一年ぶり、今度は塩
出汁を強く感じさせながらどこか奥ゆかしいおいしさにまずヤラれた。止まらず立て続けに三口四口。丁寧に整えられた麺は滑らかでしなやか。熱々チュルンチュルンのワンタン、直前に切られた二種類のチャーシューの噛めば噛むほど旨味がにじみ出る旨さ。厨房の動きを含め、どれを取っても無駄のない重ね技に静かに興奮してしまった。
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