以前はこれでやっていた
という幻の牛骨仕立て。もちろん私は初めて。
「列がこんなに増えてる」とニコニコ顔の家元に、
「上品と100でどっちがいいでしょうか」
「そんなのこれを(小指を立てて)を俺に決めろってのと同じだぁ」
「...そそそそうですね」
「でもさ、上品を食べ続けている人には違いが分かると思うよ、フフフ」
のっけから家元節炸裂。
で、上品を。一口目ではっきりと分かるコクとテリ。かえしが反転するほどキリリと突き抜けていく。いやぁ、もぉ、マイッた。やや長めに茹でている麺との達引きも十分。これは禁断の味なのか。ないものねだりなのか。定期的にやってほしいなぁ。
仕事関係で関西から来ている方、昨日初めてあって偶然にもがんこで出会った方も共に涙目の一杯。
明日はどっちだ!
艶やかで艷やかな夕暮れを静かに見つめていた...。
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