Casa de Borinquen

ベランダに訪れるトンボ、夕日に光る月齢14の月 何故か一日中うたた寝日に青い空

うたたねに恋しき人を見てしより夢てふものはたのみそめてき
眠りが浅く、うたた寝の今日。色々集中できずぼんやり。トンボの羽から透けて見える空、九段に用事があり帰ってみると夕暮れ直前の空に浮かぶ月齢14＝明日満月。新浦安では四年に一度の祭りの熱気すらも感じることができない。

明日は早起きして熱狂に踊れてみるかな。

四年に一度の浦安三社祭 宵宮の静寂と熱狂に酔う

神田での担ぎ手から随分と経ってしまったけど
いろいろあって今では手をひいてしまったが祭りといえば血が騒ぐ。女は息、男は汗。絡んだ運命の絆。ためらいも戸惑いも捨てて祭りに奉仕する男と女と街のざわめき。最後の船に乗れなくて命拾いし再会した男女（落語＝佃島）も思い出して。

私が一番好きなのは、神輿が集結しての宵宮
清瀧神社に神輿が集結後、全ての灯りを消し真っ暗な境内で一つ一つの神輿に魂を入れる静寂と神秘が交差する厳かな儀式。太鼓の合図と共に灯りが灯り、宮入りの以上の熱狂で宮出し。神輿が流れて観客が左右に揺れ渦中に巻き込まれる。ぼんやりとしていた私ですらも「まえだ〜、まえだ〜」と地すり…。

土曜日は用事があるので日曜日は↓のサイトを参考に祭りに染まった町を当代島あたりまで足を伸ばしたい。

■浦安三社列大祭
http://members3.jcom.home.ne.jp/urayasu--sanpo/18/urasanj-top.html

朝から大雨 湿度94% ああ、これが梅雨なのねと実感し帰宅後沸かしているお風呂に飛び込みやっと一日のジトジトが取れた

湿度の高い一日
んまぁ色々あるんです。あはぁ～んとしか言えないような事がミルフィーユのように重なって襲いかかるのだからうんざりしながらチクタク。気を静めるために一人っきりになれる場所でふなっしー。うん、ヤバイな、いつの間にかヒャッハーの人になっている...。

そして、「鶴瓶の家族に乾杯」の有村架純ちゃんにすぅっかりやられてます...。

玄関を少し開け、ベランダ側の窓を少し開けると、ひんやりとした風が循環。徐々に涼しくなって、まだ我が家はエアコンはまだ。

ああ太陽が沈む

 

何かを求めて裏切られて

それでもなお

 

今日が梅雨入り？ 朝から雨、昼前に晴れのち曇り洗車、夕方はドキドキするほど爽やかな青空

よせばいいのに早朝からマッド・マックス
相変わらずの早起き、よせばいいのにマッド・マックス。ヒュー・キース・バーンの悪ぶり再び。夕方の買い物時のドキドキするほど爽やかな青空は梅雨入り宣言がまるで嘘のようだった。

洗車して良かったと思う。

柴崎亭@つつじヶ丘 ウツボと鯛で出汁を取り釜上げしらすと海苔をトッピングした徳島オールキャストの塩そばは磯の香りがいっぱい そして、原宿〜東京ドームと忙しい土曜日

徳島産の塩そば
ウツボと鯛で出汁を取り…とTwitterで告知。はて？ウツボって？詳しく知らないけどまずは行ってみるかと半信半疑。やや白濁したスープは上品で端正な味わい。丁寧に折りたたまれた麺を絡ませ、海苔としらすと合わせると磯の香りが口内に広がる。初めてのウツボ体験にちょっとドキドキしながら、鯛とウツボを組み合わせるアイディアはどこからくるんだろうかと。

限定にさらに6食限定の太麺は残念ながら間に合わず（8番目）いつか機会があったらと思いながら、この味にはいつもの麺がいいのではと。「うどんみたいでしょ？」なんて言葉を思い出すと、そういえば四国はうどんの国だったことも思い出し地団駄。

お米がウマイ
合わせての「徳島風豚丼」はお米がおいしく、甘辛煮してあるバラ肉をちょっと脇に寄せ、炊き具合もなんともいい感じで卵かけごはん風にしてお米をかみしめる。お米の香りと甘さがたまらないですね。

