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究極のローテーション
純正ヒロポン悪魔～上品～スペシャル100大盛り
これが今のローテンション。そしてハマっている理由も分からずハマり、今日も股間ががわななき脊髄がうずくことの繰り返し。今日の純正ヒロポン悪魔は、コクとキレ、あるいは恍惚と陶酔の両方がまいまぜにされたエクスターの極限。帰りの坂道、あるいはメトロ内で静かな余韻が続いていた。
ハメられたか
実はいつもお世話になっている取引先の方と一緒。音楽の話でも盛り上がったあとに誘ってみたというワケ。がんこはもちろん、初めて。例によってスープ比べで選んだのが濁った方＝不純。「もし駄目だったら、この人（私）にハメられたと思ってよ」と家元に冷やかされて名刺をもらっていた。で、その結果、
「いい意味で裏切られた」
「もっとドロッとした濃厚スープをイメージしていたの？」
「そうなんです。次回はきっと上品、またはスペシャルの100」
「ウフフ、うん、そうしてハマっていくんだよ」
良かった、気に入ってもらえて。
そういえば、多賀の政は今年になってからがんこに行けてないのでは。そろそろ、仕事が落ち着いたと思うので来週でも誘ってみようっかな。
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上品が欲しい
と、思うと居ても立っても居られず途中下車。純正ヒロポンとスペシャル（または不純）の合間に上品をと思っているが、あの香りに誘われてつい純正ヒロポンとスペシャル（または不純）になってしまいがちでなんと今年初の上品。
香り高く澄み切ったスープを一口
いやそれではすまされず五口立て続けにすすり思わず感極まり「ウマイデス」と声をあげてしまった。家元が「そうでしょ、そうでしょ、長い間時間をかけて作り上げた（自慢の）スープだもの」とニヤリ。寄って良かった、食べて良かった、うれしかったぁ。初めてがんこで自由が丘（上品は当時はこう呼ばれていた）を食べた時の何とも言えない心の震えを思い出してしまうほどおいしかった。
青空娘
今日は道中若尾文子24歳の傑作『青空娘』を観ていた。四谷三丁目に着くと春を思わせるポカポカ陽気でコート・マフラーいらず。葛西臨海公園の早咲き桜も満開。スープも空も桜も澄みきった青空娘づくし。
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急に食べたくなりタイカレー
時間をかけてじっくり作る時間もない平日はタイカレーがいい。熱いのを辛いので吹き飛ばそう....が真夏。それでも急に食べたくなり、辛さ控えめに作ったつもりでも、額ににじむ真冬の汗。たっぷりの野菜と鶏モモ、香り高いジャスミンライスにはサラサラのスープがよく似合う。いや～、実にウマイんだなぁ...。
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クルマで出かけたとある羽田の現場の視察の帰り
最寄りのモノレールの駅で降ろしてもらう。TRCのある流通センターは何度も利用した駅。その先の昭和島駅は初めての場所。あまりにもマイナーな雰囲気プンプンなので調べてみると《現業部門を浜松町から昭和島車両基地へ集約するのを契機に、基地周辺への工場利用者などの利便促進も兼ねて設置された》と。それでも車両が色々と待機しているワケね、と納得。
各駅停車だけが停車するし、ホームはウグイスの「ホーホケキョ」が鳴っているし、なんともはやのんびりした場所に和んでしまう。北海道から沖縄・石垣島まで飛行機利用の出張、TRCでの展示会でモノレールにのべつ乗っていた頃が懐かしくなってしまった。
羽田から西新宿、遅いランチ
まるで何も変わっていない浜松町（貿易センタービル内のおいしくないトルコライスを思い出し苦笑い）～新橋～赤坂見附～西新宿。羽田でMTGに熱が入り西新宿遅いランチはSBMの金曜日限定クーポンを使って吉野家の牛丼。カウンター10席の小ぶりな店内は場所柄日本人が私だけ。働いているのも外国人。
