Casa de Borinquen

神無月 月齢6.7 上弦の月 僕らは同じ場所で愛についてとりとめのなく話し合っていたはず...

雲のすき間からこちらの様子を伺うように…
澄んだ空に浮かぶ月を眺めていると、同じ月をキューバでも、コロンビアでも、プエルトリコでも、サルバドールでも、ソウルでも…私となんなんらかの形で知り合うことになったヒトも同じように観ているのだろうかと想いをはせてしまいます。

もう二度と逢えないかもしれないけど、ある一定の濃厚な時間を共有できたヒトたち、私の一方的な想いに物憂げな微笑みで答えてくれた、とりとめなさ。自分がどこからきて、どこへ向かうのすら分からないのに、どうするのか尋ねてしまったことも、今考えると…。

見慣れない紫のパジャマを着て、誰かに何かを言いたかったのに幻のように消えていく朝、これから大事な話をします、だなんて。

これ以上重い灰色の頭、少しずつ自分から離れていく。
息をひそめてカエターノ・ベローゾを小さな音で流して。 

寒くなるとクリームシチューがうれしい そこで一工夫して香ばしいお芋も味わう

秋も急に深まりお芋さんを食べたくなります

①鶏もも肉をオリーブオイルで炒めて火が通ったら白ワイン150ccを投入
②ワインが煮詰まったら玉ねぎを加えて更に炒める
③ニンジンも加えてゆっくり炒める
④スープを500cc入れてアクを取りながら弱火でコトコトと
⑤ニンジンに火が通ったらベシャメルソース300ccを加えて弱火でコトコトと
⑥とろみが出てきたら、マシュルーム、しめじ、コーンを加えます
⑦塩、白コショウで味を整えて完成

で、ジャガイモ、サツマイモはどうしたの？
と思うでしょうが、予め茹でていたのを（茹でた後に皮をむきます）軽く炒めて、ブロッコリーと共にトッピング。じゃがいも、（特に）サツマイモは一緒に茹でてしまうと溶けてスープがどろどろになるので、トッピング。焼いたお芋の香ばしさも一緒に味わえるので、ちょっと得した気分になるの、とママボリンケン。これから、色々と具材を変えたスープものが増えるので楽しみが増しますネ。

海辺のライブラリー#5 浦安百景写真展、ちょあへよラジオ取材、『ライムチェア』プロジェクト 子供達の創造力になんども驚いてしまう

先月は秋晴れの下でボサノバ
今月はちょっと曇ってましたが温かいつながりと盛りだくさんの内容
急に寒くなって一枚多く着て、ヤボ用を済ませていつもの総合公園へ。もう200冊も集まった本の中から気にしていたスティーブ・ウォズニアックの自伝を見つけてにんまり。伝説のアップルI&IIを設計した彼はもう一人のスティーブとともにパーソナル・コンピュータの未来を作っていました。さりげなくこういう本があるのはいいことですね。他にも、カメラ関連の雑誌をあり、ふと立ち止まり気になる本をペラペラするのも楽しいです。

同じ写真でも広い空間のなかでは違って見えてくるから不思議です
先月に展覧会で見ることができた「花満開 浦安百景写真展」。こうして屋外でみるとまたひとつ違った魅力がでるんですね。そして、街と木々に対する真摯なお話しも聞かせていただくこともでき、とてもためになりました。風景を切り取るだけが写真ではない、そんなことも感じました。

ライムチェアでまちをリビングルームにしよう
ずいぶん前に教えていただいてはいたんですが、自分の中では未消化だった話。芸大の柏原さんの講習〜実際にペンキ塗りの実演と参加。特殊配合されたライム色のペンキをイスに塗り、それを街のお薦めのスポットに置いていくプロジェクト。部屋にあったリビングが街の中に空間を作っていく。なるほど、そういうコンセプトだったのか！と初めて理解。

すすめられるままにペンキを塗り塗りしていくと、これまた実に楽しい。17インチの液晶に向かって想像力を働かしている今とは全く違う体験。公園で遊んでいた子供達も自然参加。始めは刷毛で塗っていたんですが、いてもたってもいられず指塗り。そして、シートにお絵かき。開放的な空間で、好きなだけペンキと遊ぶ。なんか面白い展開になってきましたね。

『ライムチェア』プロジェクト
http://www.lime-chair.com/ 

セロシア 銀座ミキモトの花壇がステキだったワケ

午後から急に新丸ビルへ用事〜その流れで銀座へ
午前中はマンション絡みの用事。朝食〜昼食を抜きで急用のため新丸ビルへ。そそくさと用事を済ませ銀座へ。三越で遅いお昼のうどんを食べて、和食器を探したあとは、ママボリンケンと別行動。一時間半をいつものコースで。山野楽器（志ん朝さんの新しいCDボックスセットを確認）〜教文堂で主に芸能関係の新刊をチェック〜Apple Storeへなんとなく。

月が変わってミキモトの花壇が模様替え
セロシア（野鶏頭）が一面に広がっていました。セロシアは色々調べて見るとケイトウの原種なんですね。これだけたくさん植えてあるとクラクラしそうな色感です。ぐっと寄ってiPhone 4で撮影。光が充分にあるとこれだけ撮れてしまうんですね。

そういえば、昼間に銀座に来るのは久し振り。歩行者天国も数多くの人が右往左往してました。それにしても、探していた本もCDも見つからず、結局路上でiPhoneでamazonをポチッというのは、ちと問題だなぁ…。

約一年ほど使っているFacebookあれこれ やっぱり色んな人と《再会》できるってホントなんですね！いやもう、ビックリ！

ZONOさんから教えていただいた「Plus for Facebook」がめっぽう使いやすくて
これまでiPadでFacebookを見るときはSafariでというのが定番でしたが、これは使いやすいですね。なるべく広めに場面を使う設定も出来てストレスが少ないです。写真をリンクするとフル画面になるところもポイント高いですね。

BLOGからのUPでは必ず二枚目の写真がプレビュー
BLOGを更新すると、その記事のタイトルや文章のプレレビューがFacebookへ（Twitterも同設定）自動UP。これはこれで便利な機能。ところが、以前は、写真が一枚目から表示されて、かつ写真を選べるようになっていましたが、何故か今は必ず二枚目が固定でプレビュー化。これは以前に戻して欲しいですね。（今は手間ですが一枚だけ写真を入れた状態でUP〜Facebookを確認後二枚目以降をBLOGに貼り付けています）

そしてこんなことがあるんですねぁ〜と、画面の向こうで三人でひっくり返ってしまった話
いつも貴重な情報をいただけるAさん、前職で一緒に仕事をしていたBさん、そして私。共にアルファつながりもありFacebookにも河岸を移して別々にゆるく交流。ところが、AさんとBさんは大学時代の先輩と後輩同士が分かり、なんか異常に盛り上がりました。Aさんとは一年振り、Bさんとは多分二〜三年振り、AさんBさん同士は卒業以来だとか。そういえば先週、今や死語のパソ通（死後の世界ならちょっと怖い気もするけど）時代にネット上で知り合い、20年後に初めてお会いできたのもFacebookでの告知からでした。

悪い話や悲しい話にも「いいね」とポチするのには未だに若干の抵抗がありますが、まだまだFacebookの世界は深そうですね。