Casa de Borinquen

噂のSiri体験 でも（勿論）作動しなかったけど、こういう雰囲気なんだなぁ...と少し分かったような感じ

iPhone 4Sに向かってあれこれ話しかけてみた
4Sって買い時なの？5まで待ったほうがいいの？...よく、色んな人に聞かれます。あくまでも個人的な意見ですが、もし3Gや3GSのユーザーならキャンペーンに便乗して機種変更、4のユーザーならあと8ヶ月程待つ、これだと思う。幸いに我家は3GSユーザー（私のお下がり＝二回目）のママボリンケンが機種変更したので4Sを好きなだけイジれてます。そんなワケで、噂の「Siri」初体験もどき。

音声データをネットワーク経由でAppleに送信して認識
「Call to Borinquen」「Play funny song, about Salsa...」なんて、適当に話しかけてみたんですが、ああ、やっぱり日本での受け入れ態勢がまだないので「ネットワークがありません（英語で）」の繰り返し。まぁ、分かっていたんですが...女性の声を何度も聞いてしまいました。どうやら来年には日本でも作動でききるようになるらしいので、期待大ですね。そして、この「Siri」を絡めた音声サービスって、なにかもっと大きな展開になっていくのではと密かに予感してます。

「ちょっと喧嘩しちゃったけど、やっぱり仲直りしたいナ」
「どうしてもティパニに会いたいなぁ」
「総合公園のイベントはいつだっけ？」
「今日もいいことがありそう？」
「困った人に自分ができることは？」

こんなことも、iPhoneに話しかけられるかもしれないし、もしかして、コミュニケーションが苦手な人への助けになるかもしれない...と。（こちらにも詳しいことも）

そうそう、余談ですがApple関係の情報サイトによると、ジョブスが全ての時間を注ぎ込んでいた非常に大きなプロジェクトが「iPhone 5」で最後の仕事だったらしいです。

そんなワケで、やっぱり、私は待つことになります。

先週見物海岸で拾った貝殻を洗っていると、なんと、やどかりクンが混じってて、これには流石の私もとぉ〜っても驚いちゃった！

やっと休日に天気になったので見物海岸の貝殻と千倉のクルミを洗ってましたが、ママボリンケンがベランダで絶叫
慌てて駆け寄ると、なんと、やどかりクンがもモソモソモソモソ。塩水を入れた瓶に入れて観察。スタスタと浜辺を歩いているのと違い、じっくり観察するとまるで怪獣のよう。にょきっと飛び出た目、青く長い触角、エビのような前足、とんがった後ろ足。息をひそめて見ていると、こっちを伺うような視線。目が合っちゃいました。これまで、のんきなヤツ…と、思ってましたが実にしたたかな顔つきもふてぶてしい。そして、なんとも強烈な海臭さ。堂々とした存在感に圧倒されてしまいました。（写真はクリックすると拡大されます）

なるべく早く海に戻してあげないとネ。

それにしても、漂流してるクルミといい見物海岸から運ばれてきたやどかりクンといい、不思議な話が多いなぁ...。

iPhone 4SとiPhone 4 さて、気になるカメラの差っていったいどんな感じなの？ ピクセル数の60%アップとフルウェルキャパシティ 百聞は一見に如かず…

元々iPhone 4でもなかなかだったけど、4Sはスゴイのでは？と期待
Appleのサイトには「8メガピクセル。まったく新しい光学システム。携帯電話がここまでのカメラを持てるようになりました。カメラはもう、この電話一台で十分かもしれません。でも本当に驚くのは、撮った写真を見るまで待ってください」と。こんな風に書かれると気になってしまうではないですか。

初代GRDが調子が悪く、月の写真で威力を発揮しているHS10では普段持ちにには辛い。チョイ撮りの時はほとんどiPhone 4の写真でBLOGやFacebook〜Twitterの素材にしてました。で、4Sの発表。読めば読むほど良くなっているのですが、実際はどうなんでしょ、というワケで比較写真を撮ってみました。（写真は共に上がiPhone 4S、下がiPhone 4＝写真をクリックすると拡大されます）

