Casa de Borinquen

柴崎亭@つつじヶ丘 レギュラー化された鶏塩そば 一手間も二手間もかけてあるはずだが佇まいは静かでさりげない、ここならではのおいしさだ

鶏塩そば...
なんというか、思わず食べに寄りたくなるネーミング。簡素でそのままズバリ。一口目ですでに奥深い澄み切ったスープに浮かぶ一手間も二手間もかけてあるチャーシューや丁寧にたためられた麺。どこを切っても柴崎亭らしさに満ちた佇まい。ウマイんだなぁ、まったく、もぉ。久々に食べたチャーシューご飯もおいしかった。

そうそう、焼豚を予約（12/29引取予定）。平日のやまちゃん仕切りのなんともいえないマッタリ感もまたBGMだったチェット・ベイカーによく似て...。

Belkin Boost Up Wireless Charging Pad 高速ワイヤレス充電にはiOS11.2が必要

半信半疑でしたが
ワイヤレス充電っていうのは便利なものだ。これまでは、帰宅後MacBook Proに接続して充電。まぁ、特に不便も感じなかったけど、使う時にいちいちケーブルを外すのがやっかい。iOS11.2で高速ワイヤレス充電に対応したのをきっかけに我が家でも導入。今は、ベッドサイドに設置し寝ている間に充電〜iPhone Xは目覚ましにも使用。ほぼセンターに置くとライトが点灯し自動で充電が始まるのも分かりやすく（充電終了時にライトは消える）、これが意外にも理にかなっている。

Belkin製品は初めてだが、パッケージも商品もMacに最適化されていて違和感がないのもポイント高し。

Jardin de Violettes（ジャルダン ドゥ ヴィオレ） 届けられた愛くるしいビオラが毎日を楽しませてくれるなんて 朝日を浴びて爽やかに

朝日を浴びて鮮やかに
今の季節、寒いけど毎朝ベランダに出て東京湾を眺めるのが日課。夜明け前だったり起きたばっかりの朝日だったり。今は、朝日を浴びてゆらゆらと揺れているビオラを眺めるのが楽しみのひとつ。

Jardin de Violettes（ジャルダン ドゥ ヴィオレ）さんは通販専門店。ママボリンケンが見つけ、早速5種類2個ずつオーダー。鉢は近所を探した挙句、やっぱりIKEAでちょうどいいのが見つかり昨日入替える。

今日は赤坂アークヒルズにJardin de Violettes（シャルダン ドゥ ヴィオレ）さんが出店してるというので出掛けてみる。色々とお話ができたし、とても可愛いクリスマスや年始のリースも選べ私もママボリンケンもニコニコ。

宝飾品が自分へのプレゼント...よくありがちですが、ビオレに囲まれた毎日のほうが豊かじゃないかな...とも思っているけどね...。

■Jardin de Violette
https://violettes.ocnk.net

糖度14の濃厚あらごしトマトで作るアマトリチャーナはいつもとは一味違うおいしさに 生トマトを手で潰して加えるのもポイントかな

お気に入りのカゴメ濃厚あらごしトマト
最近見つけて事あるごとに使っているのが「カゴメ 濃厚あらごしトマト」缶。輸入物のトマトの水煮缶と比べ倍の値段ですが、少量（295g）でこってりとしてコクがある。

今日は休日土曜日なのに朝から出たり入ったり〜ママボリンケンの指揮でベランダの整理をしてて働き詰め。買い物にも行く気になれず家にある材料で何かと思いついたのがアマトリチャーナ。それなら「カゴメ 濃厚あらごしトマト」もストックしていたのでちょうどいいと思った次第。

