ランディ・ローズ 1956.12.6 - 1982.3.19
正直言って、ブラック・サバスもオジー・オズボーンも名前は知っているけど未経験。ハードロックもヘビメタも無視(その差も分からず)。白人が革ジャン来てこれ見よがしに速弾きするのも嫌悪。以前の知り合いのクラシックギタリストは元メタラーだったりして妙に納得したり。
で、ふなっしーが「OZZFEST JAPAN 2015」に念願のライブ参戦するというのをママボリンケンに教えられて、参考にYouTubeを色々探して見つけたのが「Crazy Train」。いや〜、このギター、なかなかいいんじゃない、などと何度も見ているとちょっとハマってました。社内のメタラーに訊いてみると名前はランディ・ローズ、乗った軽飛行機の墜落事故により、25歳で亡くなっているそう。更に調べてみると、オジー・オズボーンがブラック・サバスを脱退後にソロ活動をした時の初めて組んだギタリストで「BLIZZARD OF OZZ」「DIARY OF A MADMAN」に参加。
ヘビメタへ違和感や偏見まみれの私でしたが、ランディ・ローズのギターに魅せられオジーの1stとライブをまとめたアルバムを繰り返し聴いていたりして。そうそう、このUSツアー時のTVライブ(1981.5)のオジーは33歳、思ったよりもぷっくらしてあまり悪魔的な感じもなく、ヘッドバンギングもごく自然。自分自身の81年って収入の大半をサルサのLPにつぎ込んでいたので、やっぱり当時は接点もなかったんですが、今はマーシャルのアンプを立ててレスポールって気分だぁ。
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