どうでしょうか？
4の方はある程度処理されている感じがしますが、4Sの方がナチュラルな感じを受けます。
写真家の山さんの意見も聞いてみたいところです。

まぁ、4Sはママボリンケンのものなので、私が普段撮りするのはiPhone 4 なんですけどね。

iPhone 4S 64GB WH、そしてiPad 2 16GB WH 「いままでのスピードはなんだったの！」とママボリンケンが手に入れた最も早い世界とiCloudにご満悦

前準備はしっかりと…
いつもお下がりじゃ ♪それだけでアウト！
と言われてしまったので、お古で使っていた3GSから4SへUPD。ランの途中のGPS不具合や留守電の未表示など3年経過するとハード的にキツイのかな？保存したデータなどもちゃんと移行できるように！と厳しい要求もあり事前準備をしっかりとしていました。

①MacBookProでママボリンケンのアカウントで起動
②iTunesで3GSをiOS5にUPD（iOSが違うとデーター以降に問題があると判断）
③このの段階でMac上にバックアップが保存
④iCloudの新規設定（アカウント登録）
⑤iPhone 4Sを初めてiTunesに接続すると登録がスタート
⑥この時点でバックアップからアプリや設定データがコピーされる
⑦外していた音楽、写真をシンクロ
⑧各種設定（Wi-Hi、基本設定、iCloud）
⑨作動確認
・メールアカウントやメール内容はそのまま移行
・Nike+ GPSはアカウントの設定をしてログインするとNIKE+のサイトからデータ移行
・再設定（ゆれくる、Twitter、weathernews）
・データが移行できなかった（乗換案内）

キャンペーンで入手したiPad 2の設定はiOS5へのUPDからこちらはまったく新規設定なので気が楽でした。容量が16GBなので音楽なし、写真は最低限（アンジー）のみなので、あっという間に設定終了。

というワケで、ママボリンケン用に二台も急に新しいのが我が家に
金曜日の夜から土曜日の午後まで、失敗のない移行〜インストールになるようにあれこれ事前準備に時間をかけました。今まで（今と比べたら）少しぼけていて遅い（当時はこれで満足していた）3GSでインターネットとか見ていたんですが、iPad 2の大きくて早い画面で安定して見ることが出来てご満悦。iPhone 4Sも形は同じだけど随所に進化していて更に早くなって、この三年のスピード感も感じてしまいました。

他のお店での販売状況はどうでしたか…
発売日の夕方に引渡しが可能と前日に電話が地元のK'sから。時間通りに行きましたが、システム障害でその日はアウト。翌朝9:00に電話があり10:30予約して再びお店に。登録の最中からまたシステムが重くなりアウト。店内を徘徊してカメラとかチェックして戻ったのが一時間後。サーバがダウンしてます、と。仕方がないのでiPad展示コーナーでインターネットにつながる方を独占してTwitterやFacebook、そして詰め将棋（これが結構難しくてハマル）。二時間過ぎそろそろ疲れてきたので、係の人に「もう待ちすぎたのでどうなっているのか説明してくれ！」とちょっと怒ったふり。それが効いたのかその後なんとかつながりiPhoneの契約は終了。iPadキャンペーンの方はちょっとカワイイ担当者がテキパキと。記念写真を撮って終了。10:25〜13:35まで三時間もK'sにいるハメになりました。

それにしても意識しないで使えるiCloudの素晴らしさ
ZONOさんの記事をしっかりiPad 2で読んでもらって、特に強調したのが「リーディングリスト」。移動中にチョイ読みした気になるサイトをiPhone 4Sでチェック。家に戻り時間の空いたときにiPadの大きな画面でじっくり読む。それぞれに同じように登録されているので特に意識しなくてもいいのがいいですね。

