朝のどんよりが嘘のように晴れて
アスファルトの照り返しが息苦しいほど。それでも久しぶりの魚竹に心が躍る道中。「鮪うまいところ焼き」が気になったが、やっぱり銀鮭照焼。刺身はマグロが続いているのでヒラマサを選ぶ。ヒラマサは泉銀さんではお目にかかったことがないけど夏が旬。
銀鮭をまずは大きく切り分け頬張るとふっくらと香ばしい。次は熱々のご飯にのせてかっこむように一口。それを続けた後に酢のものと漬物で一休み。ご飯とおつけをお代わりしたら、ヒラマサにワサビをちょんとのせ醤油にほんの少しつけて一口。旬だけあってプリッとした食感がたまらないね、もぉっ。
お暑い中毎度ありがとうございます
丁寧な言葉に送られ、次の機会を楽しみに店を出る清々しさもまた格別なんだ。
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これはサ、入ったときに見逃せないヨ
日曜日の早朝8:00。初めての日曜の早朝には、まぁお宝がわんさか。妙に活気があってざわざわするほど。久しぶりにマグロが食べたくてやってきたのが悟られたのか、勧められたのが本マグロ。「これはサ、入ったときには見逃せないヨ」と声をかけられ、そのままかごへ。
本マグロの艷やかでこってりとした味わいは他にはない。軽く漬けてバラちらしもいいし、大ぶりに切り分けて刺し身もいい。もちろん「再仕込み醤油 梶田泰嗣」で。かけがえのない味わいは〆張鶴と共に。毎日食べられるなんて、んまぁ、なんて贅沢な話だ。
もちろんピチピチしたカツオ、シメが絶妙の自家製コハダにも酔ってしまった。
日曜日の朝ツバメの練習を眺めていたら気がついたのが朝顔の開花。うわぁ、予期せぬことだっただけに驚き、うれしくなった小躍りしそう。もう何年もベランダに居る朝顔。今年は鉢を変え、土を変え、日当たりのいい環境ですくすくくるくる育っていると思ったら「おはよう」挨拶。今年はいっぱい咲きそうで朝が楽しみ。
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ちょうど1年前ぶり2回目
今話題の愛川町に行く前に課題だった元祖一条流がんこ総本家分店相模原へ。四谷荒木町の家元の弟さんのお店。気になる悪夢はない代わりにTwitterで告知の知ったマニア①②③の中から「②屋台中華そば・ごろっと肉編」を注文。「胡椒もかけて」とアドバイスあり期待大。
まぁなんというビジュアルと味わい
澄みきってやさしい味わいの熱々スープを一口。懐かしいと共に現在風にUPDされた感じもまたうれしいじゃないか。初めて食べたラーメンのことを思い出しながら食べ進み、厚さ2cmはあろうかと思う肉の塊に出会う喜びにジンジンしてし、肉の感触を残しながらも、ほろりととける姿にテンションもUP。
「何度も行くんです、四谷は」と声をかけると「ウチはまったく違うから」と注文前に言われてしまったが、根底に流れるものは一緒だと（勝手ながら）思ってしまう。こねくり回してどうなっているか分からないままのラーメンより、王道を胸を張って進んでいるラーメンの方が私好み。自宅から遠いので（湾岸～首都高～東名～圏央道＝約1:30）なかなか行けないのが返す返す残念。それでも、近い内にまた行きたいと誓ってしまった。
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奥行き500mm/荷室幅780mm/高さ460mm
広大なスペースだったアテンザワゴン。通常506L、後部座席を倒すと1648L、帰省や引越し時の荷物の運搬にはホントその恩恵を受けていくらでも積めた。積みすぎてシャコタンになったこともしばしば。
一方ロードスターRFはその1/10以内
分かっていたけどどうなるんだろうかと心配していたが、日常の買い物（この日の買物は、2Lの水1c/s、ティッシュ、キッチンペーパー、食料品、ワイン、ビール等など）はカートに満載の買い物でも入れ方を工夫すれば全部入ってしまうので一安心。リモコンスイッチでトランクがパコンって開くのも一工夫あって便利だと思う。
ルーフが電動で閉じるスペースを確保しながらトランクスペースもあるとは、マツダのエンジニアの力ってすごいなぁと改めて感じ入ってしまう。
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急な帰省。キャリーケース（機内持ち込みサイズ）、バッグ、お土産各種もちゃんと入った。帰りは米5kg、日本酒2本を追加。これならちょっとした小旅行なら大丈夫だ！
（2019.7.9 16:30追記）