そういえば最近気になっているのが「Wおどり炊き SR-SPX106」という炊飯器。かまどさんでご飯を炊いているんですが、もっとおいしくなるはずと思っているところに「Wおどり炊き」という話。サイトで調べているうちに「どうしたもんじゃろぅ〜のぉ」と家庭内で話題に。「食べ比べ亭」が期間限定オープン（6/7 〜6/26 11:00〜15:00）するので今度寄ってみようかなと興味津々。

つつじヶ丘から原宿、そして東京
キディーランドで期間限定品を手に入れて、お世話になっている方からいただいたチケットで東京ドーム。前回は5年前でなんとママボリンケンがファールボールをチャッチしたことも。やっぱり部屋でゴロゴロしながら横目で見ているよりも球場で見る野球は格別ですね。ジャイアンツファンのど真ん中でファイターズのファンが声援している（しかもかなり熱心に）。試合は終始打撃戦で最後まで縺れる展開。今の野球に詳しくない私はビール売のお姉さんに気をとられることが何度も。あの急な階段を笑顔で何度も駆け上る姿に惚れ惚れしても仕方がないだろう。

柴崎亭の話からどんどん逸れてしまったけど、まぁなんとも忙しい土曜日だったナ。

東京の梅雨入りは来週ぐらいからだろうか

昨日は久しぶりの調布
いつもの場所では人知れず紫陽花が咲く始めてどこかしっとりとした趣き。雨に濡れて様々に色の変化を自分も楽しんでいるようにいつも思っている姿。暫くの間気にしていよう。

自転車で帰宅途中、ただならぬ空模様に振り返ると、んまぁ、圧倒的な夕暮れ。慌てて帰宅。地上で見たほうが圧倒的なのは見ている角度の問題だと思うけど、そぉなの？

ウフフ、モヒートの季節がやって来ました

ベランダのミントがそろそろと
そんな風に話しているので今日からモヒート解禁。早朝まで細々と仕事チェック〜午前中には四谷三丁目〜京橋でパスタなどの食材調達。もう二つ用事がありましたが寝不足もありそのまま帰宅。稀勢の里の素晴らしい相撲と白鵬のうっちゃりに夏場所の終わり。そろそろ、いいかなとモヒート。

まぁ、自己流で作ってますが
新鮮なミントと奄美大島の「素炊糖」（100%さとうきび）がとてもいい。二杯目でいい気分になってしまうのでここまで。家に帰ってくるのがホント楽しみ。

夜明け直後の月と太陽
4時過ぎには空が明るくなる毎日。ベランダからは沈もうとする満月、玄関先からは生まれてくる日の出。東西に分かれている二人。

茄子が大好きなものだから選んだ花田さんの小皿も茄子柄 食べてしまうのがもったいないほどの小茄子の意外な話

親の小言と茄子の花は千に一つの無駄もない
塩釜での食材の調達はもっぱら近所のヤマザワ。山形県を中心として宮城県にもエリアを拡大しているスーパー。秋には魅力的な芋煮セットも（材料、鍋釜、燃料含む）出てくる品揃えの幅はやや狭いが一通り揃っている地元密着型の店舗は好感度が高い。個人的な楽しみは小茄子の浅漬。好きなんですこれが、いやもう、まったく。数年前は小さな袋詰で売っていましたが今は瓶詰め（プラスチックの瓶ですが）。

小さくも磨かれたようにテカテカした浅漬の小茄子
キュキュっとした歯ごたえ、噛みしめると茄子の水気がじゅわっと口内に広がり、ビールにもよし、お酒にもよし、濃い目のハイボールにもよし、炊きたての御飯にもよし。こういう小茄子はなかなかこちらではないので塩釜に行くたびに味わっています。

賞味期限が短いので早めに食べないと行けないのが難点ですが、瓶にぎっしりと仲良くぎっしりと詰まっている小茄子くんは見た目もかわいらしい。ラベルに「ぷりっと弾ける食感の小茄子」って書いてあるけどホントそう。ぷりっといえばふなっしーの「プリケツ」、まぁこれは関係ないけど...。

お花見の帰りに立ち寄った大好きな花田さんで思わず手にしてしまった茄子の小皿は海野さんの作。並べてみましたが、なんか食べてしまうのがもったいないほどでしばし見つめてしまいました。