Macの世界ってスペックやマーケティングじゃない。
こういうなんでもないところなんですよね！ 

新刊「流されて」の出版を前にして、読書の秋 ここ一ヶ月間小林信彦さんの小説を一気に読んでいました

「サモアン・サマーの悪夢」TVプロダクション社長　自殺した元彼女のことを調査にハワイへ
「世界でいちばん熱い島」熱帯の島のホテル支配人と元彼女の大統領夫人 若い女性のトルソ
「ムーン・リヴァーの向こう側」作家で初めて足を踏み入れた川向うの世界
「イーストサイド・ワルツ」作家と若い編集者とのロマンス
「イエスタデイ・ワンス・モア」1959年にワープ
「ミート・ザ・ビートルズ」1959年から1966年ビートルズ来日時へワープ
「ハートブレイク・キッズ」爽やかなラブストーリー
「極東セレナーデ」アイドルの作り方と原発問題
「世間知らず」1949年に生きた高校生の恋愛小説 朝鮮戦争をからめて今でも通用するテーマが満載
「夢の砦」59-62年を生きた雑誌編集者とマルチタレント
「流されて」自叙伝的三部作の最後（新刊）

どう考えても作家＝小林信彦さんの分身のような主人公達、母子との確執、TV局の裏側、映画批評、精神的な亡命者、大瀧詠一の影、ちょっとしたくすぐり（ユーモア）、ディテールへのこだわり、大川＝隅田川へのこだわり、東京オリンピック以降破壊される東京の街、フックの効いたトリック、太平洋戦争〜朝鮮戦争。ほぼ一日で読みきってしまうほどの軽さですが、なかなかどうして奥の深いエピソードが散りばめられているので、読んでいて感銘を受けることも多いです。古いのは20年以上前の出版ですが、まったく色あせていないところにも、作者のブレのなさを表わしていると思います。

「人生はハッピーエンドでなくちゃいけない（世間知らず）」とは...。読後甘酸っぱい思いで小鼻がツンときます。

新刊の「流されて」のあとがき、「この三部作を書き終えて、私はて七十八になった。体力があって、次の作品にかかれればと思っている」とありますが、もっと長く書き続けて欲しいものです。

iOS5とiCloudのインストール〜設定に2:00-5:00までかかってしまい生まれた教訓は『本体を軽くしておくこと』

サンフランシスコ時間（10:00）きっかりに始まったiOS5とiCloud
はやる気持ちで始めましたが、ここは一息ついて、以下の順番で始めます。

①iTunesのUPD
②OSX LionのUPD
③iOS5のインストール
④iCloudの設定
⑤iPhoneの設定

ダウンロードが集中したせいかiOS5のダウンロードの残り時間が10分から50分へと逆流することもあり、一旦キャンセルして再度トライ。TwitterやFacebookでリアルタイムで知ったZONOさんからのアドバイスがジャストミート。ところが、iPhoneに入っているものを全て（写真・動画･音楽）Macへバックアップ〜iOS5インストール〜iPhoneへデータ復元。バックアップと復元は本体への保存量が多いほど時間がかかります。元々Macにあるものですから、UPDの前になるべくiPhoneへの保存を減らして同期しておけば時間短縮になるのではないかと思います。で、今朝はそんなこと思いつかず、時間がかかるなぁ...と、ウトウト。

iCloudの設定は元々me.comの設定があったのですんなり
Mac上でme.comからiCloudへの同期設定をすれば終わりです。MacやiPhone・iPadの設定は↓に分かりやすく説明がありますので一読を。me.comの時にはスケジュールの同期など時間差が出ていましたが、iCloudではほぼリアルタイムなのがいいですね。これから、どんなメリットがあるかどうか実際に試してはいませんが、いつも的確なアドバイスで私をシビレさせてくれるZONOさんが早速素晴らしいレポートをUPして下さっているので、これからもう一度（いや三度）じっくり読んでみたいと思います。

iOS5で気に入った項目は（以下はiPhone 4でのオペレーション）

・スリープ状態でホームをWクリックするとカメラと音楽のメニューが出る
・カメラにグリッドが付いた
・シャッターがボリュームボタン（＋）に対応・写真の加工（トリミング、補正、赤目）
・UPDではアプリのデータもそのまま移行できた（以前はUPDの度に消えていてひどくがっかりもした）
・アプリがTwitterとリンク（Facebookも欲しいがFacebookの写真文章のUP方法が改善）

夕方地元の量販店から電話で、ママボリンケンのiPhone 4S 64GBが入荷〜引渡の連絡あり
新しいAppleの製品が我が家に来る瞬間って、なんかウキウキしてスキップしそうですね(^_^)

