6年ぶりの再訪
10年前あたりは都内の店を巡ることが多かった。柴崎亭やがんこに出会ってからは食べ歩きをほとんどしていなかった。今は、シフトの関係で都内のあちこちを回ることが多くなり、久しぶりの茗荷谷となればここは絶対に外せないということで、6年振りに再訪。
二種類の地鶏を水だけでじっくりと作られたスープに自然の甘さを引き出したタレ。がんこに慣れた舌には刺激が足らず初めは軽めに感じたが、徐々にその本質が浮かび上がってくるおいしさだ。ワンタンは左が鴨、右がもち豚。もう少しピュロピュロ感があっても良かったけどジュワッと肉の風味が滲み出てワンタン好きには満足の味わい。もち豚のそぼろごはんはコッテリと肉の旨味が引き立つ私好みの味で旨い。
電子決済
発券はタッチパネルで電子決済。今時のラーメン屋さんはこうなのかと。やさしい味付けのせいかお客の3/4は女性なのは、こういう整備されたインフラの影響もあるのだろう。
そうそう、屋上は最高気温の34℃以上。ずっと遠くに見えるスカイツリーも歪んで見えていた。
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