だしに頼りすぎてはいけません
週刊文春のコラム(挿絵は安西水丸さん)を毎週読んでいる平松洋子さんの新作は「いま教わりたい和食 銀座「馳走 啐啄」の仕事」。四季折々の24の旬の素材と118品の料理。山菜、鯛、蛤、茗荷、鰻、トマト、茄子、鯵、里芋、鴨、牡蠣、海苔…。どれをとっても(どのページを開いても)美しい写真と心のこもった文章に誘われるままに読み進むと、なだらかな季節の境目を知ることになります。
これからの季節の茗荷や茄子
幼い時にどうしても食べられなかった茗荷は今では食卓に欠かせないものだし、茄子は探せば探すほど種類を見つけることができるし、苦手だった青魚も今では好んで食べるし。移ろう季節を噛みしめるためにも、この本はとても上品な手引書になるようですね。
食材の基本的な説明、日置武晴さんの自然体の写真、平松洋子さんの愛情たっぷりのコメント。う〜ん、とっても参考になっています。
そういえば、おいしいお豆腐とエクストラヴァージンオイルを手に入れて、一味違う冷奴。うまく出来たかな?
■馳走 啐啄(そったく)
http://www.ginza-sottaku.com
Fuさん!
うん、トマトとザーサイという組み合わせもいいんです(^_^)
最近は塩豆腐というのもあるんです。
http://borinquen.typepad.jp/blog/2012/04/yakko.html
http://borinquen.typepad.jp/blog/2013/10/shisen_kyuriagain.html
水なすはこちらを↓
モヒートと水なすのためにミントをベランダに植えてます。
http://borinquen.typepad.jp/blog/2014/05/mizunasu.html
投稿情報: Borinquen | 2014/06/08 22:39
美味しいお豆腐が手に入ったので教えていただいた食べ方、実践してみました。
シンプルながら思わず「うまい!」と声に出てしまう美味しさでした。
今回は塩コショウ、茗荷にエクストラヴァージンオイルでいただいたのですが、次回は少し変化を加えて食べてみようと思います。
水ナスも近所で購入できそうなので近いうちに調理してみますね。
投稿情報: Fu | 2014/06/08 21:19