だから、今度のiPhone 4Sは無条件なんだってば！ 

●ついにきた！ iOS 5とiCloudで実現するPush to All Devicesの世界 〜 iCloud編（ZONOさん）
http://zonostyle.com/2011/10/icloud01.html
●ついにきた！ iOS 5とiCloudで実現するPush to All Devicesの世界 〜 iOS 5（ZONOさん）
http://zonostyle.com/2011/10/ios5-2.html

東北地方太平洋沖地震 あれから半年後の市場も活気に満ちあふれてました

ママボリンケンの実家に帰省
お目当ては鮪と秋刀魚、手ごろな価格とボリューム感は流石ですね
やっぱり塩釜に来たら新鮮でおいしいお魚をたくさん食べたい。そんな願いが叶う場所が、ママボリンケンの実家からクルマならすぐそばの塩釜水産物仲卸市場。平日だったので押し合いへし合いではありませんでしたが、小学生の実習もあり賑わっていました。浦安の市場と比べてはるかに大きく目移りしたり迷ったり。

大トロや中トロを試食しながらぶらぶらしていましたが、やっぱり五月のお店で三陸沖で捕れた中トロを勧められるままに入手。そして、大振りな秋刀魚も見つけることもできました。待望の豚汁も作ってもらい、とても豪華な晩御飯でした。

お魚で思い出したけど、最近ちょっとほめられたこと
会社絡みで飲み会が結構あって居酒屋的な場所へ。おいしいところも、予算の割にしょぼかったり、まぁ様々ですね。当然ながらお魚を注文するんですが、だいたい一尾どんと出てきます。だいたいの人がどうさばいていいか手を出さない妙な間があるんです。せっかくの焼きたてのジュージューいっている秋刀魚は熱々のまま食べないと...ジリジリしてしまう私がつい手を出してしまいます。

真ん中をお箸で尾まで切り身を入れて前後に開けます。骨と尾を掴むとするっと骨が取れてほぐれてしまいます。それを無造作にすると「もしかして海のほうの人なんですか？」「こうして食べるんだぁ...」とか。実は、これは港町育ちのママボリンケンに徹底的に仕込まれた技なんです。食べるのがめんどくさそうなのでお魚にあまり手を出さないでいた私へ叱咤激励（前はほぐいてもらってました）。今では普通に出来るようになりました。まぁ、別に自慢するほどではないんですが、ここ数回の飲み会に集まった人たちが良く知らないでいたので。みんなそうなのかなぁ...誰かにそっと訊いてみたいです。


塩釜水産物仲卸市場
〒985-0001 宮城県塩釜市新浜町一丁目20番74号
Tel:022-362-5518
FAX:022-362-5517
http://www.nakaoroshi.or.jp/ 

KARA Winter Magic この愛しさはいったいどこから来るのだろうか？ もぉっ！と怒ったギュリの顔やハラのうれし泣きがたまらないんだよなぁ...

 

思い思いのクリスマスプレゼントを胸に抱いていそいそと待っているけど

待てども待てどもやってこない彼

もぉ〜、ずっとまっているのにぃ

日が暮れて街の灯りも点き始めちょっと寒いかな

う〜ん、たくさん待ったけど

会えて、やっぱりうれしい
 

初のドラマ仕立ての新曲にときめくKARA
STEPの衝撃の後では分が悪いのでは？なぁんて考えてましたが、いや〜、ぞっこんマイッテしまってます。白いセーターのふわふわした感じとか、会ったらこれも話したいし、どんな感じに映るのかなとやきもき、待ちくたびれた表情とか...。ファンならずともシーンの一つ一つに魅了されるのではないでしょうか。今月に入ってマイルスのインタビュー集を読みながら硬派な音楽を聴き続けていたものですから余計にKARAがしみますね。コーラスグループとしてもKARAの実力をもっと評価してもいいんじゃないかな。そして、やっぱりギュリの声がアクセントになっていると思う。

 

もうKARAには会えないのかな？
去年の夏、新木場のイベント。CDをたくさん買って握手券を3セットを入手。蒸し暑い中延々と待って、出会う事のできたKARAは目映いほど輝いていました。三往復もして係員を制してぎゅっと何度も握りしめたあの感触は忘れることができないでしょうね。もう、こうのような形で接することはムリだと思うけど、やっぱり身近で会いたい。

明後日の、MステスペシャルはSTEP〜Winter Magicならいいなぁ..... 