なにげにラベルを読んでいると原産地がタイ。てっきり山形産だと思っていたので意外。気になり別の日にあちこちの売り場の小茄子の漬物をチェック。ほとんどがタイ産。契約農家がそれぞれあって栽培しているらしい。どうやってタイから小茄子が運ばれてくるのか調べてみたけどよく分からず断念。製造元マルハチのサイトに色々説明があり

なすの本当のおいしさは「暑い気候」の中で培われるからです。もともとなすの原産国はインドです。冬場はビニールハウス内でも栽培されていますが、マルハチでは適地適作の考えで海外でも契約栽培を実施して野菜づくりをしています

とあり納得。

そんなことを考えていたら急にタイカレーが食べたくなり冷凍庫にあるのを解凍〜茄子と鶏もも肉を増量。カラッと晴れた日にじっくりと部屋で仕事。大相撲前にめどが立ちビール（稀勢の里が負けて白鵬が優勝＝無念）。そんな一日の締めくくりにふさわしい、パクチーいっぱいの爽快な辛さがヒリヒリ。

■マルハチ つけものを知る（Q&A）
http://maruhachi.n-da.jp/e154072.html

枝豆の季節 月齢12.3の月 昨日の夕日

Love Edamame
船橋梨街道の船芳さんで見つけた妙に色っぽい「湯あがり娘」が待ち遠しい季節がもうすぐ。船橋や松戸の枝豆を見つけるとつい買ってしまいます。ぷりぷり具合、甘さ、大きさはまだまだですが、きちんと塩と水の配合を守って茹でるとなかなかウマイ。

①塩は40g
②よく洗って、茎側をカット
③40gの塩の一部でよく揉み込みしばらくそのまま置いておく
④沸騰したお湯に残りの塩を入れてグラグラと5分
⑤ざるにあけて冷ます

日曜日が満月
夕暮れには間に合わなく帰宅（写真は昨日の夕暮れ）、その代わり満月直前の月を眺めてました。じっと見ていると誰かが住んでいるような気がしてきた。

-----

袋に書いてあった「西船橋枝豆研究会」を調べてみると本当にあったんですね。葉付き枝豆の旬は4月から9月まで。いよいよ、これからがハイシーズンのようですね。（2016.5.20 19:13追記）
http://pr.gnavi.co.jp/furusato/pref.php?pref=12
 

那須高原SAで新種のソフトを食べてミートソースを作ることを相談しながら帰りは渋滞もなくあっという間に帰宅

新浦安〜塩釜〜気仙沼〜南三陸 754.3km 17.3km/L
塩釜〜新浦安 390.9km 17.6km/L
走行距離1145.2km。5日間にしてはよく走った方かな。アテンザワゴンは距離や時間が伸びても快適なので疲労感が少ないと思う。気になる燃費はだいたい120km以上で走っていたので回転数が上がり20km/L越えしなかったのがちょっと残念。

行きは首都高〜常磐道の大渋滞（友部JCTまで）でひどい目にあったけど、帰りは渋滞もなくスムーズに帰宅。コーヒー味が新しく出来たのにつられてソフトを舐めながら、和食が続いたからミートソースみたいな味が食べたいね、と唯一の休憩場所那須高原SAで。

というワケで今夜はミートソース。挽肉の比率を前回通り牛肉：豚肉＝75：25にして、トマトペーストを加えじっくりと煮込むとこってり感が倍増。ガロファロのヴェルミチェッリと合わせるのはこれくらいこってりとした方がおいしいかな。

たくさん作ったので、二つに分けて冷凍庫へ。困ったときにこれがあるとホント重宝しますネ。

お墓参りの帰りは雨上がりに光輝く定禅寺通の欅〜売茶翁 ああ、やっぱり行ってしまった「ラーメンなぬすや」の札幌しょうゆラーメンは食べ終わるのが惜しいほどのおいしさ

今の季節はどこに行っても若葉キラキラ
クリスマスシーズンの光のページェントで有名な定禅寺通りですが、どちらかというと今の季節風情の方が好き。雨が上がって若葉が余計に光り輝き、木の葉と木の葉から漏れる光が降り注ぐ中をあてもなく一人ぶらぶらしてみる。急ぐこともなく慌てる必要もない過ごし方もたまにはいい。

やっぱり気になり今日もラーメンなぬすや
カウンター席についてもどちらにするか悩んでましたがきょうは札幌しょうゆらーめん。味噌と同じ作り方でも味噌としょうゆではまるで違う表情。麺を噛みしめるとほんのりと小麦の香りが立ち始める。見た感じは濃い目に見えますが、よりよくブレンドされた醤油ととスープのハーモニーは意外なほどあっさりとしながら、この麺によく絡み、やっぱり食べ終わるのが惜しいほどのおいしい。

