なんか今年はツバメをよく見るな...
と思っていたら階下にツバメの巣が。回りにも気を使っていらして、大事に見守っていて、こちらも心温まりほのぼの。階段で降りてそっと見ていると、親ツバメがシャッーと巣に近づきタッチ&ゴーで飛び去っていく。これぞツバメ返し。朝早いと雛ツバメは寝ていたり、起きていると餌を運んでくる親ツバメを待ち遠しそうに待っているとこもかわいい。
巣に気がついたのが10日前。梅雨が近づくと巣立ちするときいていたので割とこまめに観察、というか毎朝チェック。一昨日は大雨。深夜の雷雨がすっかり晴れた昨日の朝に見にいったらもういない。はぁ~、巣立っちゃったのか。残念だなぁ、もう少し見ていたかったのに。あれほど飛び交っていたツバメの姿もまったく見えず、特徴のある鳴き声もまったく聞こえなくなってしまった。
南の国へ長い旅に出発したのだろうか。ツバメたちも人間とは全く違う世界観で生きていることをまじまじと知り、空き巣を眺めていた。うん、来年どうなるか分からないけど、今から楽しみに待つことにしよう。
そういえば、今朝、川沿いの道を自転車で駅に向かっていたが、ツバメが飛び交っていた。そうか、巣立ちはしたけど飛ぶ練習をしているんだ。そうして準備万端で南に旅立っていくんだネ。
投稿情報: Borinquen | 2019/06/18 17:00