連休の二日目〜三日目はランのあと総合公園で 最近は月間走行距離がまったく伸びずその代わりに体重増

天高く馬肥ゆる秋...の前にズボンがちょっときつくなって焦ってます
そんなワケで今月からは積極的なランを目標。でも、そんなに急に走りこんだりすると故障の元なので徐々にペースを上げていこうと考えてます。体重の増加よりもズボンがきつくなるのは困りものですからね。週に20km、月に80〜100kmを目指したいと思います。そんなワケで、9〜10日は境川〜高洲（内緒で日の出橋）〜総合公園、三番瀬〜高洲（内緒で日の出橋）〜総合公園のコース。ランの後は家でシャワーの代わりに、イマイチ開催の主旨に賛同しかねる「うらやす復興祭」でまったり。知り合いの出店を冷やかしたり、舞浜地ビールを楽しんだりしてきました。

マエダ、マエダ
最終日の10日には、お神輿も出ていたのでぼんやりと追いかけながら時間を過ごしました。浦安三社祭は夏のオリンピックと同じ年に開催されるので、浦安でお神輿を見るのは久し振り。威勢のいい「マエダ、マエダ」の掛け声、アップにした髪姿の色っぽさ、年寄り連中の貫禄。こういうのに接していると、元町・中町・新町と区分けをしてあれこれ考えていくのが本当は意味のないことに思えてきます。前職で広島から本社に戻ったときに1年半は寮生活をしていました。その時の先輩で経理の人は秋田出身でしたがもう気分は江戸っ子。お祭りに誘われるままに、上から下まで神輿担ぎの格好に包み三社祭に出かけたりもしました。いや〜、こういう世界って体育系なんですね。妙なしきたりや人間関係に辟易して足が遠のいてしまったのは、今思うとちょっと残念だったかな。「マエダ、マエダ」の掛け声を聞きながら色んなことも思い出していました。

二日間で合計15kmのラン。ちょっと腿の筋肉が痛いかな...。

三連休の初日はやっぱり南房総へ やどかりクンと海岸に打ち上げられたクルミの不思議さはどこからくるのだろうか

 

朝早い見物海岸は空気も澄んで真っ青な海
やどかりクンたちはどこから来てどこへいくのだろうか
南房総へ行くルートは館山経由で南下して千倉へ、これが定番。必ず寄りたくなるのが朝の見物海岸。拾いものをしたり小動物の観察。まるで理科の実習教室のようですが、これがまた楽しくて気分転換にもってこいです。もうシーズンが過ぎたので海岸はまばらな人。波の下には稚魚やイソギンチャクとかが静かに生活しています。よぉーく見ているとせわしなく動いているやどかりクンたち。考えてみればおもしろい連中ですね。自分の成長に合わせて貝殻を選んで住みついてしまう。小さいときには貝が足を生やしてちょぼちょぼと歩いていると信じていましたから。エビの一種らしいのですが、そういえば足もちょっとワイルドだったりします。いったいこの連中はどこから来てどこへいくのか、見ていると飽きませんネ。

そうそう、海岸線のブルーと溶け込んでいる朝日が当たっているヌボラブルーも複雑な光を反射していて、こちらも見てて飽きません。

いつものは誰もいない千倉瀬戸浜海岸に漂流したクルミもいったいどこから？
長年千倉瀬戸浜海岸に季節を問わず通っていますがここでクルミ拾いをするとは思っても見ませんでした...
岩場の方は波打ち際に海草が打ち上げられて近寄れない状態。ポツポツと落ちているクルミを見て何故かな...、と。砂浜へ移動して夏よりも砂で競りあがった海岸線を歩いていると、クルミが無数に落ちていました。ねぇ、いったいどこから？山から風に乗ってここまで届いたのか、どこかから漂流してきたのか、不思議だねとお互い話しながらクルミ拾い。ポケットに入りきらなくなると落ちているプラケースに入れたりして。途中で誰かがまとめていたクルミの山を発見。やっぱり同じようなことを考えている人もいたんですね。このクルミ、食べたらミネラルをたっぷりと含みほんのり塩味があるのだろうか...ちょっとおいしそう...。

