すぅっと、ここ数日間の憂鬱な思いが
ウソのように晴れ晴れとしてしまったんです
まぁ、色いろあるんです、これでも、悶々とした数日間。塩ラーメンでもちょっと食べよかなと西新宿麺屋 翔へ。相変わらずの行列待ちで手にした「麺屋翔新聞」に付いてるおみくじを引くとなんと「超大吉」。ムム、いいんじゃないと一気にニコニコ。おみくじにあるように迷わず「香彩鶏だし 特製塩ラーメン」。
スープを一口すすっただけで
ああ、これ、今必要なものの全てはこれだ!と叫んでしまいそう。多くを加えなく奥行きのある味わいに翻弄され乱れるほどに、数日間の憂鬱もどこかへ。少し落ち着いてからワンタンを頬張ると、例えば「八雲」「柴崎亭」とは違った独特の味わいが広がりに今一歩踏み出したくなるほどの感銘を覚えさらに乱れる心。ワンタンだけで勝負してもいいほどだと思うのは私だけだろうか。
ひたむきな姿に心打たれて、涙
厨房三人体制。新人育成のせいか。店主の大さん自ら麺を茹で、スープを配合し盛り付けも。一心不乱な真摯で誠実な姿を追いかけていると、何故か、涙が出そうでした。四月には品川に二号店を出店予定。「お客様に喜んでいただくため」「スタッフの幸せのため」という抱負に陰ながら精一杯応援したくなります。
特製赤球一つ50円でおつけします!!
なぁんてBLOGで罪づくりな告知。これは黙って二日続けて通うしかないでしょう、と翌日水曜日限定の味噌ラーメンにそわそわ。今年から動物系に絞った基本のスープと四種類の味噌のブレンドは、先週よりも更に安定してゾクゾクするほどのウマさ。それだけで済まないのが麺屋 翔の勢い。私を痺れされてしまった「冬の旨辛らーめん」に登場した「シビ辛」が編成を変えて「特製赤球」で再登場。
ねぇ、ねぇ、これがスゴイのよ
初めは、そのままの味噌スープを味わい、それだけでも十分満足していましたが、その「特製赤球」を1/5だけ溶かし一口。四川山椒と韓国一味唐辛子プラスαの変化球に翻弄されメロメロ、じわじわと攻められて背中もゾクゾク、股間も…。1/2を溶かして辛さだけに頼らない味わいに有無をいわさず、2/3で悶絶。
全てを溶かしスープの飲み干すと、カッカカッカと体が火照ってきて、額にじんわりと汗ばむ。それでいてグッとなって後悔することもなく後味爽やか。うん、このサジ加減がなんともいえず私好み。毎週水曜日が待ち遠しいんだ!
■麺屋 翔 店主 大ちゃんのブログ
http://ameblo.jp/syo0410-dai/entry-12119448907.html
西新宿の「麺屋 翔」は昨年見つけたお店のトップですね。
スープはおいしいし、麺も好み。
そして、何よりなのは行くと元気をもらう、これです通うワケは。
...連食...今はできません(^^;
ここの味噌は後味すっきりなのでお口直し不要ですゾ。
投稿情報: Borinquen | 2016/01/24 10:08
これまた美味しそうなラーメンですね!
西新宿だったらちょっと前に行ってたので、その前に知っていれば。。
ところで、先々週、味噌ラーメンを食したあと、口直しにと醤油ラーメンを続けて食す、、
なんとことをやってしまいました。 ラーメン続けざまに二杯いただくなんて、、2、30年ぶりですかね。
、、またやろうかな、、なんて思っています。
投稿情報: Bonzofire | 2016/01/24 09:32