今夜は自家製にこだわりぐっと和食
自家製みやび鯛の昆布〆のもっちりとした感触が口内で甘さに変わる瞬間にハッとしてしまった。わさびをお酒で溶き、わずかに出汁塩を入れ、ほんの少しつけて食べるのが我が家風。そうすると味の変化がよく分かるんだ。
「食彩の王国」を観た影響で皮をバーナーで炙ってみたけどちょっと焦げてお目玉。それでも、自家製銀鱈の西京漬けのじゅるじゅるのコラーゲンたっぷりのふくよかさを堪能。こうしたちょっと手間をかけているお魚もまたおいしさの秘密いっぱいなんだなぁ。
干し椎茸とちくわの滋味
そういえば知り合いの椎茸が嫌いな人がいて、特に干し椎茸を戻したのは天敵になっていた。元気だろうか?それはさておき、干し椎茸を戻し、ちくわや他の野菜を入れごま油でざっと炒めたら戻し汁と酒を入れて中火で煮込む。一旦冷まし、今度は強火にして砂糖と醤油で味付けで味がしみたら完成。筑前煮のように手間をかけず、二度煮でコクを出す。椎茸とちくわの出汁が効いていて妙にうまい。箸休めのトマトのナムル(豊受神社でいただいた鰹節を使った!)もいい脇役。新潟〆張鶴もクイクイ。
ラグビーは(個人的な)予想通り南アフリカが決勝進出。ファフ・デクラーク(SH)ってかっこいいなぁ...と思いながら画面を追いかけていた。イングランドとの決勝戦(10/27)が楽しみだ。そうそう、ベランダのデュランタが満開。よぉ〜く、見ているとアサガオのツボミも膨らんでイソイソしちゃった。
■坂田水産(みやび鯛)
https://sakatasuisan.com/farming/
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