今の季節はどこに行っても若葉キラキラ
クリスマスシーズンの光のページェントで有名な定禅寺通りですが、どちらかというと今の季節風情の方が好き。雨が上がって若葉が余計に光り輝き、木の葉と木の葉から漏れる光が降り注ぐ中をあてもなく一人ぶらぶらしてみる。急ぐこともなく慌てる必要もない過ごし方もたまにはいい。
やっぱり気になり今日もラーメンなぬすや
カウンター席についてもどちらにするか悩んでましたがきょうは札幌しょうゆらーめん。味噌と同じ作り方でも味噌としょうゆではまるで違う表情。麺を噛みしめるとほんのりと小麦の香りが立ち始める。見た感じは濃い目に見えますが、よりよくブレンドされた醤油ととスープのハーモニーは意外なほどあっさりとしながら、この麺によく絡み、やっぱり食べ終わるのが惜しいほどのおいしい。
・マスターはダイ・バーノンの流れに属する正統派
・ダイ・バーノンの金言は「Be Natural」
・マジック好きな人も来店している
・住房が狭いので一人分ずつの調理
※そういえば「なぬすや」って母親がよく使っていた言葉。ちっと屁理屈を言ったり言うことを聞かない私に向かって一言「なぬすや!」と一撃。「アンタ、何言ってんの」「それがどうした」なんて意味もあったんでしょうね。マイルスの「So What?」もそうなのかな?
売茶翁の柏餅とちまき
墓参りの帰りに店の前に「端午の節句 粽、柏餅」とあり立ち寄ってみました。お土産のみちのく煎餅と一緒に二種類のあん(こしあん、みそあん)の柏餅とちまきも合わせて。上品であっさりとした柏餅とちまきはまるで欅の若葉のように清々しくぺろりと食べてしまいました。
そういえば塩釜観月山に登り真っ青な空ともくもくの白い雲を眺めていると、こうして長くも短い連休も後半に向かっていると実感。
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