どうしてこうまで惹きつけられるのか
本来ならば家でゆっくりして体を休めたい筈だけど、やはり何かに惹かれて四谷三丁目まで。メトロの駅から店まで、途中のコンビニで買ったビールを一口(いやグビグビと)飲んだあたりからようやく目が覚めて元気がでました。
ヴァン・モリソン絡みで最近良く聴いているチーフタンズのベスト(バラカンさんが監修・選曲)を聴きながら静かに待ってました(10:55着で16人目)。初めて風の人、常連の人、マニアックな人、不思議な風体のカップル…人間観察もできるので待つことへの苦痛はない。
チャンバラ貝と牡蠣の出汁
今日は迷わず「スペシャル」、なんでもチャンバラ貝10kg、牡蠣5kgのスペシャル。チャンバラ貝って初耳でしたが、高知あたりでポピュラーな貝のようですね。まずは、スープを一口。ほのかな甘さと控えめだけど含むと潮の香りが口内に広がり、後は夢中。この抑制のきいた味わいは「ヒロポン」とは違い、この辺にも家元の意地のようなものを感じることに。
こうして、店頭にチャンバラ貝を展示しているなんて。こうしたユーモア溢れてオチャメなあの感じ、家元の笑顔や麺を切る時の掛け声...うん、こうした不思議な魅力に惹かれてついつい通ってしまうんだよなぁ...。
食べ終わったら正午
強い日差しの杉大門通りから柳新道通り〜車力門通りに抜けて探索。
この辺ちょっと攻めてみたい界隈なので誰か案内してくれないかなぁ、とかね。
■チャンバラ貝について
http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-fd1d.html
■荒木町商店街 公式ウェブサイト
http://www.arakicho.com/index.html
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