浦安から塩釜の気温差
もう20℃を切って朝夕は小寒い。塩釜仲卸市場で秋刀魚を探し、浦霞で今月出たばかりにの「特別純米酒ひやおろし 浦霞」を手に入れ、台所がもうもうとなるくらいに秋刀魚を焼く。すだちと大根おろしをたんまり盛って秋刀魚を一口。油の乗った身、ほんのりと苦いワタ。
厳寒期に仕込み夏を超えて熟成が進んだ酒を加熱処理せず「ひや」のまま仕込んだ季節限定の「特別純米酒ひやおろし 浦霞」がじわっとしみ込むしあわせ感をゆっくりと味わう。この組み合わせ、う〜ん、秋味だなぁ...と、じんわり。
これ以上の組み合わせがないほど
お酒と同じで、あれほど激しい夏の日々を乗り越えて今に至る収穫の味。
3.11からようやく米が作れるようになった地域にも思いをはせて。
■特別純米酒 ひやおろし 浦霞
http://www.urakasumi.com/items/2014/08/post-26.html
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