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西新宿ランチ事情#4
こう寒いとなんか急に食べたくなってちょっと遠出して韓感へ。もう2年ぶりだろうか、気の優しい美人店員さんとの再開はできませんでしたが、まる二日間じっくりと煮込んだコラーゲンたっぷりの牛骨出汁をベースにしたスープの味は変わっていなかった。11:30になるとあっという間に女性で満席になる人気の秘密もこの辺にあるのかな。
まずはつきだしでご飯
そしてグツグツ
ナムル、キムチ、韓国のりのつきだしでご飯を一杯。キムチとご飯のおかわりを取りに行っていると、ハイ、お待ちかねの豚肉キムチスンドゥブチゲが登場。グツグツとした中に生卵を割って入れてもまだグツグツ。熱々、辛ら辛ら、ふ〜ふ〜して、スープを一口。豆腐を一口。豚キムチはご飯の上にのせてハフハフ。いや〜、ウマイもんですなぁ。疲れがいっぺんで取れて体中がポッカポッカ。
■炭火焼肉 韓国家庭料理「韓感」
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-19-6東洋ビル1F
tel:03-3371-3949
http://www.kankokukankan.jp
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これで三回目のタリアータ
年末年始の慌ただしさもようやく落ち着いてほっと一息。芳ばしい柴崎亭の特製焼豚にはたっぷりの野菜がよく似合う。食べきってしまうのが名残惜しいこのおいしい焼豚、今年の年末もあるのかなぁ...。
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丸ノ内線を降りるとすぐそこがグランスタ
西新宿または四谷三丁目の帰りに用事を頼まれてちょこっと寄るのが多い。といっても、茅乃舎さんがメインですが、新鮮でストロングな野菜もあるイータリー（EATALY）もお目当てのひとつ。残念ながらリゾット用のお米は見つからなく代わりに良さそうなリングイーネを発見。
ナポリの南にあるグラニャーノという町
そこはどうやら乾燥パスタで有名なところらしい。独特のモチモチ感は濃厚なミートソース味によく合うのでは。かみしめるとパスタの味わいがじんわりとおいしく、次回は普通のパスタも試してみたいナ。
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今年もやっぱり
昨夜は疲れた胃腸（おせちで...というよりもがんこで、とママボリンケンの指摘）に気を遣って七草リゾット。赤かぶで新年の彩りも加えて、PECKのスープでコトコトと18分。イタリア米のアルデンテ加減もいい感じで（やや柔めが好みだけど）、うん、おいしかったなぁ。
鶏肉ときのこのサラダ
いつもは鶏ももをつかうけど間違ってささみ。でも、いいや、そのほうがさっぱりしておいしかったから。
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大好きなんですがんこのハマグリ
ハマグリの度に万難を排しがんこへ。8:40到着12番目、持参の椅子も不要。『ヒチコック映画読本』（山田宏一著）を読みながら待つと9:40開店。
鼻孔をひくひく
ぐわっと広がる潮の香り、そして、ふくよかに広がる甘さが旋律的だ。官能のふるえをおさえきれないかのように無我夢中。途中で一休みして、あ〜あ、ウマイなぁと溜息悶絶。早い時間帯だったせいか心なしか悪魔肉が多め、手羽先も大きめで、ちょっぴりうれしい。
店先には正月飾りも
前から気になっていたことを尋ねてみる。
「BLOGはガラケーで作っているのですか？」
「そうなんだよ、それで（入力）するから眠くなっっちゃう」
なるほど、やっぱりそうだったんだ。で、帰り際「...ということで明後日からよろしくネ」と家元。1/9〜1/17までゆっくりお休みください。
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正月三が日は元旦のみだった
元旦は金華ハム＆ホタテ貝柱（ウマかった！）、二日は夜光貝＆朝日ガニ（行けず無念）、三日はホタテ貝柱＆鮟鱇（行けず無念）。んまぁ、三日連続でがんこ参りというワケに行かないのも仕方がないにしても、行けずに悶々としながら家事に専念してました(^^;
居てもたってもいられず
味の立方体がでかく！ 旨味も強く！ 旨かった◎♪...と家元BLOGに書かれていたスープをベースにした悪魔スープのみならば、これはと四谷三丁目途中下車。10:38着23番目も次の予定にも支障がなくありがたい。
恍惚と陶酔
一口目から恍惚と陶酔。このまろやかでどこか包み込むような味わいにすっかりマイッてしまう。たて続けにスープをすすり溜息。トッピングされた貝柱をまぶして麺はいつも以上のウマさ。具材に特化した解像度よりもレイヤーを意識させる繊細で大胆な味わいは、際どいところで踏みとどまっている、もしくは一番いいところで筆を置くタイミングから生まれるのだろうか。
今日もヤラれたなぁ...と思い帰り際
「う〜ん、なんとも言えずウマイなぁ」
「そりゃそうだよ、（一昨日の）そのままじゃなく、手を加えているからネ」
家元のニヤリとした笑顔も印象的。
さて、明日からの三連休はどんな風になるか、行けるか行けないか。そして、1/9〜1/17の休みに耐えられるだろうか...。
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ちょっと行ってみない
と、言われて初詣で訪れた船橋二宮神社から吾妻橋へ。正月二日目から結構活動的でしょ、まったく。本所といえば鬼平犯科帳ゆかりの場所。こんどゆっくり歩いてみたい場所。でも、三ツ目通りを北上すると金属加工関連会社が多く何故だろうと。
色々と迷って
ミルクレープ、フレジェカカオブラン、ショコラマドレーヌ、ハチミツロールを選んでみた。本来ならば生クリームを使うところをカカオブラン（ホワイトカカオ）を使ったちょっと贅沢な佇まい。初めてのカカオブランにすっかり魅了しまった。カカオの風味たっぷりのショコラマドレーヌもおいしかった。
こうしたマニアックなお店が自宅から30分程度にあったなんて。また、近々行ってみたいな（コーヒーもおいしかった）。
■ショコラ ドゥ シマ
東京都墨田区吾妻橋2-1-13
http://chocolatducima.jp
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どうしても食べたくて
地元で初日の出を見たあと直行、8:13着17番目。うん、まずまず。幸いに常連の方の隣だったので色々とがんこや家元の話をしているとあっという間に開店。
封印されていた塩
金華ハムの香りとホタテ貝柱の滋味。どこまでも澄んだ清廉潔白なスープ一口目で自分自身で確かなものとしていて根づいていた思いを無造作にひっくり返されてしまうおいしさに旋律すらも。味覚、知性、想像力と独特の艶。大盛りにもかかわらず白い丼を合わせてくるセンス。一年の計は元旦にありというが、一年の計は【がんこ】にありと幸せをしみじみ。
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