと不気味に白い姿。朽ちているのも、子供の姿も、何故かひっそりとそれでいて存在感いっぱいの姿。毒があると怖いので触れてはいませんが、しゃがみこんでまじまじと見入ってしまいました。名前はどんなのだろうか、毒はないのだろうか、この辺にいつも出没するのだろうか、謎の多いキノコたち。
「今日は色々ネタがいっぱいだね」とママボリンケン。
ホント、蜘蛛の巣もそうだけど、こういうの見つけ
るのが得意なんだからぁ。
今週末のランで再びキノコ・ロードを再確認しよう。
コメント
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