数年ぶりに食べた味は、たまに食べると妙にウマイのでは妙に関心したものの、反面心の通ったサービスがあるわけではなく、ぬるいお茶を出すくらいなら冷たい番茶にしてくれと言いたくなったのをぐっとこらえてそそくさに食べて店を出て、ちょぉっと寂しい気持ち...。
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あの感触
一発キツイのを砕いて鼻からイクのか、炙るのか、打つのか。あられ混じりの雨が降り続く今日は純正マブシャブヒロポンの日。最後の純正マジシャブヒロポンは先月のため約一ヶ月の禁断。甲殻類～貝のスペシャルな具材のがんこも大好きだけど、家元の体調や舌の感覚が戻ったところで満を持しての純正マブシャブヒロポンはやはり特別な一品。
待ちに待った熱々のスープを一口すすっただけで分かるあの感触が口内に広がるとなんともいえずウマイ。昨日の北寄貝ベースの不純にあった強気さよりも引き潮のような、チューブ中の真空なメローで喉の奥で柔らかく響くような味わいは、まるで増渕保造監督に出ていた頃の若尾文子（「妻は告白する」「清作の妻」「赤い天使」）の声の感触のような心地よさ。
ようやく食べられて安心したのか（それとも純度の高いのが入っていたのか＝まさか）急に睡魔に襲われ移動中の地下鉄ではウトウト。それでも、ああやっぱり高純度純正マブシャブヒロポン悪魔は格別のウマサだと惚れ直してしまった。
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近頃はやや不規則な営業日
BLOGをこまめに見ておかないと急な休みに対応できない。不純は決まって火曜日だが今日（水曜日）が不純。日曜日の北寄貝スペシャルをベースにした不純は、北寄貝を前面に出したというよりもむしろ攻めを忘れない強気な仕立て。がんこらしさ、家元らしさを充分に感じることができる鋭利なおいしさに酔わされてしまった。
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それでも道端の可憐な笑顔
今の季節シンボルロードの水仙は真っ盛り。毎日の姿を見るたびに、ああ、今年も水仙まつりに行けなかったな...と。iPhone Xを向けてピントを合わせていると漂う清楚な香りがとてもうれしかった。まるで若き若尾文子の「青空娘」のよう。
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急に食べたくなるのが生姜焼きだけど...
どうもママボリンケンはあまり好きではなくいつもパス。ところが、食べてもいいよと。どうやら、圧倒的な王子様全開の羽生選手の食生活レポで生姜焼き～豚汁が紹介されていたから。
タレにつけない作り方
①豚ロース：バラ＝3：2をオリーブオイルで焼く
②焼き色がついたら玉ねぎ
③玉ねぎに火が通ったらタレを入れて強火
④ケチャップ少々で味が馴染んだら完成
※タレ：すった生姜（大さじ2）、酒（大さじ2）、砂糖（大さじ1/2）、豆板醤（大さじ1/2）、醤油（大さじ1.5～2）
キャベツの千切りの代わりにブロッコリー。熱々のご飯にのせてハフハフ。うまいんだなぁ、生姜の辛さと豆板醤のピリピリ感、ケチャップの酸味と甘さ。翌日のお弁当のおかずにもよし。
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賑わう麻布十番もちょっと外れると
麻布通りを地下鉄駅に向かって歩くと小さな公園があり気になり向かうと古い町並みが残る、ここが都心とは思えないほどの不思議な世界。東西を流れる渋谷川の下流の古川、小山橋周辺の独特の雰囲気に惹かれて探索してしまった。木造住宅、坂道、暗渠、遠くには高層ビル、小さな商店街、お寺。
ああ、こういう磁力の強い街並みも残っているんだなぁ...と佇んでいた。
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考えてみれば今年初の柴崎亭
今日は久しぶりなのでレギュラーメニューのどれかと考えて途中下車。電車内でTwitter確認すると限定ありと。いささか迷ったが「限定濃い煮干しそば」を。 最近はがんこばかりなので煮干し味は久しぶり。