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出張のフィナーレは
やっぱり吉田カレーだよ、とお誘いした方も感激の味。私は納豆をプラス。キーマを崩してキーマの甘さとMIXの味のグラデーションを楽しんだあとに、ネギと混ぜて納豆カレー。いつも思うけど納豆ってよく合うんだなぁ。豚肉を小さく切って混ぜて一口頬張るだけで多幸感に包まれてしまう。その豚肉もさらにおいしくなった気がして、こちらは大きく切り分けむしゃぶりついてしまった。
ああ、やっぱり一皿でいろんな表情がある吉田カレーってすごいな、と改めて感服。新人クンもこなれてきて、うまくお店が回転している清々しさも。（階段は蒸し暑いので窓を開けたくなったけど、勝手に開けるわけにもいかず...汗...）
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初めはそうでもなかったのが正直
スープを一口。こんな感じかな...とちょっと油断。鮟鱇とあん肝出汁が思ったほど濃厚ではなく感じたのが正直な気持ち。麺と豚ネックを絡めた瞬間から豹変。奥に潜んで出番を待っていた鮟鱇とあん肝出汁が、せり出し暴発。そこに青唐辛子が忍び寄ると、あとはなすがまま。これほどまでに劇的な変化を味わえるなんて。いやぁ、マイりました、もぉ。
それにしても、朝から四谷三丁目から神保町まで徘徊、解散10:10とは(^^;
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以前はこれでやっていた
という幻の牛骨仕立て。もちろん私は初めて。
「列がこんなに増えてる」とニコニコ顔の家元に、
「上品と100でどっちがいいでしょうか」
「そんなのこれを（小指を立てて）を俺に決めろってのと同じだぁ」
「...そそそそうですね」
「でもさ、上品を食べ続けている人には違いが分かると思うよ、フフフ」
のっけから家元節炸裂。
で、上品を。一口目ではっきりと分かるコクとテリ。かえしが反転するほどキリリと突き抜けていく。いやぁ、もぉ、マイッた。やや長めに茹でている麺との達引きも十分。これは禁断の味なのか。ないものねだりなのか。定期的にやってほしいなぁ。
仕事関係で関西から来ている方、昨日初めてあって偶然にもがんこで出会った方も共に涙目の一杯。
明日はどっちだ！
艶やかで艷やかな夕暮れを静かに見つめていた...。
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なんか今年はツバメをよく見るな...
と思っていたら階下にツバメの巣が。回りにも気を使っていらして、大事に見守っていて、こちらも心温まりほのぼの。階段で降りてそっと見ていると、親ツバメがシャッーと巣に近づきタッチ＆ゴーで飛び去っていく。これぞツバメ返し。朝早いと雛ツバメは寝ていたり、起きていると餌を運んでくる親ツバメを待ち遠しそうに待っているとこもかわいい。
巣に気がついたのが10日前。梅雨が近づくと巣立ちするときいていたので割とこまめに観察、というか毎朝チェック。一昨日は大雨。深夜の雷雨がすっかり晴れた昨日の朝に見にいったらもういない。はぁ～、巣立っちゃったのか。残念だなぁ、もう少し見ていたかったのに。あれほど飛び交っていたツバメの姿もまったく見えず、特徴のある鳴き声もまったく聞こえなくなってしまった。
南の国へ長い旅に出発したのだろうか。ツバメたちも人間とは全く違う世界観で生きていることをまじまじと知り、空き巣を眺めていた。うん、来年どうなるか分からないけど、今から楽しみに待つことにしよう。
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色々迷って勧められて
あれこれウロウロするのが泉銀マナー。ふと目が止まったのが天然ミナミマグロホホ肉。軽く炙って...塩焼きにしておろしも...なんて魅力的なPOPにワクワク。ホホ肉って1匹のマグロから2枚しかとれないと後で知りながら、塩コショウしグリルでじんわりと焼くことに。おろしがないので赤カブの一夜漬けを合わせてみた。
お箸で割れるほど柔らかく、ほろりと口の中でとろけていくホホ肉。マグロの香りが口内に広がり、なんともふくよかでおいしい。赤カブの一夜漬けのシャキシャキ感もまたよく合って、〆張鶴が進むなぁ。
ちょっと厚めに切り分けた絶妙の加減の〆サバも（写真を撮るのを忘れたほど）さっぱりとリンゴ酢で和えた酢の物もまた、お酒がウマくなるワケネ。
それにしてもディープなファンも多い泉銀。
浦安の、いや日本の食文化に欠かせない場所になっているなぁ。
そんなことを考えながら今朝は漁船を眺めていた...