・マスターはダイ・バーノンの流れに属する正統派
・ダイ・バーノンの金言は「Be Natural」
・マジック好きな人も来店している
・住房が狭いので一人分ずつの調理
※そういえば「なぬすや」って母親がよく使っていた言葉。ちっと屁理屈を言ったり言うことを聞かない私に向かって一言「なぬすや！」と一撃。「アンタ、何言ってんの」「それがどうした」なんて意味もあったんでしょうね。マイルスの「So What?」もそうなのかな？

売茶翁の柏餅とちまき
墓参りの帰りに店の前に「端午の節句 粽、柏餅」とあり立ち寄ってみました。お土産のみちのく煎餅と一緒に二種類のあん（こしあん、みそあん）の柏餅とちまきも合わせて。上品であっさりとした柏餅とちまきはまるで欅の若葉のように清々しくぺろりと食べてしまいました。

そういえば塩釜観月山に登り真っ青な空ともくもくの白い雲を眺めていると、こうして長くも短い連休も後半に向かっていると実感。

大渋滞の疲れも癒えてしまう福寿司と浦霞のお酒 ピカピカのお寿司と純米しぼりたての静かな余韻にひたる

出発が遅れて途中休憩が余計で
結局激しい渋滞に巻き込まれた常磐道。12:30までに丸森町のきく屋を目指しましたが二時間遅れの到着。がしかし、終了。迂回するけど圏央道経由常磐道にすればよかったと途中考えたが後の祭り。お店の駐車場でしばし呆然。渋滞のいらいらを紛らわすために志ん朝さんの「今戸の狐」「大工調べ」「真景累ヶ淵 豊志賀の死」を聞いていたり、要所要所では140km程度での走行もダメな時はダメ。

待っていたのは福寿司
6:45〜16:15の長旅末到着し、まずはハートランドを一杯。すっきりとした味わいが五臓六腑に染みわたり無事に到着したことに安堵。まもなく出前の福寿司が到着。ピカピカのお寿司を見た瞬間に疲れが吹っ飛んでしまいました。近所の浦霞蔵元で入手した「純米しぼりたて」の瑞々しさと純米酒ならではのコクがお寿司に良く合います。

長い一日を振り返りながら、皆が寝静まった今、寝酒の「浦霞純米しぼりたて」を再びチビチビしながらこうしてBLOGを書いていると、今日は

大工は棟梁
調べはごろうじろ

だったのかな。

短い滞在期間ですが、小豆浜、SKILL、お墓参り、お楽しみの再会、気仙沼、庭掃除等々盛りだくさんなのでそろそろ寝ようと思います。

I Love My Shirt

今日からネクタイ無しの数ヶ月
5/1〜10/31まではクールビズ。どうもクールビズという言葉「イケテナイ」くて、自分で話すのも嫌なほど。黒っぽい（ヨレタ）ちょっと匂いそうなスーツはネクタイがあるからかろうじて見られるものの、ネクタイがないと実にだらしない。ワイシャツがレーヨンなどが入っていてピカピカしてると余計に目も当てられない風情。クール...ではなく妙に暑苦しい。

そんなワケで大好きなシャツを
細めのパンツに合わせられるようなシャツ。うん、とても好きなんです。柄も細かいところにニクイ感じもして、この季節を待っていたかのようクローゼットにいましたが、今日から解禁。ファッションってどこか心を高揚させるようで、やはり大事なことですね。

帰ってきた頃には終わっているかな
明日から仙台〜塩釜へ。近所のツツジが満開。ここの場所のツツジが新浦安では一番好き。でも、来週には違う姿になっていると思い通勤途中立ちどまる。

ピンクのグレープフルーツとツツジで始まる親密で穏やかな朝

朝は余裕を持って穏やかにスタートしないとね
親切でやさしいママボリンケンが前の晩にグレープフルーツをむいて花田の器に入れておいてくれる。

朝日も眩しい明海大学キャンパス
自転車でゆっくり通りすぎるとツツジが咲き誇る。
季節は春から初夏の顔に、
確実に一年中でも好きな季節は始まっている。

めくるめく身を捩るようなコンピレーションCDが届き夢中になってますが、その話はいずれに...。