一週間の滞在で4杯
ちょっとハイペースじゃないか(山形では連食)と自分でも心配になってきていたが、やはり「なぬすや」は寄らないと後悔もするし、自分の味噌味に対する基準も再確認したいと思い最後の日に寄る。
見ただけでデリケートな部分が反応するほど
じっと見つめていたいと思いながらも考える余裕もなく熱々のスープを一口。鶏ベースに鰹と昆布の魚介系がじわっとしみ込む後はなすがまま。
三口目後に、西山製麺(しかも特製)の麺をすする。茹で加減、麺からの香り、スープとの絡み…言葉を失うほどのウマさに翻弄され小さな具体的な反応を丁寧に積み重ねることすらも忘れ夢中。おいしさに翻弄される心地よさに酔いしれる幸せに思わず微笑み。
ああん、これ、これなんだよ、求めていたものは…
味噌の配合で誤魔化している店が多いが、基本スープがしっかりしてないとダメ。とマスターの指摘。今回も色々と教えていただきありがたい。次回の年末まで心にしっかりと受け止めてその日を待つことにしよう。
感涙の再会などは↓で確認ください。
そうそう、麺屋 誠和の閉店から約一年。新しい店としての認識もビル入り口に設置されたのぼりの効果にも現れているようだ。
http://borinquen.typepad.jp/blog/ramen-seikananisuya/
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