日本人出身力士が...
という言い方失礼ではないか、まったく。一時は八百長問題も含み大相撲の人気が下火になった時に一人横綱で屋台骨を支えた白鳳にも、怪我にもめげず地道な努力で31歳にして初優勝した琴奨菊に対しても。それよりも、がぶってがぶって前に進む姿や、菊バウワーを素直に楽しみたい。
だってお相撲さんって縁起物でしょ
仕切りの睨み合い、スリリングな立合い、ぐぐっと緊張感が高まり一気に頂点に向かう。品格や風格も一瞬のぶつかり合いの前に様式もあったもんではない。休日の夕方に相撲がないとどこかさみしくなって落ちつかない。贔屓の力士(稀勢の里)の勝敗で一喜一憂。裸の大男が絡みあう姿は妙に色っぽかったりして。
まぁ、それでも琴奨菊の初優勝の喜び具合を見ているだけでうれしくなってしまうなんて。奥様の祐未さんもかわいくてしっかりしているみたいだし。まっ、たまにはこういういい話に浮かれているのもいいかな。
プリプリの牡蠣はあまり火を入れないで
牡蠣を半生で茹で、水で炊いたイタリア米の最後にゆで汁を加えて作ったリゾット。牡蠣をもどし温めたら、火を止めてクレソンのみじん切りと少しの無塩バターで仕上げ。季節には必ず食べたいもののひとつです。松島から特別なものを産地直送したワケではありませんが、手順や火加減さえうまくすれば、磯の香もほのかに感じられるリゾットが味わえるんです。もちろん、キリリと冷やしたシャンパンも大事。
琴奨菊の初優勝とプリプリの牡蠣で作ったリゾットとの関係は、やはり内助の功でしょうか。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。