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吉田カレーを知ってからは
カレーといえば吉田カレー。荻窪というのは通常のコースからやや逸脱しているので、毎週ってワケには行かないのが残念なところ。今月からワンオペから2人体制になり、料理以外はサブスタッフが行うことによって回転率も上がり待ち時間も短縮されている。んまぁ、細かい指示やまだまだできていないのでチクチクされているけど、新しいカレに是非がんばって欲しい。
で、我が家のカレーは
久しぶりのタイカレー。野菜たっぷりサラサラスープ。油をほとんど使わないためヘルシー。好みでたっぷりとパクチーを。ピリッと刺激的な辛さをココナッツミルクの甘さがうまく抑えて、ついおかわり。いつもは鶏肉で作るけど、今度は泉銀さんのむきエビで試してみたらどうだろうか。
タイカレーにはやっぱりジャスミンライス
炊きあがると香ばしいジャスミンライスをお椀に入れてひっくり返して山を作る。その山を崩しながらスープをかけパクチーをのせ野菜や鶏肉と一緒に食べるのが好きなんだ...。
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恐々としながら向かう
らっきょう4kgと聞いてちょっと身を引いてしまった。らっきょうの甘酢漬けがプカプカ浮いていたらどうしようと恐る恐るむかっていた。
そうか生らっきょうか
そう思いながら一口。ハードエッジに素材の強さで攻めてくるのとは違い、どこか穏やかな佇まいの中にゆっくりと沈み込むようなおいしさ。らっきょうというラーメンには馴染みのない素材を当ててくるニクイ演出に酔いしれてしまった。
久しぶりに山手線
新型車輌に揺られながら新宿経由でこれまた数年ぶりの五反田。知っていた五反田と様子が違うのでドギマギ。夏の日差しが眩しかった。
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普段使いのありがたさ
どの店でもとかく限定〜スペシャルが人気だけど、私は定番が好き。さりげない心遣いや積み重ねた仕草に心打たれて、つい通ってしまう。今日はちょっと迷って久しぶりの鴨中華そば。ふんわりと香る鴨が鼻をくすぐるのがいいんだなぁ、これが。しかも、細麺を端から崩しながら頬張ると、奥ゆかしい佇まいに翻弄されてしまう。
で、やっぱり焼豚ご飯
うん、はずせないでしょ、これ、やっぱり。しっとりとした焼豚の味わいがご飯にしみいり、はぁ、なんとも言えないおいしさ。ちょっと足りないかなぁ、ちょっと多いかなぁ...の狭間で悩むのも柴崎亭での楽しみ。
朝は肌寒く、昼は温かい。
こんな気候が一年中続けばいいのになぁ。
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吉祥寺の前に
先週も吉祥寺の用事があり、今回は吉田カレーに。2オペになってどうかなぁ...と。階段待ちもある程度整理されて、事前注文される新しいオペレーションにふむふむ。店主から細かい指摘〜指示があるのはやむを得なか。盛り付けに専念できる環境になったことが良かったのかもしれない。
アチャールダブル
ちょっと甘めのたれのアチャールはダブルにすると食べごたえがあって実においしい。アチャール＋カレー、キーマ＋アチャール、豚肉＋アチャール...無限の組合わせを試しながら、フンフンと喜んでしまった。次回は久しぶりにWキーマ二山にしてみたい。
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ちょっと模様替え
夏仕様なのかかえしがマイルドに微変更。常連の方に教えていただいた茹で時間長めをリクエスト（バリカタ、5番等と普段はリクエストはしない）。家元によると、メーカー指定は1分30秒だが自身は１分15秒らしい。
スープは包み込むように穏やかで節の香り高くスムーズ。麺はほどよい弾力を残しながらのどごし爽やか。食べ進むにつれ、小学同級生の実家で初めて食べたラーメンを思い出し胸がいっぱいになってしまった。
今日から東京も梅雨入り
梅雨を迎えて近所のツバメも巣立っていくのだろう。
都心のど真ん中で、ぽっかりがんこには爽やかな風が舞っていた。
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やはり週に一度は
純正ヒロポンに会わないと。待ち焦がれていた二週間。純正○○%ではなく正真正銘100%高純度ヒロポン。やっぱりこうでなくっちゃ。一口目で香しい、口内から鼻に抜けるトンビの余韻、のどごしもよく、さらに麺を絡めるとまとわりつくようで後味スッキリ。できたての悪魔肉からの滋味が溶け込み始めるとスープの味わいに変化が。引き潮でぐぐっと持っていかれる感触に溺れてなすがまま。悪魔肉だけが残ったスープにはとろみさえ。
いつでもどこでも微笑んで待っていてくれる純正ヒロポン。
人それぞれに楽しみがあり奥深い。
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