お目当てのIndy'sが千倉の祭りで三連休
同じコースを戻って帰りましたが帰り道の方がステキです
夕日直前のまばゆい太陽が海に反射した光景を見ながらの道は、南房総の楽しみのひとつです。黒いシルエットの岩場とざわめく波。ああ、良さそうだなと思うとクルマを停めてしまいます。黄金色に輝き始める直前の銀色の世界もとても幻想的で大好きです。

iPhone 5を待つか、iPhone 4Sに飛びつくか千倉へ行くクルマの中で話し合っていると、いつもお下がりのiPhoneじゃイヤなの！の一言で決まったこと…

3G→3GS→4と新しいiPhoneが出る度に古いのはママボリンケンへ
そんなワケで周回遅れのiPhoneを使い続けてもらってもう二年。私個人としては、スペック的に4Sはいいと思いましたが、熱狂的なMac野郎と色々話すうちに、5を待つ気持ちが強く見送りかな…と。そうじゃないの、わたしが買い換えるの！…そっか、5を待つんだったら4Sをママボリンケンが使って、新しい事などはそれをチェックすればいいんだね。

現実的になった4Sの世界を色々調べて見ると「Siri」がめっぽうスゴそう

「明日は晴れるかな？」
「明日7:00に起こしてね」
「来週の金曜日リングアオチアイでランチしたい」

とか話すと

「天気の表示」
「アラームのセット」
「スケジュール設定」

つど確認してくれるので間違いはなさそう。詳しくは、こちらのムービーを見て下さい。ちょっと驚きです。英語・仏語・独語のみの対応ですが日本語版が出たらこれはもっとスゴイことになりそうです。

 

で、千倉から戻り近所の量販店で「ホワイト・64GBモデル」を予約
ちょっとかわいくてテキパキな店員さんに（これも大事）対応していただきたった10分で手続きが終わりました。うん、楽しみだなぁ…。これで、お互いFaceTimeで話せるし、iCloudのサービスが始まるので、なんか、とても楽しみですネ。

一夜明けたAppleStore銀座には様々な想いの方々が数多く訪れていました そして、何故かフジめざましテレビ加藤綾子さんの取材を受けてしまった…

 

西新宿への移動中にどうしても気になり銀座で途中下車しAppleStore銀座へ
報道陣、警察、警備員と騒然としているのが見えて改めて驚きました。店頭には様々なメッセージやお花とリンゴが置かれてました。次々と訪れる弔問客、多くの人は写真を撮ったり、静かにそれらを眺めていたり、Appleに縁のなさそうな人も足を止めていました。特に用意したものもなく立ち寄った私でしたが、ポストイットが窓に貼ってあったので、一枚それをはがしメッセージを残しました。

メッセージをお書きになった方ですよね？
と、笑顔のステキな女性に話しかけられ、そのまま、インタビュー
きれいな女性に見つめられて、おまけに聞き上手だったので、ついつい饒舌になってしまいました。
スティーブ・ジョブズのこと、Appleのこと、iPhoneをどのように使っているか、写真のこと（iPhone内の写真を見せてくれとか＝撮影してました）、Facebookでの再会…。

いや〜、カワイカッタナァ…
普段、アナウンサーの人とお話ししたりしないので15分ぐらい色々話せて、ちょっとうれしいこそばゆいような感じでした。帰宅後、このことばかり喋っていたら、ママボリンケンに、いいかげんにしなさい(^^;、と。

 

そのインタビューで思い出していたCM
たしか、スティーブ・ジョブズがAppleへ復帰した直後に放映されたような気がします。日本版は根津甚八がナレーターでしたね。（YouTubeで「CC」のボタンで字幕のON/OFFが出来るんですね、知りませんでした）

自分が世界を変えられると

本気で信じる人たちこそが

本当に世界を変えているのだから

あまりにもショックが大きくて悲しくて呆然としていた昨日ですが、Apple Storeで様々な人の想いや、インタビューを受けたりしているうちに、何故か新しい力のようなものが湧いてくるのを感じました。

