食彩の王国の茄子特集を見たものだから
もぉ、茄子モード突入。我ながら単純な奴と苦笑い。茄子田楽で日本酒とも考えたんですが、急遽茄子のグラタン。水気を十分に落とした米茄子を素揚げ。グラタンプレートに、トマトソース⇒モッツァレラチーズ⇒茄子⇒パルメザンの順に重ねること三回=三層。ラザニアはここで数時間置いておきますが、茄子のグラタンはそのまま、200℃に熱したオーブンに入れ、待つこと20分ほどで完成、トマトのフレッシュ感と甘めの茄子が幸せな出会い。食べた後のまた食べたくなる余韻すらも残るおいしさ。
茄子の煮浸しには茅乃舎さんの出汁で
コクがあって深みがあり後味もいいのが茅乃舎さんの出汁。いつものあご出汁で茄子の煮浸し。浦安魚市場のいつもの八百屋「丸善青果」で見つけた熊本産長助茄子は、その名もズバリ全長30cm超え。種も少なくアクがなくて生でも食べられると説明を受けましたが、生でもほんのりと甘い。10cmぐらいに輪切りして、ピューラーで皮を8mmぐらいに均等にむき後は煮汁に入れてコトコトと火を通りた後は漬け込むだけ。
素材と出汁だけのこういうシンプルな料理が一番難しいのよ、とママボリンケン。生姜をチョンとのせて出来上がり。ちょっと冷やした「八海山」にもよく合います。
漬物でも、炒めても、煮込んでも、水茄子ならサラダに。色々楽しめる茄子。うん、大好きです。茄子辛子漬けも今度作ってみようかな。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。