一度煮干しでとった出汁をさらに煮込んだ濃い煮干しはむせかえるほどの香りが口内に広がる。そして、まもなく上品な味わいの喉ごし。かえしも多くなくがんこでいえば100か。麺を絡めるとほんのりとした甘さも引き上げられてくる。トッピングの刻み玉ねぎもいいアクセント。こうして昼間にさりげなく普段と違った佇まいを見せてくれるなんて、やはり柴崎亭はスゴイな、ニクイな。
土日の限定もいいけど、平日の山ちゃんの奮闘も何故か大好きな私。西新宿の方も落ち着いてきたので調布行の機会を増やして柴崎亭...というのも来月のシフトかな。
京王ライナーって初めて乗ったけど、かなりの快適。これに乗って缶ビールでも飲みながら夕方帰宅したらいいんじゃない...って感じ。京成路線に住んでいた時に京成ライナーで上野からライナーで缶ビール＆柿ピーというのを思い出してしまった。
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まだ本調子ではない家元
それでもお店を開けると平日にもかかわらず長蛇の列二時間待ち。一昨日の夜光貝をベースに紅ズワイガニを加えたスペシャル。
「夜光貝と紅ズワイガニのブレンドですか？」
「うん、鉄板（の旨さ）デス！」
と、きっぱりと家元。激しさや強気というよりも、ふくよかでマイルド。静かで深い余韻。奥様が太鼓判を押す気品に溢れた味わいに、ああウマイなぁ...と溜息。近頃気になってる大映時代の若尾文子のあの微笑みを思い浮かべるほどだった。
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スクスク
夜に買ってきて水をたっぷりあげるとすくすくとした姿のチューリップ。夜は、GRANSTA～新丸ビルで探してきたおいしいパンとビーフシチュー。一晩寝かしてあるのでお肉はホロホロ、スープはブラウンマッシュルームのコクも混じり、いやはやなんともおいしかったなぁ。
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前夜のBLOG告知でも分からず
常連の方とも「はて？どういうのやら？」と並びながら会話。ドキドキしながらカウンターに座ると左の大きな寸胴が上品スペシャル、右の小さな方が100と逆転。その姿におおぉ！と。迷わず上品スペシャルの大盛りをお願いすることに。実は上品＝自由が丘は久しぶりだったので期待でワクワク。
コクのある夜光貝スープに醤油味。どこにも曖昧なところがないストレートな味わいに唸ってしまった。その切れ味はまるで無双円月殺法のようだったと気がつくのは食べ終わる直前だった。次は塩でと家元が話ししていたけど次回の具材は次回のお楽しみ。
そうそう、無双円月殺法で思い出したけど、2/17(土)に放送される田村正和主演のドラマスペシャル「眠狂四郎 The Final」（フジテレビ系・21:00～23:10）で吉岡里帆ちゃんが時代劇初挑戦、田村と初共演することが決定。火曜日のドラマが今ひとつ食い足りないところがあるので、また違う顔を見せて欲しいと期待。
https://www.oricon.co.jp/news/2104400/full/
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12日ぶりの家元の姿
コンディションが戻らずも久しぶりの家元の姿にとにかくうれしかった。
口が戻ってないので何でも苦く感じる
水を飲んでも甘く感じる
女房に聞いたらおいしかったと思う
今回はこたえたと家元と短い会話をしながら待っていることも12日ぶり。家元にかわって奥様がOKを出した蟹スペシャル。ほんのりとした甘さが最後まで続く塩分控えめが最後の味わいを深めている。静かな安定した語り口に耳をすませてしまった。
ゆるやかな坂道
はやる気持ちをおさえて小走り。真っ青な朝の空。がんこに向かう高揚感も何故かうれしかった。
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