それが、残された自分のやるべきことなんですから、きっと。 

Steve Jobs 1955-2011

 

人間の死が

これほどまでに私に激しくも心を揺り動かしてしまうとは

言葉を失い泣いてしまいました

思えば89年にSE/30を手に入れてから

自分の人生の半分近くはMacと共に歩んでいるようなもの

私の人生をも変えてしまった人でした

 

昨夜、季節外れの赤とんぼが部屋に

部屋の中を飛び回ったあと、どこかへ飛んで行きました

もしかして私にも最後のメッセージを残してくれたのかもしれません

 

たとえようのない感謝を

 

 

 

 

ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれないに水くくるとは 在原業平

秋が深まり気温が下がってくると葉っぱが色づいて
黄色くなったり紅くなったした葉っぱをまとめて「モミジ」と呼んでいます
普通は「紅葉」と書きますが、万葉の頃は「黄葉」と。カエデの紅い葉の色が紅絹に近いことから、カエデがモミジの代名詞になったそうです。色味草、妻恋草、梢の錦、日本語はどことなく情緒があっていいですね。江戸時代のモミジの名所に下谷の正灯寺。まぁ、もっぱら近所の吉原目当ての連中は、モミジどこじゃない。駕籠屋を止めて

「酒手ははづむよ。つっぱしっておくれ」
「道がよくねぇからそんなに早くは無理だよ。三枚なら早いよ」
「三枚ってなんだよ」
「三人で駕籠をかつぐことさァ」
「三人なら早いんだね」
「そりゃ早い」
「そんならおいらがおりて、三人でかつごう」

なんともしまらない話で。話はちょっとそれてしまいましたが、この歌は、紅葉で鮮やかに染まった竜田川の様子が目に浮かぶようです。「括り染め」は布を染める時に所々糸でくくって、その部分を別の色の模様にする染め方だそうです。こちらの返歌になればいいのですが…。

やっぱりパスタはゆで加減が大事 フライパンであえる時間も考えておかないとしくじってしまう そして、我家のライム・プロジェクトとは...

涼しくなると生クリームベースのパスタが食べたくなるってホントですね

①生ハムを無塩バターでゆっくり炒める
②生ハムの香りが出てきたら生クリーム200ccを入れて沸騰させないように煮詰める
③生クリームが半分の量になったらグリンピースを入れて火を通す
④茹で上がったパスタを投入・パルメザンと無塩バターを入れて混ぜる（約30秒）

オリーブオイルに沁み込んだ海老のエキスとルコラの苦味が爽やか

①アーリオオイルを50cc・にんにくが色づいてきたら赤唐辛子を1〜2本入れて火を止める
②再び火をつけて海老を入れてゆっくり炒める
③エキスが出てきて火が通ったらパスタのゆで汁を100〜120ccを入れる
④フライパンを揺すりオリーブオイルとゆで汁を乳化
⑤一旦煮詰めて水分が少なくなったらお湯かゆで汁を加える
⑥ゆで汁には塩分があるので塩加減も注意
⑦茹で上がったパスタとパルメザンを投入
⑧フライパンをあおってほどよくオイルとパスタが馴染んだらルコラを投入し完成（30秒）

パスタの袋に表示の茹で時間から、フライパンで混ぜる時間を引いた時間が、実際の茹で時間
水分が少ないとパスタに絡まないのでソースを煮詰める時間と、パスタの茹で上がりがピタッと合うと、美味しいパスタになりますね。ソースを作りながら、パルタを茹でて、お皿も熱々にしていくので、6〜7分間は気を抜けないので、我家のキッチンも戦場化。

パスタにとって茹で期間が大事ならタイマーも大事
もうずいぶん前から我がキッチンにあるのがアレッシーのタイマー。ぐるっと一巻きした後に時間を合わせる昔ながらのぜんまい式。デジタルタイマーで時間をセットして時間が来るとピーピーと電子音。これじゃぁ、味も素っ気もない。アレッシーのは時間が来ると、♪GEEEEEEEEE。6分30秒...とかの秒単位の設定は出来ませんが、そこは長年の勘で。

あは、ライムチェア・プロジェクトとあまり関係ないのですが、目に付いたライム色ということで...