いつもの山安商店は長蛇の列
しかも、最終列の人が売り切れの札を持っている。前日から鰻が食べたくて盛り上がっていたのに、遅めに(9:30)に浦安魚市場に到着したといえども残念無念。ハイシーズンにはこの店に2時間並んだこともありました。そういえば、まだ買ったことがないけど市場内(山中商店は場外で北口商店街)の内藤うなぎ店へ。三代続いた店で、同様に国産養殖活鰻を捌いているので安心。接客も丁寧だし感じもいい。これから、この店も贔屓にしたいですね。
うな丼はスピードが大事
丼は60℃に温めておき、親切なかまどさんの炊きたてのご飯を丼によそい、タレと山椒を軽くかけて鰻をのせる。さらにご飯をよそいタレと山椒。そして、鰻。このパターンが我が家の定番。冷めないように蓋をすることも忘れずに。
上の鰻を食べたあとに、下から鰻が出てくる
うん、これがうれしい
しかも二度目はご飯の熱でさらに鰻がふっくら。うん、たまらない。鰻が舌の上でとろっとしてとろけていく。タレと山椒の味がしみついたご飯をほおばる。また、鰻を味わいながら、ご飯。ご飯と共に鰻。もぉ、色々なかたちで鰻をとことん食べつくす。贅沢な食べ物になってしまった鰻は柴崎亭のラーメンのように頻繁に口にはできないけど、急に食べたくなってしまいます。先週に志ん朝さんの「鰻の幇間」を移動中に聞いていたので、それもあったんでしょうね、きっと。
そういえば市場では7/1(水)〜7/19(日)まで「夏!感謝キャンペーン」中。お店で購入する度にスタンプを押してくれ、4個たまったら応募。景品は豪華で、当たりますようにと応募。応募箱が市場らしい「つくり」になっていて微笑ましい。キャンペーンは次の日曜日までなので、もう一回行ってみようかな。
■内藤うなぎ店(浦安魚市場内)
Tel:047-351-5434
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