そのままだとやや濃いので、ワンポイントで生トマトを手で潰して加えるとフレッシュ感も増し、うん、ウマイんだなぁ。

■濃厚あらごしトマト
http://www.kagome.co.jp/noukou-aragoshi/

ブルル...こう寒いと恋しくなるのが麻婆豆腐 熱々をご飯にのせてハフハフ

昨日からめっきり冷え込んで
早朝（7:00前）に自転車で駅までがちょっと辛い。そんなものだから夜に恋しくなるのが麻婆豆腐。京都の中華の影響でニンニクを使わず生姜とだし汁でさっぱりと。ぎをん翠雲苑で分けてもらった胡麻たっぷりの辣油がアクセント。パクチー香りも加えてややエスニック仕立て。熱々のご飯にのせてハフハフすると額にじんわりと汗。ああ、一週間やけに忙しかったなぁ...と安堵も。

西新宿はけやきの落葉、地元では桜の落葉
カサカサとした音も聞こえてきそうな初冬。それでも桜のツボミのふくらみ。季節というものは知らないうちに滞りながら前に進んでいるんだなぁ...と。

スクンビットソイ55@西新宿 メインを決めてあとはブッフェスタイルというのがうれしい人気のタイ料理屋さん

西新宿ランチ事情 #2
まずはメインを決めて（あっさりタイ醤油ライスヌードル）、あとはブッフェスタイルでジャスミンライスに色々と盛りつける。タイ醤油ライスヌードルあっさりとして塩味が効いててなかなかおいしいく、色々なおかずを選べるので次から次へと女性客が押し寄せる人気店（95%は女性）。来週あたりトムヤムヌードルかトマトチャーンイーノ麺あたりかな。

■スクンビットソイ55
http://www.spiceroad.co.jp/Shop_SukhumvitSoi55.html

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 ヒロポンマブシャブには忘我にみちびく媚薬が混入しているのではないかと不敵にほくそ笑む

水曜日の密かな楽しみ
11:25着5番目、列少なめ。ほどなく案内されヒロポンマブシャブ。シャープでキレのいいスープを一口、思わず唸る。これが純度の高いマブシャブだ。まとわりつくものがないすっきりと仕立ては奥にある深みも併せ持ち、計算をほどこした独特の軽さ。う～ん、やっぱり今日もヤラれた、ウマイ。もしかして忘我にみちびく媚薬が混入しているのではないかと不敵にほくそ笑む。

帰りのゆるい大杉通り坂道を多賀の政五郎と「ウマかったなぁ～」と語りながら駅まで歩くのも楽しく、今年あと何回行かれるのだろうか...明日は自由が丘＝上品か...

iPhone X 256GB Space Gray レザーケース ダークオーバージーン（茄子紺色）

純正ならではのフィット感再び
一週間はケース無しで使用。ケースがないと薄く手触り感もよく、スイッチ（電源、ボリューム）のタッチも軽いことを改めて感じる。でも、ぶつけたり、落下が心配でもあり布袋に入れ移動していたもののこれもまた厄介。ということで、今回も純正のレーザーケースを購入。

色々悩む末に...
iPhone 7 Plusが白だったので前回はブルーのケース。今回はスペースグレーのためどうしようか数日悩んだ末、朝にプリンスを聴いていたせいもありダークオーバージーンに内定。Apple Store銀座で現物確認し、その場でApple Pay～スタッフにお手伝いしてもらいながら装着。スイッチのタッチは固くなったが我慢できないほどでもなく安心した。ダークオーバージーン＝濃い目のパープルはスペースグレーにもよく合い、フィット感も含めいい雰囲気に満足。

そうそう、オーバージーンって「aubergine」イギリス英語で茄子のこと。そんなこと考えていたら水茄子のサラダが食べたくなった（来年の初夏まで待たなきゃならないけど...）

ウニのフェットチーネ 手頃なウニを見つけたらプチ贅沢したいナ

瞬間芸の連続
にんにく少々とトマトソースで下味をつけた生クリームをじっくりと温め、茹で上がったフェットチーネとウニを入れて手早くかき混ぜる。最後はタイミング勝負のパスタ作り。ウニの香りとフェットチーネの食感を同時に楽しめホントおいしいんだ。

