二宮神社の帰りなどで目にして
数年間その風情に惹かれてた酒屋に今年は二宮神社参りの帰りに店の前に駐車場を見つけ寄ってみた。
うぉ!圧巻な品揃え
高田馬場研究所でおいしかったため随分探していた佐賀の「七田」がなんとまぁ勢揃い。他にも選ばれたお酒が静かに鎮座しどれを選ぶかクラクラするほど。雰囲気のいい酒屋は塩釜「門脇酒店」以来だろうか。門脇商店は宮城~塩釜に特化した品揃えだが、こちらは全国各地からセレクト。調べてみると1905年(明治38年)創業とあり、この周辺は津田沼駅からの人力車の折り返し地点だったそうで、江戸時代ははどうだったんだろうかと想像してしまった。
若き店主に
思わず声をかけてしまい、色々と話しを伺う。建物の由来から始まり「七田」の品種の違いから宮城県石巻の蒲鉾「白謙」まで。楽しかったなぁ。こうして良さの分かる人と話していると教えられることも多い。「七田」を一本のところ二本求め、現在我が家のワインセラーにはトスカーナワインが一本しか入っていないが大事に飲みたい日本酒が8本。「七田」にはどんな料理が合うのかな…と。
■張替酒店
千葉県習志野市大久保1-9-8
Tel:047-472-0018
■天山酒造(七田は天山の県外向けブランド)
http://www.tenzan.co.jp/main/
コメント
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