神田での担ぎ手から随分と経ってしまったけど
いろいろあって今では手をひいてしまったが祭りといえば血が騒ぐ。女は息、男は汗。絡んだ運命の絆。ためらいも戸惑いも捨てて祭りに奉仕する男と女と街のざわめき。最後の船に乗れなくて命拾いし再会した男女(落語=佃島)も思い出して。
私が一番好きなのは、神輿が集結しての宵宮
清瀧神社に神輿が集結後、全ての灯りを消し真っ暗な境内で一つ一つの神輿に魂を入れる静寂と神秘が交差する厳かな儀式。太鼓の合図と共に灯りが灯り、宮入りの以上の熱狂で宮出し。神輿が流れて観客が左右に揺れ渦中に巻き込まれる。ぼんやりとしていた私ですらも「まえだ〜、まえだ〜」と地すり…。
土曜日は用事があるので日曜日は↓のサイトを参考に祭りに染まった町を当代島あたりまで足を伸ばしたい。
■浦安三社列大祭
http://members3.jcom.home.ne.jp/urayasu--sanpo/18/urasanj-top.html
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