出来上がり直前の無塩バターでコクをだす。
無性に食べたくなるパスタなんだ。

京都短信 #18 糸仙@上七軒 すぶた（京都の中華）

お肉だけの酢豚にうっとり
酢豚好きとしてはどうして食べたかったのが、京都で最も古い歴史を持つ花街上七軒にある「糸仙」の酢豚。野菜などの具はなくお肉とパイナップルだけ。艶やかに光るあんかけがこれまたこってりと甘く、うっとりするほどきれいで夢心地。

やきぶた汁そば
鶏ガラスープをベースにしたやきぶた汁そばであっさりとして、その分やきぶたの味わいを引き立たせている。それは、シンプルながらピカピカに磨かれ、右から炒め物、スープ、炒め物、揚げ物、あんかけ...と配置された厨房からも伺えるのだろう。

一度は断られたが
電話確認もせず来店したためか予約で満席。うわ～、バスを乗り継ぎここまで来たのに帰るのか...としばし落胆。お店から出てくるお客さんを何組か見ていたので、諦めきれず五つ団子の提灯を眺めながら暗い路地で待ち、10分後に電話。お一人ならといい返事をもらい再び。思いがけないことが起きるのも旅（出張ついですが）のよさでもありありがたい。

まだまだ行きたいお店があるので次回の京都の中華はどこに行こうかと、帰りの遅い時間帯の新幹線で考えているうちにウトウトしてしまった...。

柴崎亭@つつじヶ丘 最強の札幌味噌ラーメン 濃厚でもすっきりとした軽やかさ、その奥にある深いコクが潔くたまらないほどおいしかったなぁ...

憧れのひとつが柴崎亭の味噌
なかなか調布方面に行けない日々が続いてましたが、ようやく今季初の柴崎亭の味噌。次々と進化している味噌に、ああ、ようやくたどり着いたと。出汁がこってりと効いていて濃厚、しかしすっきりとしたスープの一口目で溜息。二口三口後、こんもりとしたたっぷりの野菜を崩しながら麺を。ちぢれた卵麺。これ以上の組み合わせがないほど、ニクイ、ヤラれた、ウマイ。

味噌ラーメン＆ご飯
麺の途中でチャーシューと野菜でご飯。これ、決まりでしょ、やっぱり。そして、自家製胡麻七味を追加すると味わいも奥深く。

私事多忙で柴崎亭土日限定は半年振り
ベンチに座り開店を待つ間に大将の話や常連さんらと挨拶。これもまた柴崎亭の楽しみ。今日は寒いときいて厚着していたがポカポカ陽気でビールが旨い。んまぁ、仕事でも色々あるけどこれでようやくリセット、ありがたいものです...。

魚竹@築地 銀鮭炭火照焼となかおちでご飯もおつけもおかわり おいしいものを食べた瞬間のなんともいえない幸せな気持ちってこういうんだよなぁ...と一人納得

身がふっくらとして皮がパリパリの銀鮭
急に思い立って移動中途中下車、向かったのは大好きな魚竹。お目当てはもちろん銀鮭炭火照焼。これになかおちをつけたセット。開店直後もあって無難に席に着きカウンター端で板前さんの二人のムダのない動きを見ているうちに、すっと出てくる。このタイミングもいい。

香り立つ銀鮭炭火照焼を端からお箸で分け、醤油で下味をつけた大根おろしをちょんとのせ皮ごとむしゃぶりつく。うん、実においしい。身がふっくらとして皮がパリパリ。おいしいものを食べた瞬間のなんともいえない幸せな気持ちってこういうんだよなぁ...と一人納得。銀鮭のもう片方は脂がのってとろとろ。ここで一杯目のご飯が終了しおかわり。

とろっとしたなかおちでご飯をおかわり
ご飯の上に山葵醤油を少しだけつけた中おちをのせ頬張る。なんともいえず、ああ、幸せ。一杯目のおつけは豆腐、二杯目は油揚げとおかわりも具を変えてくる心配り。いい店というのはこういうところなんだよなぁ...。

カウンターだけの小体な店の心をこめた佇まい。しかたなく行く不満だらけの西新宿のビジネスマン向けのランチ屋には決して真似の出来ないもの。ここには大袈裟で仰々しいものはないが、何故か心惹かれ、つい通ってしまっている。