もうとにかく大好きなロールキャベツ
とにかく手間がかかるので、キャベツで具を巻いたところであとは簡単にPeckのやさしい野菜コンソメでコトコト煮こむパターンが続いてました。それでも、野菜の滋味がたっぷりロールキャベツは大好物には代わりはなく、毎回楽しみでした。
休日お昼には買い物を済ませて
今日はじっくり作りたいから!とママボリンケン。なんと23年前の1993年10月のdancyu掲載の浅草マノスのレシピ。ロールキャベツの具にはご飯も入ってもっちり。ソースはトマトピューレにサワークリームを入れて酸味をマイルドに変えて。ロールキャベツはフライパンで焼色がつくまで炒めてからソースを投入。レシピでは170℃のオーブンで2〜3時間温めるようになってましたが、クリステルの大鍋でじっくりと温めました。
とろりとしたスープ
もっちりと柔らかいキャベツ
もぉ、たまらないほどおいしい。トマト味のシチューとか色々作りますがこれが一番。キャベツを炒めるときだけの参加した私ですが、これだけおいしいと何故か共に達成感もあって、幸せいっぱい。
翌日は、ガロファフェットチーネというパスタを添えてみましたが、これが讃岐うどんのようにもちもちしていてよくスープに絡み、スープ良し、キャベツ良し、具良し、パスタ良し。これ以上の褒め言葉がないほどおいしい。
まっ、それにしても23年前のdancyuが残っていたというか、別特集の「食都・大阪味のツボ」も読み返してみると実に奥深い。この頃は作るための雑誌、今は行くための雑誌。時を越えて訴えるものは変わるゆくものなんですね。そういった意味でも、今度、浅草マノスに行ってみないと!
コメント
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