地味に見えたジャケットもよく見ると壁に描いたような深みがあったり、30年後の二人の写真(みたいな)のあったりで意味深です。初回盤に付いているDVDは「ナイーヴな人々」のフルバージョンとキリンジゆかりの人たちのインタビューが収められていて、知らなかったエピソード満載です。今のツアーのオープニング(幕を閉じたまま演奏)の「dusty spring field」、そして、懐かしい空はまだまだ遠いと「あたらしい友だち」。静かに終わるアルバムを聴き終えると、やっぱり、もう一度始めから聴きたくなるんです。
ヒールも履けないほど、いつになく激しいダンス そして、ブレイク後の暗転からのしのしと浮かび上がり ドスを効かせるティパニ テヨンに引き継がれて ジェシカの Don't stop! Let’s bring it back to 140 何度見ても(聴いても)新しい発見だらけの新曲(アルバム含む)。昨年の日本企画がことごとく外れて(まぁ、全部お付き合いをしましたが)、これはこれはと思っていた気分を払拭するSNSD=少女時代の新曲。ただもう圧倒されて前のめりに何度も悶絶。
アルバムはなんと9種類 集合+各メンバーごと で、なんとかティパニジャケットを「I Got A Tiffany」 ジャケットが写真集になっていて、CDのレーベルもCDカバーのイラストも、全体の厚めのプラケースに貼ってあるステッカーも、それぞれのメンバーごとに用意されてます。韓国版で1,695円。CDという形態が今後どうなるかとやきもきしているこのご時世に、太っ腹の体裁。日本よりもネット配信が主流の韓国では、この位しないとパッケージが売れないという事情も見え隠れしますが、ファンとしはこの位やって欲しいものなので十分に納得。余裕があったのなら、テヨン、ユナ、ジェシカも手元に置いておきたいですし、ジャケットは、ソニが一番アートっぽい気もします。
■ The 4th Album I Got a Boy
1.I Got a Boy
2.Dancing Queen
3.Baby Maybe
4 .말해봐 (Talk Talk)
5.Promise
6.Express 999
7.유리아이 (Lost in Love)
8.Look at Me
9.XYZ
10.낭만길 (Romantic St.)
It's coming on Christmas They're cutting down trees They're putting up reindeer And singing songs of joy and peace I wish I had a river I could skate away on
But it don't snow here It stays pretty green I'm going to make a lot of money Then I'm going to quit this crazy scene I wish I had a river I could skate away on I wish I had a river so long I would teach my feet to fly
Borinquen te quiero porque en ti nací y en ti fue que vi, el resplandor primero. Yo te soy sincero una enardecida serás bendecida aunque en ti moriré pero yo te cantaré desde la otra vida pero yo te cantaré Borinquen desde la otra vida.
●アルバム ・Mais Uma Página / Maria Gadú ・O Que Você Quer Saber De Verdade / Marisa Monte ・Recanto / Gal Costa ・Eba Say Ajá / Cheo Feliciano & Rubén Blades ・Homenaje Al Bailador / Ralphy Santi ・MIDNIGTH RUMBA / WILLIE NAGASAKI ・THAT'S WHY GOD MADE THE RADIO / The Beach Boys ・OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012 / 山下達郎 ・Boys Don't Cry / Rumor ・TTS / Twinkle
●ボックス ・大須演芸場 / 古今亭志ん朝 ・The Fame Studio Story 1961-1973 ・Studio Albums 1968-79 / Joni Mitchell
何度か繰り返して聴いていると、ビーチ・ボーイズの「Sunflower」「Friend」の雰囲気。これからの、キリンジと弟泰行の音楽活動がとっても気になります。脱退前にもう一枚アルバムもリリースされるし、兄弟最後のツアー「KIRINJI TOUR 2013/10th AL」も見逃がせません。個人的に大好きな「いつも可愛い」(作詞作曲Vocals堀込高樹)を、やっぱり聴いてしまいます。
ジェームズ・テイラーとしては地味な、それでいて「Rainy Days Man」「Up On The Roof」を含む『FLAG』(1979)のジャケットを思い出していました。なかでも、デビュー盤に収録された「Rainy Days Man」のセルフリメイクはドン・クロニックのエレピが耳残りです。一方、YouTubeで見つけた1970年のライブは、ギターも彼らしくて見入ってしまいます。
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