待ち焦がれていた正月休みからの再開
奥様が麺を茹でスープを調合して家元がネギを入れたりのアシスト＆洗い場をしているおかしな夢を見たりしていた一週間。もしかしてこれが禁断症状なのかと。はたまた幻覚だったのか…。
昨日はプレオープン（残念ながら行けず）、本日から再開。朝一の用事を大急ぎで済ませ9:20到着10番目。初めてベンチに座り合流した親友と待機。家元の「おはようございます」の挨拶、煮干しの香りに包まれてなんともいえずいい雰囲気。
想いがつのる煮干しスープ
きれいに澄んだ煮干しスープを一口。煮干しの香りが口内に広がり、ゴクリとする寸前にいつものがんこの香り、飲み込むと再び煮干しの香りが戻る。おお、これはともう一口。いやなんとも言えない魅惑のスープに目が潤み顔をあげると
今日は今まで作った煮干しの中で一番だよ
どうやったらこう出来るんだろうね
いつもと変わらない（作り方）なんだけど
家元の煮干しは数えるほどしか味わってはいないが確かにウマイ。スープだけでも色々と語れるほどだが麺を絡めるとさらにウマさが際立ち、もしかして忘我にみちびく媚薬が混入しているのではないかと。あとは夢中でむしゃぶりついてトランス状態。
肩ロースチャーシュー
今年からバラ肉から肩ロースへ変わったチャーシュー。丁寧に都度都度スライサーで切るのもうれしい。ほんのりピンク色になる火入れ加減やあまり味付けをしていない加減に新境地ありとみた。シナチクの代わりにさつま揚げ二個もうれしい。悪魔肉は配合を間違えて色は濃いめだがあまりしょっぱくない。魅惑のスープとスープを吸って変化球の麺の脇役もこうして健在。
ああ、一条流がんこのラーメンはどこまでいっても着地点がない
食べ終わって店先で親友と心にもしみわたる今日の大量煮干しヒロポン100大盛りについて語り合ってしまった。
明日は今年二回ある13日の金曜日だ（なんと20年先の一覧表を作っているサイトもあったりして）。
ウフフ、何かある、何だろう、いまからドキドキ。明日は自由が丘のつもりだったけど。どんな悪魔になるのだろうか？
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